明日からお休み

明日からお盆休みとのことで 最後に来て下さったお客様は 中部からのカリンちゃん&いろはちゃん一家です。

 

ちょうど 陽がかげったタイミングでドッグランに出てみました。

いろはちゃん、高揚してます。

 

カリン姉ちゃん おっとっと〜〜。

暑さで倒れそうになってるわけではありません。

嬉しくて 一瞬バランスを崩しただけですからご安心を。

 

他に誰も居ないドッグランを しっかり楽しんでくれましたか?

再び炎天になったので この辺にしようかと 店内に避難とお買いものになりました。

 

オジちゃん お仕事と墓掃除で すっかりお疲れ気味のお母ちゃんを元気にする任務を けな気に果たしています。

しかし、やはり、ドッグランでの時間は5分も持ちません。

いや、持たせてはなりません。

 

おや〜〜、どなたでしょう?

実は この日 保護犬を迎えに行かれ、夕方近くになって戻ってきたカニス店主さんでした。

 

先日に続き ナギちゃんは ビンチェーロで過ごしてもらいました。

待ちわびた母ちゃんのお迎えに上機嫌のナギちゃんです。

 

西も東も分らない未知のワンちゃんと同席の車内に乗り込んで 笑顔を見せるナギちゃん。

隣のクレイトでは、不安におびえる子が、息を殺しています。

ナギちゃん、お留守番のバニラちゃんと一緒に 新しい仲間を支えてあげてね。

 

そして、この子が その「保護犬」です。

飼い主さん側に やむなき事情が生じて どう努力しても世話ができない状況となり、アニマルリンク鳥取が間接譲渡を条件に引き取ることになりました。

正式には元保護犬ということになります。

雑種の女子で 不妊処置済、とても大人しい穏やかな子です。

推定6才だそうです。

今後 カニスさんでお世話を受けながら、新たな飼い主さんを探すことになります。

しばらくは、環境に慣れるまで、様子を見ながらの対応となりますが、カニスさんで たくさんお友達ができることを期待していま

す。知らない犬、知らない人との交流を重ね、社会化も促していく予定です。

カニスさんに関わる方だけでなく、アニマルリンク鳥取を応援して下さる皆さまからのエールで支え、見守っていただければと願います。

宜しくお願いします。

当分は 健康と行動の観察に務め、様子を見ながら 里親募集を開始します。

この子が 素敵な家族と出会えますように。

|店主のつぶやき|11:57| - | 2020.08.13 Thursday |

家族初心者

先般、温かい里親家庭への譲渡を無事済ませた保護猫ちゃんの近況が送られてきました。

先住猫は どうやら この新入りの存在を待ちわびていたかのように、熱烈歓迎のようです。

新入りの方は ちょっと困惑気味ながら、距離はあれよあれよという間に縮まっている様子。

 

新しいお家も 居心地悪くないなあ。

なかなか いい感じ。

 

 

先輩猫君も 数カ月前に引き取られたばかりの元保護猫ちゃんです。

「おいら あんちゃんだから、任せときな。なんでも教えてやるからな。」

と、早速 高い場所へ案内しているみたいです。

先住猫はフクマル君。

そして、新入りは 名前を「メイちゃん」と改めての船出となりました。

日に日に 心の距離も縮まっていきそうな気配に 我々もホッと安堵です。

早く慣れて フクマルあんちゃんと末永く健やかに暮らしてね。

 

 ところで ビンチェーロは 12日(水)までで、13日から16日はお盆休みに入ります。

お急ぎのお買いものは 12日までに。

そして、お盆休みを利用しての 愛犬健康相談(愛猫も分る範囲でOK)は、事前連絡がいただければお受けしております。

|店主のつぶやき|18:13| - | 2020.08.11 Tuesday |

雨免れて

予報では お天気が期待できなかった土曜日ですが、どうにか 一日持ちました。

 

コロスケ君が来てくれました。

 

持参のボールはお気に入りらしく、びゅんびゅん追いかけていましたよ。

 

今日のタブちゃんは いつも以上に高揚と恍惚で 熱気を帯びた五体投地を何度も何度も繰り返していました。

よほど魅力的なものがあったようで ひっくり返った跡には、半生のミミズが転がったりしていました。

 

同伴の大ちゃんは そんなはしたないことできるかとばかり、ひっくり返ることなく、一歩一歩を大事に踏みしめていました。

おいらがひっくり返るときは いよいよ寿命が尽きるときだぜ。

 

炎天でないので 少し長めに歩いてみましたが、風もあって涼し気ながら やはり湿度は感じます。

 

大ちゃん、つい先日 お店に初入荷したばかりの「おやつ」に舌なめずりです。

ん?なんだこりゃ。深い味わいだなあ。

おかわり あるの?

 

おばちゃん、これ 確かに美味しいわ。

というわけで、たいそう気に入った初物を 早速買ってもらいました。

 

本日は 店内で めでたくも 子猫の譲渡の儀が執り行われました。

面談のつもりが、対面するなり お気に召していただき、その場で 譲渡が決まりました。

里親さんは、先般、こちらで保護猫を引き取って下さったご家庭なので 安心してお渡しできます。

一匹目が淋しいので いよいよ二匹目をということになりました。

先代動物はチワワ2頭でしたが、今度は愛猫家として 猫との暮らしを楽しまれるようです。

路傍で難儀しているところを助けて下さった保護主さんの手厚い保育で すっかり可愛い子に育つことができました。

保護主さん、ありがとうございます。

里親さん、またもご縁を授かり これまた 感謝です。

 

嬉しい旅立ちの支度が笑顔ではかどる足元には、なっちゃんの姿もありました。

なっちゃんちも これまで 瀕死の保護猫のお世話を担ってきた仲間です。

 

くるみちゃんが来ました。

何やらにぎやかな店内に 猫ちゃんを囲む一団もありで、不思議な顔を向けています。

保護当時より共に、この猫ちゃんの幸せを願い、ご自分は引き受けられないけれどと仰って、後方支援をして下さったので、今日の晴れの日を、一緒に見届けたかったと温かいお気持ちで駆けつけて下さり ありがとうございます。

 

気になっていた猫ちゃんを 我々と共に送り出した後は、くるみちゃんの新芸を披露です。

またくぐりや、わっかくぐりを して見せて下さり、一同拍手〜〜。

写真が みんなブレてしまい 名場面をご覧いただけません。

残念!!

 

笑い猫との対面です。

くるみちゃんたら、猫が笑い転げる姿を怖がって 近づこうとはしません。

あれは何?

一体ナニモノ?

尻尾が下がっています。

 

代わりに、なっちゃんがハンティング開始です。

すぐに壊されるもんで 即刻取り上げました。

なっちゃん、この愛らしい姿に反して かなり大胆でワイルドですから。

 

貴婦人だと思われてるみたいですが、野生児そのもの。

ただし、ふるまいは可愛くて 保護猫にも優しいなっちゃん。

 

今日は 雨に降られなくて どうにかドッグランタイムも楽しんでもらえたようです。

ご来店の皆様 ありがとうございました。

|店主のつぶやき|18:21| - | 2020.08.08 Saturday |

スタージェンムーンの夜

8月3日は 「スタージェンムーン」とかで、確かに 月明りが煌々としていて、一句詠んでみたいような夜でした。

松尾芭蕉なら、小林一茶なら これをどう詠むのでしょうか。

スタージェンムーンなどというのは 当時は知られていなかったでしょうが、少し赤味を帯びて妖艶な満月なら、時代に関係なく、彼らも仰いでいたのですね。

満月の夜に 通りがかった村で 句会に誘われた小林一茶が、「三日月の・・・」と詠みだして、周囲を失笑させた話があります。「頃より待ちし今宵かな」と続けた光景は痛快です。

ビンチェーロ界隈は 村であるため、灯りも乏しく、江戸時代と ほぼ変わらない暗闇が広がっていました。

 句会の件は 小林一茶ではなく松尾芭蕉という説もあるそうです。私は この話を月夜の晩に亡夫から聞きました。

  

 

 店のドアの前に 大きなヤモリが ちょうど狩りの真っ最中でした。

邪魔をしてはいけないと、狩りの成功を見届けてから開けるつもりが、懐中電灯に反応して、そそくさとした足取りで逃げようとするヤモリさん。

「ごめんごめん!!」

大きく広げた手足が可愛くて しばし見とれていました。

満月の夜は 狩りの成功率が高いのか、他にも「ツレ」が居るようでした。

あるいは「ツレ」に ええとこを見せるつもりだったのかも知れません。

 

こちらは自宅です。

夜風を取り込んで涼を楽しむ目の前では、ヤモリも「猟」を楽しんでいました。

成果が上がるよう応援して、ついつい、「ほら、こっちにもいるよ」「早うせんと逃げるよ〜。」などと勝手にサポートなんぞしている自分が居ました。

ムカデやゴキブリなど、こっちが苦手な奴を始末してくれたらいいのに、などと、動物愛護とは程遠い望みを託したりして・・・。

|店主のつぶやき|14:45| - | 2020.08.05 Wednesday |

ようこそナギちゃん

 カニスさんの看板犬の一頭、ナギちゃんとは何度も会っていますが、彼女とって、ビンチェーロドッグランは 初訪問です。

心臓の手術前後に通った病院の帰りに立ち寄ってくれたときも、駐車場に降りただけ。

 今日は カニスさんの急なご用で 半日ばかりお預かりしました。

 

何分 動きが活発で 運動意欲旺盛なので、カメラは付いていきません。

初めての場所なので 匂い嗅ぎで忙しかったのですが、場所の確認を終えたら、早速 縦横無尽の快走が始まりました。

 

タイミングよく来てくれたオジちゃんも加わりました。

が、オジちゃんのこと 誘うも オジちゃんは 乗り気がしない様子。

オジちゃんとナギちゃんは カニスドッグランでの顔なじみです。

 

なおも誘うも、その気にならないオジちゃん。

 

ま、しかたないか。

オジちゃんのことはあきらめて 間の悪そうな表情を見せながらも、すぐにドッグランで独り弾けるナギちゃん。

 

いいのいいの、あたし独りでも遊べるから、へいっちゃら。

つれないオジちゃんの横を駆け抜けていくナギちゃん。

オジちゃんは 大型犬は苦手のようです。

 

今日は、黄色いバンダナがチャームポイントです。

 

夏本番ということで せめてもの暑さしのぎに 思い切ったカットをしてもらったばかりの春香ちゃん。

体重も減ったような気がします。

いいのいいの。また伸びてくるから、これぐらいがちょうどいいの。

 

|店主のつぶやき|18:07| - | 2020.08.04 Tuesday |

夏がメラメラ

 梅雨明けとはいえ、ともすると 怪しげな色になる空が気になります。

それに 気温を気にして ドッグランに繰り出してくれる方は少なめです。

 

変わらぬ笑顔のオジちゃんが 我が天下とばかりに縦横無尽の力走です。

この秋、いつもどおりに「飛行犬撮影会」が実施されると聞いて 最高の走りを写してもらおうと 練習開始です。

飛行犬撮影会については カニスさんのHPをご参照下さい。

コロナ感染防止を意識しながらですが、愛犬の元気なうちに その躍動感を収めておきませんか?

http://blog.canis-field.com/

 

トメちゃん&モミジちゃんが来て 暑いドッグランを短時間ながら 楽しんでくれました。

 

途中 貫禄のモモ婆ちゃんも加わりました。

一方的にしつこく接触するでもなく 一定の距離で うまくソーシャルディスタンスを保つところは立派。

 

モモちゃんは いつも安定した動きで さすがは貫禄です。

威圧することもなく、先輩面して えらぶることもなく、マイペースを崩さないオオモノぶりは健在です。

暑い中 安全を意識して ドッグランで遊んでくれた飼い主さんとワンちゃんたち ありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。

|店主のつぶやき|16:00| - | 2020.08.03 Monday |

いよいよ夏本番

梅雨明けとは言え、シャキッとした炎天ではなかったので、あるいは 宣言も空振りかと思ったら、今日は ギラつく一日となりました。

夏らしい太陽光線に 外へ出ることに ためらいを覚えました。

 

先日 ブログでご紹介したシャム系子猫ちゃんですが、早速 面会希望の方があり、本日面談の運びとなりました。

幸いにも、この日 めでたく送り出すことができました。

 店内中央の丸テーブルに ひょいと乗った姿は そのまま置物と化していました。

 

キョトンとした目が愛らしくて 見る人を惹きつけます。

陶芸家さん工房で看板猫の「にゃん務」が待っているそうです。

こんなかわいい子が出てきたら、作品より そっちに目が行ってしまいそうです。

 

先住猫には 22年の天寿を全うさせたという経験に、経緯を表します。

次なるこの子にも 健やかな天寿を与えてやっていただければ嬉しいですね。

保護主さんにも、しばらくの間とはいえ 懸命な保育に努めていただき お疲れさまでした。

幸せになることが 保護主さんへの恩返しだからね。

 

真夏の日差しをまともに受けるには ちょっと酷ですが、老犬 大ちゃん、余裕で立っています。

首に巻いた保冷剤が頼りとはいえ、短時間で引き揚げましょうね。

 

タブちゃんは 真夏の太陽の下、全身をひっくり返しての虫干し?

 

いえね、もう忘我の境地で 周りのことなんか目にも耳にも入らないんよ。

タブちゃん、興奮の極致です。

 

なんせ暑いので 老犬組には 調子にのって熱中症にならないよう 監視は欠かせません。

短時間で 効率よく遊ぼうや。

 

午後から テリー君が遊びに来ました。

キツネ走りは健在。

見る間に視界から消えていきます。

 

元「こん吉」君は、草が生えたように伸びた毛を刈ってもらって、えらくすっきりした姿になっていました。

夏は これが一番だい。

 

10才超えたら 真夏のドッグランは要注意。

それでも 量より質で しっかり遊んで大満足のタブちゃんです。

 

そろそろ腰上げるか。

今週も 揃って遊びに来れて よかったね。

 

お客さんが コロナで暗い話題が多い昨今の状況を パッと笑わせてあげると言って持って来て下さったのが この猫です。

早速 テリー君が反応しています。

 

借り物なので 壊さないように気を付けていますが、ゲラゲラと笑い転げる得体の知れないものに 大いに興味を持ったテリー君でした。

このゲラゲラ笑い転げる猫は「笑い猫」という玩具でして、ゼンマイ仕掛けで動きます。

ちょいとつついて刺激を与えるだけで 豪快に おもしろく笑いながら 身をよじらせて転がります。

老犬組に試しましたが 気味悪がる方が先でした。

しかし、若い子は この通りの反応で、すぐに口が出ます。

おっとっと、こいつァ〜借り物だから、ここで取り上げます。

 

テリー君は 笑い猫に夢中ですが、取り上げた後も未練の視線で追う姿が可愛かったですよ。

 

遊びに誘うアサヒ君につれないオジちゃん。

せっかくなのに 遊びに発展しないのが残念でした。

 

オジちゃんは やはり、笑い猫に夢中。

まずい!!狩られる!!

 

すぐに引き離すも、オジちゃんの熱い視線は釘付けのままでした。

 

暑い中をご来店いただいた皆様 ありがとうございました。

ドッグランは大歓迎ですが、時間帯や気象を考慮した上で安全にご利用下さいね。

 

|店主のつぶやき|17:36| - | 2020.08.01 Saturday |

梅雨明け寸前

長い梅雨の明けるのを待ちわびているのは人も犬も同じです。

いたずらに草が伸び、湿地帯になっているドッグランにも 大胆に遊びに来る子は ほとんど居ません。

 

首に保冷剤を巻いたルル君が 曇天のドッグランに出るも、豪華な長毛が濡れて汚れるのは遠慮したいところです。

これからの季節、 この毛量では過酷でしょうね。

 

ワイルドドッグのオジちゃんは 本犬も その飼い主も、濡れようが汚れようが なんのその。

本領を発揮できることが目的のドッグランです。

許容量の大きいオジ母ちゃんなればこその潔い感覚です。

トリミングの直後でも 神経質にならずに ほいほい連れてきてもらう幸福なオジちゃんです。

この日は 用事で訪問のなっちゃん母ちゃんに えらく甘えていました。

珍しくも 雨でも風でもOKのワイルドなっちゃんが、今日はお留守番だそうです。

 

 世間では コロナ感染者数の増大が日常的な話題になっていますが、この田舎の鳥取県でも連続で増えて ついに29日夜には二桁突入となりました。

しかし、感染者を非難し、攻撃し、罵倒し、脅かすという社会の反応には ただただ驚くやら呆れるやら。

善人が多いと思っていた鳥取県民にも そんな人が居るのは残念で悲しいです。

攻める方だって、いつこそ感染者になるか分らない危うい情勢ですぞ!!

医療従事者差別などは全く意味不明です。

自分がかかったら、助け、守ってくれる一番の救世主を 罵る理由が解りません。

この方たちが頑張ってくれればこそ、社会が、命が維持できるというのに・・・・。

世の中 狂い始めているのでしょうか。身だけでなく心もウイルスに侵されつつあるのかと考えると、憂鬱になります。

せめて 今日あたり梅雨が明けてくれれば 気持ちにも光が射しこんでくれればと祈る店主です。

|店主のつぶやき|07:00| - | 2020.07.30 Thursday |

静かな一日

ワンちゃん同伴の方が何組かご来店ですが、撮影できなかった子もあり、ごめんなさい。

雨が降りそうで降らないかなと思ったら 音もなく降って来たりで、さすが梅雨らしい一日でした。

 

 ヴェールちゃんのお母ちゃんとは、昨日 ブログに書いた「ひまわり」の話題で盛り上がってしまいました。

ソフィア=ローレンの出演作から、映画のあらすじのおさらいなどです。

年代が同じなもので、当時、好んで見た映画の話も やはり、イタリア、フランス映画という点で共通していました。

チャールズーブロンソン、レイモンド=ラブロック、カトリーヌ=ドヌーブなど、懐かしい俳優名が飛び交いました。

派手なアクションやスペクタクルものではなくて、心理劇が 多感な年齢に刺激をもたらしたことも共通点でした。

そう言えば イタリア映画「ひまわり」は 今年 封切以来50年目だそうです。

鳥取でも これに似た話があったという話題になり、戦争で引き離された男女の話は ほぼ「ひまわり」と重なり、思いがけず、身近に起きた悲劇が思い出されました。

やはり戦争は人類最大の罪なのだと学んだことも共通していました。

母ちゃんの横に座り、延々と続く映画談義を なんの催促もせずに黙って聞いていたヴェールちゃんでした。

やはり、共通するものがあると話が弾むものです。

しかし、「ひまわり」という大人の映画を 涙しながら見ていた私は 当時15才だったとは・・・。

幼児期には、「大衆館」という映画館で 父親に連れられて戦争ものや時代劇を立ち見で見たものですが、ほとんど内容は解りませんでした。が、高校生になって 感性の合う友達と見に行ったのは 心理描写の巧みな作品がほとんどであり、時には独りでも見に行った記憶があります。

ヴェール母ちゃんも 同じ想いで スクリーンを見ていたのかと お互い若き日を振り返るひとときでした。

 

テル坊が来ましたが、ドッグランでは ヴェールちゃんと一緒になるも、今日は気が進まず 絡むこともなく 降り始めた雨に追ったてられるように店内へ。

最近 保護猫を引き取られたお友達の話題など、

盛り上がる話をじっと黙って聞いていたのはヴェールちゃんだけではありませんでした。

テル坊も 親の談笑に黙ってつきあってくれて、特に退屈もしないようでした。

店の前の鉢に、何年も花をつけることなく置かれたいたクチナシが 初めて純白の花を開いているのを発見。

たったの一輪ですが、なんて嬉しいものでしょう。

ようこそと マスク越しながら、思わず歓迎のキスをしてしまいました。

独特の甘い香りに 夏の到来を覚えたのですが、今日現在 まだ梅雨のままです。

 

|店主のつぶやき|17:37| - | 2020.07.28 Tuesday |

梅雨明けはまだか   ひまわりの幻想

 今年の梅雨は なかなかしつこくて 今週も明けるかどうか・・・。

鹿野のジェラート屋さんの前は、今年も名物のひまわり畑が満開です。

ヘンリー=マンシーニの映画音楽「ひまわり」が 頭の中を流れ始めました。

 高校生の時に見た映画「ひまわり」は、戦争の非情さを思い知った貴重なる作品でした。

ソフィア=ローレンの美しかったこと。

そして 切なすぎる男女の愛が 恋を知らない少女の私にも 痛いほど伝わったこと。

戦地ロシアで 時は流れ、現地女性と所帯を持った夫(マルチェロ=マストロヤンニ)の置かれた状況も 察して余りありました。

祖国に、断腸の想いで愛妻を置いて戦地に赴いたときは 彼女との再会をどれほど待ちわびたことでしょう。

夫婦の日常を引き裂いた戦争のむごさに、高校生ながら 怒りと悲しみで 何度もハンカチを濡らしましたっけ。

背景に流れる音楽が これまた泣かせてくれて、何十年経っても ひまわり畑を目にする度に口ずさむほどの深い印象を刻みました。

はるばる夫を探しにロシアに来た妻が、愛しの夫が別の人と新しい人生を始めたのを目にするシーンには 共に泣きました。

妻の到来を知る由もない夫が 清楚な現地妻と列車に乗り込む場面。

それを見て 誰が 彼をとがめられましょうか。

妻が来ていることを どうして知らせられましょうか。

呼び止めたい衝動を抑え、言葉をかけることなく 別の人と去り行く夫を見送る妻の心情を想うと 座席で嗚咽を殺すのに必死でした。

高校生にもなると、未経験でも ちゃんと理解できていたものです。

学業はイマイチでしたが、映画からは 大切なものを学ぶことができました。

 

 カメラを引いたら、ここはロシアの平原ではなく近所の鹿野町です。

新しい人生を始めている夫の姿に 万感の思いを胸にしまいこんで帰路に就く悲しすぎる妻(ソフィア=ローレン)は、それでも、夫の幸せを願っていたのかと 子供のくせに 同情のあまり、その背中に手を添えたい衝動を覚えたものです。

「戦争はいかん!! 誰も悪くない。悪いのは戦争だ。」

それが当時の私の感想でした。

夏に揺れるひまわりの群生する空間は やっぱり ヘンリー=マンシーニの世界でした。

 ちなみに 鹿野町には 蓮の群生地もあるのですが、こちらは 清らかな世界です。

そろそろ こちらは盛りを過ぎました。

 

午後から訪ねてくれたマメタ君は、つい最近になって 両目の涙焼けが気になっているそうな。

正確な年齢が分らない元保護犬なのですが、かなりのお年と見ました。

飼い主さんは 精一杯 彼の最終章を支えて、大切に見守っておられます。

この飼い主さんにたどり着けただけでもマメタ君は幸運です。

ビンチェーロも 可能な後方支援をさせてもらえたら嬉しいな。

|店主のつぶやき|17:26| - | 2020.07.27 Monday |
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