元気な笑顔に また会えた

 

 ニコちゃんが来てくれました。

重い移動用のカゴを苦にせず、優しい笑顔でご来店のお母ちゃんの顔に疲れなど見えません。

デイサービスのカニスさんに助けられ、ニコちゃんは質の良い静養生活を送っています。

病状が進んでも こうして 外出にも同伴してもらい、実際に顔を見せてもらえると、ご縁あって関わらせていただいている店主としても 本当に嬉しい限りです。

移動用カゴから出て しばし店内で ゆったりと談笑に加わってもらいました。

お客様の多くは ニコちゃんのこと知っておいでなので、優しく言葉をかけて労って下さいます。

ついでに ガサツな犬共も 珍しそうにのぞきに来て  まあ、これもニコちゃんには良い刺激なのかな?

ありがたいことに、今のところ 進行を感じさせる変化も見られず、差し出したおやつには 即食いつきましたよ。

でも、口や喉の筋肉にも衰退があると、事故が起きては大変。

お母ちゃんは 一かけらの食べものにも配慮しつつ ニコちゃんが安全に美味しいものを楽しめるよう 心配りを怠れません。

パールちゃんのときも思いましたが 病犬の飼い主さんたちの前向きな姿勢や取組には感心させられたり学んだりすることが多いのです。

こうした飼い主さんの愛情と意欲に守られてこそ、平穏で質の高い生活が保たれていることを実感しています。

 

 以前、老衰や病気で 世話がかかることを厄介がって、保健所に引き取りを依頼するという飼い主が少なくなかったことを思い出し、この天と地の差は どこから出てくるのかと 考え込んでしまいます。

ニコちゃんの晩年が幸多いことを祈ります。

|店主のつぶやき|07:41| - | 2018.05.06 Sunday |