平和を噛みしめるドッグラン

今日は午前に 久しぶりの通り雨があり、良いお湿りだと喜んだのですが、本格的な降りにならずに済みました。

 原爆投下の日ということですが、あの日の広島は明るく晴れ渡る青空だったとのことですね。

おびただしい被爆者の話をテレビなどで知って 今尚胸が痛みますが、多くの戦没者の末席には 我々が愛してやまない犬たちも居たのです。

 先日 特番で、男子の居ない家が、一人として兵隊に出せないならば せめて犬をということで ジャーマンシェパードを買い求め、軍用犬として 戦地に送り出すという話が紹介されていました。

大切に可愛がって育てた愛犬を送り出す朝、最後に好物を与え、胴に日の丸の旗を巻いた姿で写るけなげな犬の写真が涙を誘いました。 彼らの中には、爆弾を胴にくくりつけられ 命令一つで 敵陣に突っ込んで見事に果てた哀しい武勇伝を残した子も居たようです。

毛皮の供出については 一般の飼い犬が提供され、極寒の地で戦う兵隊さんの身体を温める毛皮としてお役目を果たした話は有名ですね。

絶対イヤだと どれほど拒んでも、周りの飼い犬が断腸の想いで飼い主から引き離されて連れていかれる状況下では、泣く泣く従うしかなかったということです。

今の愛犬家には 到底考えられない悲劇だと思いますし、戦況が厳しさを増して それを強要されたら、あなたは 愛犬と刺し違えて死ねるでしょうか。

本当に 信じられない地獄をくぐってきた人がどれだけ居たことでしょう。

 

まあ、今日は そんな日でしたが、通り雨が 涙雨のようにも感じた私です。

 

その記念日に来てくれたダロン君。

世が世なら とんでもない非国民として憲兵につれていかれるでしょう。

英国原産のイングリッシュコッカースパニエルのダロン君も、平和な日本だからこそ 愛犬として一緒に暮らせる幸福を手にできているというわけです。

 今日は 少し湿り気のある涼しいドッグランで、少しだけ運動して フードやおやつを たんまり買ってもらって帰っていきました。

平和を 感じます。

 

お母ちゃんと二人だけで来てくれたタブちゃんは 母子水入らずで遊んだ後は、チーバとも久々に遊ばせようと思ったのですが、今日は 期待通りの動きに到らず、躍動シーンは撮れずじまい。

 

店内でのおしゃべりを横で聞きながら うっとり、ほんわかと眠気に襲われています。

 

寝ていたところに「さて、帰ろうか」の声で我に帰りかけて ちょっと気に入らない視線をチラリと向けたタブちゃん。

 

あなたは 戦地に送られることもない。

毛皮を生きたまま剥がれることもない。

人間の食べものが無い状況で 餓死の恐怖にさらされることもない。

過去は野良であっても しっかりと寵愛を受けて 守られている。

それが 平和ということなんだな。

そうだね。タブちゃん。

犬を友とし、家族として 誰はばからず暮らせる日々が この先もず〜〜っと続きますように。(合掌)

|-|22:19| - | 2018.08.06 Monday |