ご長寿犬の旅立ち

人も犬も苦手で 容易に診察も受けられないと 苦笑しながらも、飼い主ご一家に とっても愛されていたランちゃん。

そのランちゃんが 8月25日に 長い一生を無事に終了したそうです。

今日 久々にお訪ね下さった飼い主さんご夫妻が、ランちゃんの生前の姿を見せてくれました。

 

亡くなる1週間前のランちゃんです。

旅立った後でしたが、かかりつけの動物病院から このような表彰状をもらったそうです。

 

 子犬の貰い手募集という新聞広告を見て 遠く県西部まで迎えに行かれたそうです。

迎えた頃の幼いランちゃんです。

ラブラドールと甲斐犬とかの混血だそうです。

 

そして、最晩年に 老犬ランちゃんのお散歩用にと買い求めたベビーカー。

犬用は高いのですが、人間用でも十分いけます。

ただし、ちょいと ランちゃんには サイズが・・・・・・・。

でも、寝たきりになっても ここまでしてくれる飼い主さんで ランちゃん 本当に幸福でした。

 

 ランちゃんは、警戒心強く、怖がりで、気性の荒いところもありましたが、途中 何度か不機嫌なときに咬まれたこともありつつも、ランちゃんのことを 家族全員で大切に守ってこられました。

 

 今日は 寝たきりになってからの介護経験に耳を傾けましたが、とても参考になりました。

あらためて ランちゃんの介護に関する情報をお伝えして これからの老犬ケアに役立てていただきたいと思っています。

ご協力をお願いしたら 飼い主ご夫妻は 快諾して下さいました。

床ずれについても、なかなか よく考えて 良い方法を編み出しておられます。

 19年の長きに渡り、愛犬ランちゃんの一生を きちんと守り 看取りまでの使命を立派に果たされたご一家に 心から拍手を贈らずにいられませんでした。

 彼女のような長命を誇る子も居れば、先般 旅立ったミミちゃんや六子ちゃんのような子も居ます。

どの子にも共通して言えることは、飼い主さんの献身的な支えによって 愛犬が救われたということです。

たとえ短い命であっても 最期の最後まで 全力で向き合われた姿勢の尊さに、心から敬意を表する次第です。

|店主のつぶやき|21:50| - | 2018.09.05 Wednesday |