マナーアップカフェ

秋晴れのお天気に恵まれた大江の郷さん駐車場に次々と到着する犬たち。

今日は 昨年に続いて二度目の「マナーアップカフェ」が開催されました。

 

昨年も参加した子、お久しぶりの対面に緊張する子、何がなんだか分らないけど、非日常にはしゃぐ子など、いろんな場面が展開されます。

 

駐車場を眺めている子

 

落ち着いた様子で 周囲を眺めている子

 

大江の郷 ココガーデンさんの粋な計らいで、皆さんが注文なさったパンケーキには それぞれの愛犬の名前が書かれたクッキーがあしらわれていました。

なんて 気の利いた演出。

これには 飼い主さん大喜びです。

 

飼い主さんが食べるパンケーキには大いに関心があるのでしょうが、ここでは一切 おすそ分けは無し!

ヨーロッパのカフェをイメージして、犬は飼い主さんの足元で大人しく待つのが 今日の練習です。

参加者は 皆 それを承知で 新しい気持ちで臨みます。

愛犬は家族の一員であると同時に 社会の一員として 誰からも愛される存在に育てたいものです。

周囲に迷惑をかけないだけでなく、人間の最良の友として 望ましいふるまいができるように導くことが飼い主の務めだという高い意識を持って このひとときを楽しんでいただきたいものです。

 ヨーロッパの街角のカフェみたいに、日本でも あちこちで こうした人と犬のステキな光景が見られる日が来るといいですね。

 

僭越ながら ビンチェーロ店主が、EU諸国の例をとりあげ、電車や地下鉄、カフェや居酒屋で 普通に同伴している犬の写真を紹介しながら、マナー教育が行き届いているからこそ、愛犬が どこでもお供できる社会が実現できていることをお伝えしました。

一例として、オーストリア、ハンガリーでは、サイズに関わらず 愛犬を列車に同伴させるときは口輪を装着することが義務化されています。口輪なんて可哀想、抵抗がある、などとお考えの方もあるでしょうが、万一の事態で犬が興奮したり、パニックに陥ったりした際、事故に到ることを避けるための防衛対策なのだそうです。可愛い愛犬を加害者にも被害者にもさせないために、国が考えたかと思うと、愛護心の篤さに感心するばかり。

その他、特殊な大型犬を飼うに当たっては 免許制度があること、2年に一度更新があることなど、愛犬の命を大切に思えばこその徹底した対策がとられていることに、犬との歴史が長いお国柄を感じます。

 

前座に続いて いよいよ真打登場。

アニマルリンク鳥取の会員である たなか動物病院院長先生によるお話しにも 興味深く耳を傾けて、なるほど、そうか、そうだよなあ、と皆さんうなずいておられました。

日ごろの診療経験から 感じておられることなども、大いに関心を覚えた次第です。

 

ハロウイーンにちなんだ仮装を楽しむわんこも居ました。

 

なにやら下の駐車場から どっと団体さんが上ってきます。

こちらのお店 ココガーデンさんは、平日でも このように大繁盛の人気店なのですね。

県内だけでなく遠いところからも 観光客がやってくるそうです。

 

 

 

 

今日の私のお目当ては この子。

昨年も独り淋しそうだった山羊のココちゃん、元気にしてるかなあと気になって訪ねてみました。

このお店のマスコットです。

以前より元気そうに見えました。

いろんな人に声をかけられて きっと可愛がってもらっているのでしょう。

息災なようで安心しました。

独特の笑顔に癒されますね。

「また来るからね。元気で居てよ。」

 

 今日は 先日 たった一頭の愛犬を亡くしたIさんやYさんもお手伝いを兼ねて参加して下さいました。

少し前に 別れを経験したHさんは、友人の愛犬を借りての参加でした。

いつかは別れる愛犬ですが、こうして良い想い出を作りに 一緒に来れる子は幸せですね。

生きているうちに 後悔のないように楽しい時間を共にしたいものですね。

 

今日 ご参集の皆さま、ご理解とご協力 ありがとうございました。

診療で へとへとのお身体を休めたいところを来ていただいた獣医先生も お疲れさまでした。

大事な時間と空間をご提供いただいた上に、温かいご配慮とお心遣いまでして下さった大江の郷さんにも心より感謝しております。

今回の申込などのお世話を担当して下さったアニマルリンク鳥取事務局のカニスさん ありがとうございました。

|店主のつぶやき|22:30| - | 2018.10.25 Thursday |