さらばクリスマス

以前から気になっていた新開店のお餅屋さんのお菓子を持って遊びに来てくれたテル坊母子。

よくありがちな牛皮の柔らかい皮でなくて、お餅の皮の中に いろんな味の餡子が詰まった大福餅です。(うっかり夢中になり 写真撮りそびれました)。

ケーキもいいけど、こういうのもまたいいですね。

何かと気ぜわしい年末に ホッとできるお茶の時間を提供いただき ご馳走さまでした。

愛犬テル坊のクリスマス扮装も想定して来られたとのことで 早速かぶってもらいました。

 

テル坊トナカイったら、かぶった直後に 次の「報酬」を予感して この舌なめずり。

 

はいはい、こっちも可愛いですよ。

で、おやつは やっぱり放牧豚のお肉にしようか。

 

春香ちゃんもやってきて、お茶の時間に参加してもらいました。

春香ちゃんもテル坊も 大福餅はもらえませんが、ビンチェーロでしか食べられないおやつで満足してくれたような。

 

おや?

テル坊母ちゃんが なにやら手を動かし始めましたよ。

 

細部まで気を抜かない丁寧な指さばき。

見てるほうも気持ちいいです。

 

いただいたクッキーの包装に使われていたという細い紐を用意しておられました。

なんでも とっておくと役に立ちますよとのこと。

ふむふむ なるほど。なんでもかんでも断捨離という世の中ですが、こういう再利用可能なものは 大切にとっておくの大賛成!!

 

できあがったものを 店内の「木」に吊るしました。

 

三角すいのオーナメントは、中央にサンタクロースがあしらわれていますよ。

 

 

サンタの顔の部分を外すと・・・・。

 

中には キラキラ個包装のミニチョコがゴロゴロと入っています。

これは楽しい!!

いい年かっぱらったオバちゃんでも嬉しいものです。

うわ〜〜、いいないいな!!

ついつい 童心に帰って 声が出てしまった私。

還暦過ぎても こういうのって 気分が晴れ、高揚するものですね。

一つ手にとって口に頬ばりました。

甘くてなつかしい味に、喉の奥から癒されました。

 

素朴でも 優しい手作りならではのオーナメントは、見る人を視覚で温めてくれます。

派手なツリーも照明も無いビンチェーロですが、クリスマスの日に、目の前で折ってくれたテル坊母ちゃんの技と優しさに、店内が輝くような心地です。

学童保育を担っておられるテル坊母ちゃんだからこそ発揮できる幸せの発信力に 私までが元気をもらいました。

 

今年も クリスマスが終わりました。

この ふんわり優しいピンクのポインセチアを「元気出しんさいよ。」と持って来てくれたロッコ母ちゃんも、今年の夏、大切な愛犬ロッコを亡くした身です。

それなのに、先月に母を亡くした私を気遣って、この花を届けてくれたときには 嬉しさより、お互いの淋しい心中が重なって 感極まりました。

派手な赤い花より この色が 岡さんを温めるような気がして、と 選んでくれた気持ちが嬉しくて 子供のようにはしゃぎながら、テーブルの中央に飾らせてもらいました。

しおれることなく、元気に明るい発色を保つ花は 私だけでなく、来客の皆さんの目を幾度楽しませたことでしょう。

慈愛あふれる人々の想いが 犬を通じて 固い絆となっていることを実感しつつ、見送る2018年のクリスマスでした。

|店主のつぶやき|11:50| - | 2018.12.26 Wednesday |