懐かしい感触  &  風が吹いてる

一昨年夏に 愛犬ランちゃん(キャバリア)を見送ったYさんが、熱々の焼き芋を差し入れに訪ねて下さいました。

「薬切れ」ならぬ「犬切れ」の「症状」に誘われて 脚を向けて下さったそうな。

 

 愛犬との生活が終了した後には 訪ねて下さらなくなる方が多い中、思い出したときに こうしてお顔を見せてくれることが 店主としては とても嬉しい再会になります。

 

 

どの子か貸して、とのご所望で 今回 Yさん癒しカフェのお相手として奥から出してきたのはゴンコ婆さんです。

 

スワレ、マテなどの指示の後に 美味しいおやつを与えます。

ひたすら相手を務める犬の動作や表情を楽しむYさんにも笑みがこぼれます。

 

ああ、そうだった。そうそう、うちの子も こんな顔してた、なんとも懐かしいわ〜〜、と ちょっと興奮気味に語るYさんを、珍しそうに見つめるゴンコも おやつを堂々ともらえるチャンスに大満足。

 

こんな感触 久しぶり。

ランちゃんとは犬種もサイズも違うけど、リードを持つと、その動きが 昨日のことのように 記憶をよみがえらせます。

年齢を考えたら もう犬を迎えることはできないけど、ランちゃんからもらったステキな想い出が元気をくれます。

ランちゃんのこと、共に見てきた私も その愛らしい仕草や姿を思い出して にっこり。

また来てもいいですか? とYさん。

もちろん、ここの子でもよければ相手をしてやって下さいな。

温かい焼き芋の匂いが 鼻にまとわりつく中で ゴンコを肴に想い出話が尽きない午後でした。

 

 

お買いもののミッキー君は せっかくのお天気も さほど魅力は感じていない様子。

「ふん」と鼻先で冷ややかな表情です。

 

 

鳥取で この時季、こんな陽射しは珍しいし、有り難いこっちゃ〜。

なのに、耳だけが風に揺れて 本犬は 「別に・・・」という顔。

 

お父ちゃんが投げたボールに 反射的に反応はしたけれど、必死で遊ぶには到らず 不発ドッグランでした。

お天気は好くても風があるのが気にいらなかったか。

せっかくなので 飼い主さんの顔を立てて 申し訳程度にひとっ走りして 我先に店内に駆け込むミッキー君でした。

|店主のつぶやき|17:29| - | 2019.02.22 Friday |