慰労ドッグラン

タブ母ちゃんが、この度 約40年のお勤めを無事に果たされ、退職されたのを機に 今日は かねてからの発案により、慰労会ということになりました。

 

保護犬上がりのタブちゃんを迎えて10年の月日が流れました。

病床の母上様を介護しながらの日々、どれほどタブちゃんの存在に慰められたことでしょう。

この子を迎えてよかった。

この子が居たから 元気で頑張れた。

その追憶を心地よく脳裏に浮かべながら 今日、心残りなく退任できたことを 愛犬にも感謝せずに居られないGさんです。

長らくのお勤め 本当にお疲れさまででした。

 

姉夫婦である大ちゃんファミリーと合流して、偶然にも水入らずの空間を 思いっきりはしゃぎ回ります。

 

母ちゃんの勤務の関係で 長い夜を独りでお留守番することにも慣れたけど、これからは 夜も母ちゃんが一緒に居てくれるので、とても心強いタブちゃんです。

いよいよ二桁代に入ったタブちゃんの老後を支えることも考慮して、次の職場に赴きます。

安心して家を任せて働きに出られたのも タブちゃんのおかげと、労われる立場の母ちゃんに 心から労われて、タブちゃんも嬉しそうです。

 

今日は笑みがこぼれて 止まりそうもありません。

 

嬉しくて うれしくって 言葉に ならな〜い ♪ ♪〜〜

笑顔が 止まらな〜い ♪

 

そんなタブちゃんを 優しく見守る大おっちゃん。

いい好々爺になった今、タブちゃんに注ぐ視線の柔らかいこと!

もらわれてきたタブちゃんと 初めて対面したときの厳しい態度が嘘のようです。

幼くして野良生活を余儀なくされ、自分独りで生きてきたタブちゃんがいたわしかったのか、いつの間にか 守る使命に目覚めた大ちゃんです。

今日は タブおばちゃんの晴れて退職のお祝いドッグランに 元気で参加できたことを喜ぶかのような柔和な笑顔が印象的です。

 タブちゃんがGさんに引き取られた直後の写真を見せてもらい、当時 表情の乏しい顔だったことを なつかしく思い出して 

今の幸福をありがたく味わっています。

私が保護に関わった子だけに、養女に出した先であるGさんとは、もう親戚同然の感覚なのも自然な流れなのですね。

この子に 激務の疲れを癒してもらったと感謝されますが、こちらこそ 得体の知れない野犬だった彼女を 気持ちよく、ためらいなく迎えて下さったご恩に感謝しつつ、今日のドッグランの光景を感慨深く眺める私でした。

これから Gさんも 愛犬タブちゃんも 老いと向き合うことになりますが、どうか その試練さえ 楽しく乗り越えていただけますようにと祈ります。

|店主のつぶやき|15:56| - | 2019.03.27 Wednesday |