満開 桜 咲くランラン ♪♪

今日は またとない素晴らしい好天に恵まれた上に、定休日ときたもので、朝 思いついて 隣りの市までドライブすることにしました。

最近 とんと訪ねることがなくなった倉吉市の打吹公園に行ってみることに・・・。

ずっと 氷雨だ雹だと吹き荒れる荒天に泣かされ、商売の方もさっぱりだったので 気分もリセットしようと思いました。

 

想像以上に見事に満開です。

ここを訪れるのは 何年ぶりでしょうか。

ほぼ10年は来てなかったと思います。

 

青空を覆うように白い花の群れが、まるで霞のように見えます。

たくさんの老若男女でにぎわっています。

リンゴ飴の屋台などが軒を並べ、あちこちのベンチに腰掛けて 昼前だというのに弁当を広げている人も居ますよ。

 

 

ええっと、なに山羊でしたっけ。

トカラでもなく・・・・。

可愛い姿ばかり見ていて 学名を忘れました。

 

大きな切り株にドカッと座って日向ぼっこする子も居ます。

 

私の手を嫌がるでもなく、客あしらいもうまいようです。

目つきがトロンとしていますが 陽気のせいで眠いのでしょうか。

 

お隣にはミニブタが これまた のんびりと昼寝中です。

広々とした場所を走るチャンスはなくとも、食べられる心配もなく ある意味幸運な子ですね。

 

振り返ったら、反対側では 亀の甲羅干し風景です。

たくさんの亀が 気持ち良さそうに お日さまの光を浴びていました。

 

これこれ、この子、どうなってるんでしょうねえ。

首と甲羅は自然体ですが、後ろ足が甲を向いているといのが ありえないんじゃないですか?

じっくりと ひっくり返して観察したかったのですが、そうもいかず 納得がいかないまま ここを後にしました。

平和な光景です。

毛の生えた哺乳類もいいですが、こうした爬虫類にも癒されますねえ。

 

 

帰路は 三朝町の 温泉街とは離れた田園地帯の公園に腰を下ろし、家から用意してきた握り飯で昼にしました。

青空の下 柔らかい陽光を浴びながらご飯を食べるのは なかなかいいものです。

こういう経験は何年ぶりでしょうか。

 さらに、戻りのコースは 人形峠を越え、恩原高原の林を抜け、辰巳峠を下り、昔住んでいた佐治町(当時は佐治村でした)を通って帰りました。

佐治を出てから 20年余りが経ちます。

あまりの懐かしさに なんともいえない感慨がこみあげてきました。

辰巳峠を越えると 最初の集落が栃原、中、尾際(おわい)と くねくねと谷が続きます。

そして、新婚当時から30年近くを暮らした余戸という集落に差し掛かると 不思議な緊張感を覚えました。

あんなこと、こんなことあったなあ。あの人の家はまだあるなあ、あそこによく行ったなあ。あそこはもう無いんだなあ、などと

当時の記憶を手繰り寄せながら 右に左にハンドルを回しながら くねくね谷を進みました。

 亡夫の手による寺の案内石碑を見つけ、この坂を上ると なつかしの我が家なのかと 楽しかった想い出が 木漏れ日の向こうに揺らめいて見えました。

村の人にはよくしていただきました。

とても温かく、親切な人ばかりで、不出来な嫁を 手助けしてくれたものです。

どんな時にも好意的で 常に支えてもらっていたことを思い出すと 目頭が熱くなります。

ゆかりのある村人たちの多くが 既に亡くなったり、年をとって 村を離れたりしていることを想い、感謝の手を合わせずに居られない気持でした。

 今日は 過去を辿る追憶の旅というのでしょうか、異次元の世界を訪ねる気分でしたが、春の息吹が優しく迎えてくれる旅路でした。

ちょっと淋しいのは 当時 いつもそばに居てくれた最愛の伴侶が居ないことと、ドライブの折、いつも立ち寄っていた店や道の駅が閉まっていたり、人気が無く 衰退を感じたことです。

共に桜を楽しんだり、道中 あれこれ語り合ったりした頃をなつかしく思い出すひとときが今日の収穫です。

|店主のつぶやき|21:16| - | 2019.04.04 Thursday |