猫ちゃん一家に珍客あり   犬は犬で無邪気ドッグラン

三毛母ちゃん、譲渡会での出会いなるか!!

ワクワクとドキドキの前夜です。

 

 

 

 

なんと、今日は 来場者もありましたが、珍しいお客様も初登場ですよ。

 

母猫がおらず、自転車などが行き交う道路端で 生まれて2週間そこらの子猫ちゃんが独りで居るのを発見されたMさん。

放っておいたら 間違いなく輪禍の犠牲になっていたでしょう。

頼りなく小さい命の塊を救い上げたはいいのですが、飼うことが許可されない住宅とのことで それならば、せめて、離乳完了後に貰い手を探そうと、懸命の保育を開始されました。

 猫素人なので 成長具合や保育方法について 相談しようと、今日の譲渡会に その子を連れて来られました。

 

譲渡会参加の黒ちゃんは 未知の子を見ても 動揺も攻撃もありません。

かわいい子だなあ、と ほのぼの見ているようでした。

 

今日は 最近めっきり 譲渡会スタッフをご無沙汰のAさんが来てくれました。

相談者のサビ猫ちゃんを 慣れた手つきで固定すると・・・・・

 

初めてのご飯(離乳食)を与えてみます。

初体験ながら ためらうことなく 素直に食べ進み、勢い衰えることなく完食と相成りました。

この月例とはいえ、見るからにひ弱そうな体格を見たAさんは、まだ離乳より授乳との判断でしたが、やってみたら この通り。

では、このまま 離乳食に移行して どんどん身体を作りましょうという実践付きのアドバイスでした。

 

せっかくなら お乳の出る三毛母ちゃんに「もらい乳」しようということで ケージの中へ。

すぐさま 三毛母ちゃんが 「どれどれ」と顔を寄せてきて、慈しむように 幼い子の身体を舐め回します。

 

黒ちゃんも 優しく身を寄せてきて 歓迎しているようです。

大丈夫だよ。母ちゃんのおっぱいも美味しいから 飲んでったら?

 

即座に「乳母猫」となった三毛母ちゃんは 要領を心得たように 赤ちゃん猫をお乳に誘導します。

 

 

ついでに お尻を舐めて 排泄のお世話まで 自然にやってのけます。

えらいなあ。

親が子を殺す悲しい事件も目立つご時世ゆえか、こうした 愛情深い光景を目の当たりにすると 身も心も溶けそうです。

温かい慈愛の眼差しにも うっとりと見惚れてしまいます。

他人の子だろうが かまわず、母性を発揮する三毛母ちゃんの素晴らしいニャン性に感激するギャラリーも絶句です。

人もこうありたい。

肌の色、生まれ育ち、種族、それらが異なろうとも 平等に愛を注ぐ動物の姿には 学ばされます。

弱者を支える大切な感覚完成を呼び起こされる想いです。

 

どうやら 母乳を知らないのか、吸い付くことなく動き回る子猫ですが、三毛母ちゃんは じっと その姿を追って、母性を惜しげなく捧げています。

お乳を知らない子猫もいたわしく、それを差し出しながら 飲んでもらえない方も ちょっと寂しそう。

 

 

子猫ご希望の方が来られ、三毛一家との触れ合いを楽しまれました。

いい感じなので 流れのままに、子猫をテーブルに乗せて その感触を試します。

 

うわ〜〜、かわいいなあ。

どの子も可愛い!!

そして、三毛母ちゃんも気になるな^^。

けなげで 優しい母猫は、果たしてどなたのお家に向かうのでしょうか。

 

 

こちらは ドッグランを トビウオのように駆け回るクルミちゃんです。

 

わッ!! 離陸犬じゃないの!!

四肢が宙に浮いてます。

 

今日は 母ちゃんと二人きりでやってきたタブちゃん。

大おっちゃんが居ないと調子でないことが多いのに、この日は もう 出力全開ですよ。

 

あ^あ、 ドッテ〜〜ン!!

大地と対話、五体投地は どの子も恍惚として実行する不思議なセレモニーです。

乾いた草は スリスリすると 日向の匂いがつきますが、むしろ 好んで それをなすりつけているようです。

解放感をたんまりと満喫した日の嬉しい勲章なのかも。

 

|店主のつぶやき|16:49| - | 2019.06.09 Sunday |