彼岸過ぎて

 お彼岸過ぎて、いよいよ秋の気配が深まります。

ふと覗いたお店の窓の向こうに、この時季ならではの景色が 一幅の絵のように私の目を楽しませてくれました。

群れて咲いた曼殊沙華(ヒガンバナ)に ひらりと舞い降りた黒揚羽。

ひょっとして 亡夫?

あるいは、晩年に、曼殊沙華の群生に脚を止めて見入っていた母かも知れません。

田んぼの畔を彩る赤い花が揺れる様を 目を細めて眺めていた母を思い出させる風景です。

どこか仏教的な、どこか怪しげな そして、どこか淋し気な独特の風情です。

好みの花ではありませんが、野辺に揺れる姿が愛おしいといいますか、背景ごと詩情にいざなってくれる不思議な花です。

亡き人が 私に「元気にしてるか? がんばれよ。」と言ってくれてる声が聞こえたような・・・・・。

 

クマ子ちゃんとドッグランで 遊びのかけひきを楽しむオジちゃん。

 

クマ子ちゃん 駆け出す

 

お互い 立ち止まる。

戦略練ってるか?

 

クマ子ちゃん 考える。

次は どう出ようかなあ。

 

オジちゃんとクマ子ちゃん 再び見合って、さあ、どうする?

 

おいらは 喧嘩もしなければ、積極的挨拶も面倒くせえ・・・。

のんびり暮らしたいだけ。

クロちゃんは 店内でマイペース。

|店主のつぶやき|12:37| - | 2019.09.29 Sunday |