週末の様子
先日ご紹介のTOWAちゃん、病をおしての訪問後、様子が気になっていましたが、都合よく 訪ねる機会を得ました。
共通の犬友と一緒でしたが、我々の姿を見るなり、クレイトから出てきて、大歓迎でした。
嬉しそうに尻尾を振り、我々を順番に歓迎して回る彼女の動きは、とても重度の腎不全とは思えず、嬉しい悲鳴を上げました。
ひとしきり 愛想を振りまいたら、わきまえたかのように、部屋のくつろぎスペースに寝ころびました。
大好きな家族と共に 好きなように寝そべったり歩き回ったりできる部屋には、つい昨日から始めた家庭での点滴の専用ベッドもしつらえてあり、病める愛犬を支える態勢は万全です。
そう長くは残っていない余命を 十分満ち足りたものにできるよう、あらゆる気の配りように感心するばかりです。
ここまでしてもらったら 愛犬も どんなに幸せでしょう。
飼い主さんの許容範囲での最善を尽くしておられるのが手にとるように分り、後悔のない安らかな想い出の日々は、後に振り返るとき、きっと笑顔であることは間違いないでしょう。
老犬、療養中の子などは、こうした家族の心遣いほど安心につながるものはありません。
注文していた帽子ができあがったと 受け取るや否や 光希母ちゃん、早速かぶせてみました。
お好みの青で 希望の通りのができました。
こちらは 新しく発想した真っ赤な「トマト帽」です。
が、モデルのゴンコを見てお察しの通り、今一つ しっくりと収まりません。
「ふうちゃん」さん、持ち帰って デザインと設定など、手直しをされるそうです。
改良後のトマト帽をお楽しみに〜♪♪
ラピス君のは もちろんラピスカラーの青で頼んで はい、この通り!!
ところで 今日、愛猫にもと関心を示された方があったので、試しに、我が家の猫部屋に暮らすにゃん蔵にかぶせてみました。
にゃん蔵、手早くかぶせるも 決して容易ではありませんでした。
猫は、ほぼ野生動物に近いので、そう簡単にはいかにゃいようです。
人工的な異物を身体にまとうなんて たいていの子はお断りかも知れませんねえ。
でも、一瞬でしたが なかなか可愛かったですよ。