あと2個になりました   昨日の「プロフェッショナル」の感想

新潟の工場で縫製されているフリスビーならぬ「布スビ―」が、残り2点となりました。

軽くて丈夫。

この手の玩具は ほとんどが外国産で、国産品というのは稀中の稀。

そんな中、口にしても安全で、安心して遊べる玩具の一つとして 3年ほど前に仕入れたものです。

劣化はしておらず、まだまだ十分使用できるレベルです。

在庫限りで 今後仕入れる予定はありません。

さあ、最後の2点を どなたが購入されるでしょう。

 

 ところで、昨晩、NHK「プロフェッショナル〜仕事の流儀」を見ました。

日本の動物病院のほとんどが 診療対象を主に犬猫に限っている中、爬虫類、両生類、サル、ウサギ、魚類、鳥類など、可能な限りの野生動物にも丁寧に対応してくれる希少なる動物病院の院長が紹介されました。

マーモセット(猿)、げっ歯類、亀、カワウソなどが運び込まれ、いずれも、NOと断ることなく 犬猫と同じように診察、治療に当たる先生は、かつて、自分の飼っていたイグアナが病気になったら、実際 診てくれる病院があるのかという不安がきっかけで獣医師を目指したそうです。

たいていの病院は、「うちでは診ません。」で門前払いだそうです。

ならば、危険が迫っている命を 一体 どこへ連れていけばいいのか、誰が助けてくれるのかという問題に なす術がないというのが現状です。

 番組では、実際の診療風景が紹介されましたが、エキゾチックアニマルと言われる動物たちが処置を受ける姿に こちらも「がんばれよ〜!」手を合わせずに居られない場面がありました。

亀の注射、猿の腸内摘便、げっ歯類の歯の切断・・・・。しかも、該当動物に関する情報が乏しい中、専門文献を助手に開かせて、それを目で追いながらの手術風景には 手探りながらも どうにかしてやりたいという気持ちが痛いほど解りました。

手術を受けた翌朝に 残念ながら消えた命もあり、担当した獣医師の悶々たる気持ちが伝わる場面もありました。

それでも、何もしないままだったら苦痛の中で死を待つしかない状態だった動物に、全力で救助しようと向き合う姿勢を後悔はしないと語っていたのが印象的です。

断らない、逃げない。これを信条としているとのこと。

たとえ 結果が残念なものであろうとも、他に選択肢が無い状況下で。使命を果たそうと一心に挑むという判断に誤りはないと思いました。

 粘着物まみれの尻尾で、歩行が困難になっている路傍の小さなトカゲにも救いの手を差し伸べ、手間のかかる処置を厭うことなく施した後、さりげなく野に返すという場面も 胸を打ちました。

どの命にも平等に愛を実践する姿は 素晴らしいですね。

料金がもらえない名もないトカゲでも、生きるための手助けをためらわない院長に まぶしい後光を感じた次第です。

どの命も死を迎えます。

それを解ったうえで 最善を尽くし、気持ちよく見送れるというのは 飼い主としての理想です。

 ちなみに、別のサイトで「動物を病気にしているのは、他でもない飼い主の無知であることが残念だ。」と吐露しているのが深く胸に刻まれました。

この言葉は しかと受け止めなくてはならないと思いました。

|店主のつぶやき|17:31| - | 2020.01.22 Wednesday |