初めまして犬   アスティン君、心のリハビリ中

今日は 震災のあった辛い記念日です。

朝から冷たい風で、憂鬱な気分でした。

 が、嬉しいことに、訪問客さんによって、元気をいただくことができました。

 

初めて来てくれたプルークちゃん。

今月下旬に14才になるそうです。

穏やかなお婆ちゃん犬ですが、大阪と鹿野を行き来している飼い主さんに 連れて来てもらいました。

 飼い主さんは、巷では もう欠品が続いているマスクを求めてのご来店でした。

ビンチェーロには 雑貨の「大坪ショップ」さん(チャリティーコーナー)の手作りマスクが入荷しているのを聞いて来られたそうです。

 

初めてのドッグランですが、不安がるでもなく、ご機嫌で過ごしてくれたプルークちゃん。

 

鳥取に来た折に、また来ようと言って下さり、次のご来店が楽しみですね。

 

今日 飼い主さんがお休みとのことで 二度目の訪問を果たしたアスティン君。

おや、二度目の今日は 動きや表情に 前回とは違う活気が見えますよ。

 

前回の「トモダチ作戦」で 気が合った光希とも この安定感。

 

ドッグランを歩く姿にも おどおどした感じが薄れているのが分ります。

 

ちょうど来てくれたなっちゃんにも 敵意を見せるどころか、仲良しオーラを発しているのが分ります。

 

上がった尻尾が 彼の心情を語っています。

前回見られた恐怖や警戒心が消えて、楽しむ余裕を見せています。

 

たまたまご来店のワンちゃんにも このように挨拶ができました。

 

この子はライム君。

にぎやかな店内から ドッグランで 水入らずのひとときを楽しんでもらいましたが、ドッグランは水浸し。

 

寒くて長くは遊べないもので、店内に避難しましたが、アスティン君は、勝手知ったるように、テーブルの下の定位置に横になりました。

 

オジちゃんも遊びに来ましたよ。

 

二個目の「オジちゃんワッペン」が出来上がり、注文通りだったので大満足です。

 

アスティン君 余裕を見せて 足取りも軽いですよ。

 

他のワンちゃんたちとも 不穏な空気を醸すことなく 上手にふるまうことができました。

彼にとって ドッグランでの経験が、家庭犬としての自信につながり、この先の心地よい毎日が楽しみになっていくといいな〜〜。

 

誰も喧嘩を売りません。

だから 誰も喧嘩を買いません。

嫌われる子は居ません。

嫌う子も居ません。

ここでは、みんな 友好的につきあう術を体得していきます。

 

前回と違って、今日のアスティン君は、休むときのまったり感があります。

心身疲れ切って身を横たえているというのではなく、満足して くつろいでいるという感じです。

身体の置き方、姿勢、目の動き、動作などで 彼の心の状態が読んでとれます。

 

ほ〜らね。

いつの間にやら お腹見せて 無防備スタイルに。

飼い主さんが そっとお腹を撫でると、脚を開いて 気持ちよさそうにリラックスしていきます。

 

ゆったり まったり、寝てしまいました。

けど、些細な音でピクリと目を覚ますとこは やはり 神経使っているのでしょう。

しかし、4日に引き取られて今日で8日目。

前回の初めてのドッグラン体験から3日目。

それにしても 彼の慣れ方は こちらの予想を良い意味で裏切って あれよあれよと早いこと!

こんな風に 脱力してくつろぐ姿を複数の人の前に露呈するなんて・・・・。

 

お向かいの席でくつろいでいたなっちゃんまでもが もう 白河夜船です。

 

 

アスティン君、この調子でいくと、トライアル期間終了を待たずに 里親さんを「父ちゃん」として認め、頼り、甘えてくれると確信のようなものが感じられます。

どんなに淋しくて悲しい過去であろうとも、終生、守ってくれる人が登場してくれたおかげで、運命は、明るい方に拓いていくのだと、こちらも大いに期待に胸が膨らみます。

これから 1頭、また1頭と 犬仲間も増え、飼い主さんとの信頼関係も揺るぎないものとなっていくかと想うだけで、支援する側としても武者震いしてしまいます。

絶対、幸せになろうね、アスティン君よ。

里親さん、これからも お休みの度に 連れて来ると嬉しそうに仰っていました。

里親から飼い主に、おっちゃんから父ちゃんに、変わっていく過程を見守らせてもらえるのが楽しみでなりません。

アスティン君は現在リハビリ中。

この子が 心の鎧兜を脱いで 本来の大らかな気持ちで 他人や他犬と安心してふれあえるよう、お力になっていただければ幸いです。

飼い主さん、ワンちゃん、みんな 彼のリハビリにつきあっていただければ嬉しいな。

|店主のつぶやき|17:46| - | 2020.03.11 Wednesday |