彼岸も過ぎて

世界情勢も自身の身辺も 暗く悲しいニュースやできごとで、沈みがちの今日この頃ですが、日曜日には そんな気持ちに光射す風景を見ることができて 少し元気をもらいました。

 

どっちが頭で、どっちがお尻?

ドッグランに元気よく飛び出した子の動作が分らず、一瞬考えこんでしまいました。

はて、これは一体?

 

振り返って こちらに突進してきたのは なっちゃんでした。

 

 

刈り立てで 草の匂いが青々しいのが気になるのか 鼻をつけて 執拗にクンクン。

顔面に垂れた三つ編みが、魚のアンコウを連想させます。

 

駆けだすと 派手に毛がなびいて 後でむだからないか心配になります。

 

この日のなっちゃん来訪は 嬉しさ格別です。

なぜなら いつもワイルドで、雨だろうが強風だろうが、ドッグラン力走が生きがいという彼女が、ここ一週間ばかり 珍しくも不調だと聞いていたからです。

食欲もなく嘔吐とだるさがあると聞いて とても心配でした。

ドッグランでの野性味あふれる活発さが当たり前の姿だったので、寝床に伏せてるなっちゃんなど信じられませんでした。

 ところが 今日 現れた本犬を見て ビックリです。

恐る恐る尋ねたら、「もう完全復活だ!」と飼い主さんが元気に応えてくれて やれやれです。

 

病み上がりのなっちゃんを取り囲むビンチェーロの子たち。

どうしたどうした? 大丈夫なんか?

囲まれても 動揺することなきう落ち着いて対応するなっちゃんなのでした。

 

黒犬2頭は さほど関心なさそうで、自分の世界を楽しむばかり。

 

もう起きていいんかな?

こんなとこで走ってもいいんかな?

 

ホントに大丈夫?

無理しないでよ。

親切というより しつこい取り調べに うんざりしながらも あえて逃げ出さず、終わるのを待つなっちゃん。

 

店内に入って やっと くつろげたなっちゃん。

今回は 原因は判りませんが、悪化することなく 無事に回復できて 本当によかった。

お母ちゃんも、手のかかる保護猫(下肢が動かないので 排泄は人の手でしぼります)のお世話やお仕事も こなしつつ、なっちゃんの看護にも尽くした甲斐がありました。

ご苦労さんでした。

お疲れさんでした。

無事回復。嬉しいですね。

このところ 悲しいお知らせが続いたので 久々の笑顔に ホッと和ませてもらいました。

 

先日の訪問者 ももちゃんと ハペ君一家のお母ちゃんとの対話写真も 添えてみます。

ハペ君たち、今頃転居地九州に向かっているんだろうなあ。

ビンチェーロには もう当分お越しいただくことがないので 両手におやつをたくさん持って、お買いもの途中に、常連のももちゃんにもご挨拶でしょうか。

お互いの飼い主さんの笑顔と、「おばちゃん 元気でね」とでも言ってるようなももちゃんの横顔が なんともほほえましいですね。

ハペ君一家には、以前 DMという難病を抱えたニコちゃんというコーギーや、野で保護された老犬マルちゃんのご縁で 関わらせていただきました。

ニコちゃんもマルちゃんも 既に他界しましたが、その後も 保護猫かんちゃん、保護犬ハペ君、リンポチェちゃんを迎えられ、その旺盛な愛護心に頭が下がります。

どうか 新たな土地でも 全員がお幸せで暮らしていけますようにと祈る店主です。

 

|-|12:21| - | 2020.03.23 Monday |