幸せ〜〜な老後

あら、まあ、お久しぶり!!

えっと、えっと〜〜・・・・・この愛らしい子の名前を想い出す前に、「力ちゃんで〜〜す。」と 嬉しそうな笑顔で応えて下さった飼い主さんを前に、「しまった〜〜!」と 失態を恥じる店主です。

飼い主さんのお顔もお名前も存じ上げているというのに、肝心のワンちゃんの名前をど忘れして、ごめんなさい。

最初の愛犬ラブラドールを見送ってから ご縁あって、二代目からは保護犬を迎えて下さったTさんには感謝しています。

リキ君は 三代目の愛犬です。

 この子は 5年前、老人が飼えなくなり、行き場を探していた折に、里親の名乗りをあげて下さったTさん一家にご縁を授かりました。

私がご相談に関わっていながら 当時の経緯が薄れていますが、喜んで手を差し伸べて下さったTさん一家のことは よ〜く覚えております。

 

当時 既に10才を超えていたため、次の里親探しは容易ではありませんでした。

愛らしいパピヨンである本犬に興味を示すも、年齢で断念という残念な方を何人見送ったことか。

でも、Tさん一家は なにも気にすることなく、喜んで この出会いを受け入れて下さったのです。

あと どれぐらい生きられるか分らないけれど、老後は しっかりと責任を持って見守りますとの心強いお言葉に手を合わせました。

 

あれから5年の歳月が流れ、今 リキ君は17才です。

ずっと いい感じで年をとってきたようで この再会は とても嬉しい手ごたえです。

耳と目が遠くなり、少々脚が弱ってきた気がするという以外、動きや表情を見ていて、問題なさそうな状態のようです。

 

 久しぶりのドッグランを 珍しそうに点検して歩いていました。

第二の犬生、そして余生を 優しいご家族に慈しまれて 食餌は ずっとお母ちゃんの手作りだそうです。

これから 老齢化が進むと起こりうる不調についてふれ、お勧め食材についても 僭越ながらアドバイスさせていただくと、興味深げに頷きながら 飼い主さん、さらに食の防衛に意欲が増したようでした。

いつまでも手作り食ではいけないという想いがあってのご来店でしたが、今の健康体は、その愛情込めた食餌によるところが大きいかも知れませんね。

手間をかけて 自ら愛犬の食を守る姿勢はご立派です。

ただ、個々に持つ体質や経緯、背景もあり、ましては 老犬となると、腎機能低下や関節の問題も出て来て 当たり前。

それを意識に入れながら 身体が求めるものを摂り入れてあげていただきたいとお話ししました。

老犬で迎えた子の晩年を しっかりと向き合おうとなさるお気持ちに拍手を贈り、これからも後方支援ができたらなあと思った次第です。

リキ君、安らかな余生は まだまだ続く気がします。

飼い主さんも 義務感ではなく、楽しみながら頑張って下さいな。

 

ご近所犬のジョナ君が ドッグランでのひとときを楽しみます。

 

 今年に入ってから 前立腺肥大が判り、去勢術を受けたそうです。

元気なうちに手術ができてよかったですね。

まだまだ力の強いジョナ君、いつも ビンチェーロの周辺をお散歩する姿を見かけます。

お散歩もいいけど、たまには リードの外してもらえるドッグランもいいものだね。

|-|17:50| - | 2020.06.02 Tuesday |