散歩コースにご注意を

 

ワンちゃんとの散歩は愛犬家の欠かせない日課です。

この時季は、熱中症予防のために、早朝や日没後に出られる方が多いことでしょう。

 緑が茂り、道端の草も伸びてきましたね。

実は つい先日、友人が知らせてくれたのですが、いつもの散歩コースで なにやら噴霧している人を見かけたので、あるいはと思い尋ねたそうです。

「今 撒いておられるのは何ですか?」

すると、作業者が ためらいもなく、悪びれる風もなく即答しました。

「除草剤です。」

犬を連れている友人は凍り付きそうになり、その場を足早に通り過ぎたそうです。

この辺りを散歩しているあの子にも伝えなくてはと、店主もよく知るお客様に早速お知らせしました。

やはり、そうでしたか、と 憂いを含んだ声での反応に、訊き返したところ、つい最近、突如の不調に陥った子(犬)が居て、治療中だとのことでした。

この時季に よくありがちな 殺虫剤などの農薬による異変だそうです。

以前、散歩コースで 口にした殺鼠剤で 苦しんだ挙句に呆気なく落命した子の話や、風に乗って運ばれたであろう農薬の影響を受けて、重篤になった子、さらには 不幸にも 獣医師の治療及ばず 急性の腎不全や肝不全を発症して亡くなってしまった子のことを想い出しました。

いずれも お客様の苦い経験談であったり、間接的に聞いた話ですが、農薬の威力は知っていました。

治療の甲斐あって元気になった子もあれば、無念の最期を遂げた子も居ます。

 除草剤などを散布する前後に 予告や警告の標識でも立っていればいいのですが、どうも そういう気配りに至らないところも多く、大変危険だと思った次第です。

街中、あぜ道、野山、マダニだけでなく、こうした毒物の危険にも注意が必要です。

犬に無縁な人は 悪意なくとも、散歩中の犬の安全を守るという発想には至らないかも知れません。

どうか、自己防衛ということで 各自で 愛犬の道中の事故を予防してあげて下さいね。

 ついでながら、家で使う殺虫剤にも注意して下さい。

私は 氷点下85度Cで 狙った虫を眠らせてしまう(あるいは永遠に)スプレーを使っています。

これなら 愛犬が 万一 死骸を口にしても毒性0なので安全かと思いまして・・・・。

殺虫剤は ともかく 毒であることに変わりはないので 愛犬にも愛猫にも 配慮をお願いします。

店の前に咲いた、こんもり半球の花房は なんという植物でしょうか。

黒揚羽が好んでやってきます。

どなたか 名前をご存じであれば 教えて下さいませ。

 

|お知らせ|11:53| - | 2020.07.20 Monday |