静かな一日

ワンちゃん同伴の方が何組かご来店ですが、撮影できなかった子もあり、ごめんなさい。

雨が降りそうで降らないかなと思ったら 音もなく降って来たりで、さすが梅雨らしい一日でした。

 

 ヴェールちゃんのお母ちゃんとは、昨日 ブログに書いた「ひまわり」の話題で盛り上がってしまいました。

ソフィア=ローレンの出演作から、映画のあらすじのおさらいなどです。

年代が同じなもので、当時、好んで見た映画の話も やはり、イタリア、フランス映画という点で共通していました。

チャールズーブロンソン、レイモンド=ラブロック、カトリーヌ=ドヌーブなど、懐かしい俳優名が飛び交いました。

派手なアクションやスペクタクルものではなくて、心理劇が 多感な年齢に刺激をもたらしたことも共通点でした。

そう言えば イタリア映画「ひまわり」は 今年 封切以来50年目だそうです。

鳥取でも これに似た話があったという話題になり、戦争で引き離された男女の話は ほぼ「ひまわり」と重なり、思いがけず、身近に起きた悲劇が思い出されました。

やはり戦争は人類最大の罪なのだと学んだことも共通していました。

母ちゃんの横に座り、延々と続く映画談義を なんの催促もせずに黙って聞いていたヴェールちゃんでした。

やはり、共通するものがあると話が弾むものです。

しかし、「ひまわり」という大人の映画を 涙しながら見ていた私は 当時15才だったとは・・・。

幼児期には、「大衆館」という映画館で 父親に連れられて戦争ものや時代劇を立ち見で見たものですが、ほとんど内容は解りませんでした。が、高校生になって 感性の合う友達と見に行ったのは 心理描写の巧みな作品がほとんどであり、時には独りでも見に行った記憶があります。

ヴェール母ちゃんも 同じ想いで スクリーンを見ていたのかと お互い若き日を振り返るひとときでした。

 

テル坊が来ましたが、ドッグランでは ヴェールちゃんと一緒になるも、今日は気が進まず 絡むこともなく 降り始めた雨に追ったてられるように店内へ。

最近 保護猫を引き取られたお友達の話題など、

盛り上がる話をじっと黙って聞いていたのはヴェールちゃんだけではありませんでした。

テル坊も 親の談笑に黙ってつきあってくれて、特に退屈もしないようでした。

店の前の鉢に、何年も花をつけることなく置かれたいたクチナシが 初めて純白の花を開いているのを発見。

たったの一輪ですが、なんて嬉しいものでしょう。

ようこそと マスク越しながら、思わず歓迎のキスをしてしまいました。

独特の甘い香りに 夏の到来を覚えたのですが、今日現在 まだ梅雨のままです。

 

|店主のつぶやき|17:37| - | 2020.07.28 Tuesday |