雨の日と月曜日は・・・・♪

昨日の日曜日も 猫譲渡会の収穫ゼロの上、ご来店客様も少なく、雨に降られて 心情的にも ちょっと寂しい一日でした。

週明けの月曜日も雨に濡れたドッグランに ほとんど ワンちゃんが来てくれません。

 

 つい先日 日出華(ひのでばな)さんが製作されたキーホルダーを持ち込まれました。

倉敷帆布製で、しっかりした作りは勿論、裏表が違う色で構成され、配色も楽しめます。

日出華さんは、今度のベルリンカフェで、新作のバッグを展示販売される予定です。

楽しみですね。

 

昨日 どなたかが 一目見て気に入られ、すんなり一点買われたのを見て、私も じっくりと手に取ってみました。

 

渋いカーキ色と黒にしようかと手を伸ばしたのですが、年をとったら、きれいな明るい色の方がいいという周囲の声にほだされ、結局、ピンクとこげ茶を選びました。

金具は渋い金色で、レトロ感も漂う逸品です。

 

こちらは お買いもののホッケ君。

事故による脳の障害を負っているため、てんかん発作が日常的に起こるそうです。

気圧によっては頻度が増し、ケアする側も神経を遣います。

けれど、それを承知の上で引き受けた命なので な〜〜んてことない日常の一コマとして寛容に受け止める飼い主さんは さすがです。

保護犬猫の飼い主さんというのは こういう包容力に富む人が多い気がするのは私だけでしょうか。

あれがダメ、これもNG.こうでなければ、あれ以外は無理、などという概念の壁が感じられない大きな心。

保護犬保護猫に関わると、その背景で見守る飼い主さんから学ぶことや 見習うことの なんと多いことでしょう。

ホッケ君も そんな器の大らかな飼い主さんと出会えたからこそ、その存在が輝いています。

そして、そんな慈悲深い飼い主さんと出会えたことも ビンチェーロ店主の財産なのです。

障害に負けず ホッケ君の食欲は旺盛だそうで、この日も いつものフードを確保して帰っていきました。

 

雨の合間に咲いていたタンポポ。

あまりにも小さくて 誰かに踏みつぶされそうです。

そこに 同じく ちっちゃい蝶々が現れました。

いつこそ、元気いっぱいの犬が勢いよく飛んでくるか分らないというのに・・・・。

 

束の間の春、誰にも見てもらえない小さな春が ビンチェーロドッグランの片隅に ひっそりと存在していました。

近いうちに、元気な犬どもに踏んづけられてしまうのでしょうね。

そう思うと 花と蝶のはかない営みが 哀れでもあり、ほほえましくもあり。

 

|店主のつぶやき|17:23| - | 2020.10.12 Monday |