初めて来てくれた小豆丸(アズキマル)君。
誰も居ないドッグランで 飼い主さんと 思い切り遊んでくれたようです。
こちらは 当方に来るのは3度目の元ミッシー君です。
お見覚えのある方もおられるでしょう。
保健所施設から 里親探しを兼ねて モンタさんに移され、お世話を受けていた保護犬です。
年齢不詳ながら 中高年であるようですが、トイレのしつけは未完成ながらも、うちに来てと望まれての譲渡が トライアル期間を経て めでたく叶ったそうです。
先代わんこも 行き場のないままモンタさんが預かっていたお年寄り老犬(シュナウツァー)でした。
ラッキー君という子でしたが、最期まで温かい介護の末に看取ってもらい、天寿を全うすることができました。
まだ亡き子の余韻に浸るも、今回のご縁に 迷いなく引き取りを決めて下さったそうです。
あえて、要支援要介護の子に手を差し伸べて下さる愛護心には心から敬服します。
だって、こんなに良い子を 幸せにせずにはおれませんものね。
多少 世話の焼ける場面があろうとも、是非 うちの子として迎えたいと思っていただき、本当に幸運な出会いです。
我々も これまでに何頭もの行く当てのない保護犬猫を見てきましたが、あえて、そういう子だからこそ大切に守りたいと手を挙げて下さる殊勝な里親さんの存在に どれだけ救われてきたことでしょう。
この日は 新しい名前、マーレ君となってから 初めての訪問です。
居合わせたアスカちゃんも並走して 楽しそう。
このドッグランで 仲間として遊べる機会ができそうです。
そんなアスカちゃんも 飼い主青年と ボールで遊んでもらって、ノリノリです。
おやおや、直立跳びで 大地から こんなに浮きました。
若いので 脚力は十分です。
ムギちゃん&ハルちゃん、アラン君も加わって 顔なじみの集いとなりました。
ボールを追って ビュンビュン飛ばすトイプードルたち。
どの子も 出力全開で 晴天のドッグランを楽しんだようです。
お疲れさまでした。
夕方近くなった頃、光希が、母ちゃん相手に 何度もジャンプを繰り返します。
知らない子が居ないので 気兼ねなく 存分に楽しいひとときを過ごしました。
飛んで飛んで飛んで ♪ ♬
ジャンプに興が乗って もう止まらなくなりましたが、無事着地して 終了。
お天気の日曜日が 無事に終わりました。
]]>お休みの日は しっかりと通ってくれるムギちゃん&はるちゃん。
今日も 存分にボール遊びできました。
お買いものに来てくれたキクルちゃんも、お天気に誘われて ドッグランに出ました。
モア君たちも来て 小型犬でにぎやかになりました。
興が乗って みんな楽しそう。
遊ぼかなあ、どうしよっかなあ。
お互いを探るように 見つめ合うモア君とキクルちゃん。
珍しいことに、久しぶりのルル君が来てくれましたよ。
関節の調子がイマイチだそうですが、この日は 終始ごきげんの笑顔でしたよ。
いつの間にか 小型犬同士が集まっちゃって。
控えめなルル君にしては珍しく ペロ君の匂いを嗅いでいます。
店内でも交流。
今日が ビンチェーロドッグランデビューとなったハルちゃん。
犬も人も大好きみたいで 初対面のキクル母ちゃんにも ためらいなく駆け寄ります。
ラブラドゥ―ドゥルとスタンダードプードルの両親の間に生まれた子です。
このごきげんな快活さは親譲りでしょうね。
早速 ルル君にも興味を持って駆け寄ります。
無茶はしません。
キクル先輩には 少々注意されたのかな?
なんせ、 まだ生後11ヶ月なもんで 多めに見てね。
いとも軽々とお腹を見せて転がりました。
この無防備さとおおらかさも 親譲りか。
現在22kg。
初対面だけど 初めてのドッグランで 楽しい経験をしてくれたようで よかったです。
モア君 吊るしの服を買ってもらって 得意げです。
同じく大型の秋田、雪丸君とも遊びましたが、タイミング悪く、2頭の絡む場面は撮れていません。
若い姉ちゃん相手に 雪丸君 早くもお疲れか。
コツブちゃんとテンちゃんは、せっかくお買いものに来てくれたのに、ご希望品が品切れで 申し訳ないことでした。
数を調整しましたので また 近いうち 不足分を取りに来てくれるとのこと。
次回もお天気だといいですね。
さて、今日は 金沢までだった北陸新幹線が、めでたく福井県(敦賀)までつながった日です。
福井県も 好いもの、美味しいものがいっぱいありますから 旅行を計画されてる方は ご相談に乗りますよ。
恐竜博物館、永平寺、東尋坊、朝倉遺跡、養浩館(松平春嶽公別邸)、そして、大河ドラマでお馴染み 紫式部が過ごした場所など、見どころがたくさん。
越前おろし蕎麦、ソースカツ丼、へしこおにぎりなど、美味しい食べ物も是非!!!
]]>
水曜日に 遊びに来てくれたアスカちゃんとムギちゃん。
普段の笑顔ではなくて、思わず 獣性が現れた一瞬をとらえた一枚です。
楽しくて おもしろくて たまらない顔のアスカちゃん。
見合って見合って〜。
本日の取り組みは どちらの勝利だったでしょうか。
やはり、アスカちゃんといえば この笑顔。
ムギちゃんは 飼い主さんが新たに迎えた猫組の威力に ともすると引き気味になり、まだ戸惑いがあるようです。
ドッグランで 大好きなお母ちゃんを独り占めして、猫組への気遣い無しのひとときを過ごすのが 今や最高の気分転換です。
種族の違う家族を受け入れることはできましたが、まだどことなく リラックスしてふるまえないムギちゃん。
しかし、仁吉という猫の存在が、幼い照ちゃんというやんちゃ猫との距離を巧みに操作してくれていることに、助けられています。
仁吉君というのは たいしたものです。
家族の立ち位置や心理を的確にとらえて トラブルが起きないように 立ち回れる性格も、猫素人の家族に 天が授けてくれたものだと感じてしまいます。
日々が新しい発見の連続という猫初心者家族から 私も多くを教わっております。
犬と猫が仲良く暮らせる家族になれる過程を見守ることが 最近の楽しみに加わりました。
がんばれ、ムギちゃん。
頼むぞ仁吉君。
もうすぐ やんちゃ猫の照ちゃんとのショットを載せられるのを楽しみに待ちましょう。
当店に出入りの子で最年長となったタブちゃん。
このところ 体調はまずまず安定しているそうな。
以前と比べると 食べる量は 随分と激減したそうですが、散歩は今なお楽しみな日課だそうです。
どんな愛犬も愛猫も 共に暮らす幸福を置き土産に いつかは旅立ちます。
今生の日々が一日でも長く続きますようにと祈りながら 来訪の度に 激励をせずにおれません。
気高の田園地帯をうろついていた野良犬時代からつないでいるこの命。
年はとろうとも、病が進もうとも どうか安らかに余生を紡げますように。
]]>
飼主さんがお休みとのことで お買いものを兼ねて 遊びに来てくれたポロちゃん。
初めての訪問、豆柴のフク君は、まだ若干2歳の青年犬です。
初対面者に人見知りすることもなく、終始笑顔で ごきげんでした。
サービスエリアに設けてある小さなドッグラン以外 利用したことはないそうです。
他に犬が居ないため、水入らずで楽しんでくれました。
お買いものついでに遊べるから、機会をつくって また連れてきてもらってね。
お客様が帰られて、光希やブチコとドッグランに出たラピス君。
ビンチェーロでのご用が済んで 周囲を一回り中、ドッグランに出ている子らと フェンス越しに対面するポロちゃん。
ポロちゃんが帰ったら 今度は 楽し気に お馴染みのバトルに興じる光希とブチコ。
実に楽しそうでした。
さて、想えば、今日は 日本国民なら誰もが忘れもせぬ あの大災害の起きた日です。
昨夜放映のNHKスペシャルで、当時、犠牲者遺体の搬送や埋葬を担った地域職員の述懐を聞きながら 思わず眉をしかめつつ 行き場のない嘆息をつく自分が居ました。
この人が担当した二百体以上のご遺体は、火葬が当たり前の時代に、手探りで調べた手法で埋葬されました。
辛い作業だったそうです。労力的にも、精神的にも・・・・・・。
さらには、埋葬後に、土葬では可哀想だから 掘り返して火葬したいとの要望も相次ぎ、今度は 発掘と火葬への作業となったそうです。
まさか、もう これで勘弁してよとは言えませんし、実際 遺族の心情を慮ると、異論や拒否などはできなかったそうです。
辛いのは自分だけではないし、もっともっと辛い人が居るかと思うと どんなに疲弊していようと、希望に沿おうとした職員が居たことを初めて知りました。
当時を振り返って 言葉に詰まりながらも 酷な取材とは言え、それでも 参考になるならと 必死で自分を保ちながら当時を語る職員の気持ちを想うだけで 大きくうなずくしかありませんでした。
犠牲者への想いは言うまでもありませんが、苦しそうな表情で絶命している人々を 一人一人大切に扱って 懇ろに弔う姿勢に心打たれます。
どんな状態であろうと顔を背けず、故人の人生を想い、遺族の心情を想い、機械的になりがちな作業でも、弔意を胸に手を動かす日々は どれほど過酷だったことでしょう。
3月11日という日を忘れることなく胸に刻み、明日は我が身に降りかかるかもしれない惨事に どうやって立ち向かうかを 本日ご来店のお仲間とも話し合いました。
重い記念日ですが、犬たちの仕草に元気をもらい、笑う瞬間もあり、少し救われる心地でした。
今日は、震災犠牲者を悼むと同時に、我が身だけでなく、愛犬、愛猫の安全をも 今一度 考えてみる日にしたいものです。
]]>空き瓶は 使えそうだとイメージできるものは 洗って、とっておきます。
たとえば、この粉も、保管に重宝しています。
今どきは 保存用に 商品包装袋そのものにジッパーがついているものが多いのですが、完全に閉めることができるとは限らない上にジッパー周囲に付着した粉で 完全密封ということにならないのが現状です。
ご承知のように、粉ダニという嫌な虫が これらの粉製品をむさぼるという説には ゾッとします。
適切な口径のガラス瓶は本当に使い勝手が良く便利です。
さて、これに取り出しましたるものはと言いますと、犬用の食品です。
「おなかエイド」という商品で 最近発売になりました。
総合栄養食に分類されますが、私のように中型犬の主食を、これだけで賄うことは到底無理ですから ほんの、ふりかけ程度に使っています。
寒さが祟ったのか、我が家の愛犬ブチコ(14才)の軟便が三日ばかり続いたので、しばし様子を見るも、改善しないため、ここでこの製品の出番だと思って 早速試してみました。
ただの軟便や下痢は 一過性の場合も多いので 他の症状が見られなくて 元気度が平常通りであれば ひとまず要観察ということにしています。
今回は 最初の軟便で半日の絶食後、緩い米の粥を与えて様子を見ました。これ、私の常套手段です。
しかし、想ったほどの改善が見られなかったため、ここで 一発テストのチャンスとばかりに与えてみた次第。
すると まあ どうでしょう。
翌日の便が 正常に戻っているではありませんか。
明らかに「おなかエイド」の成せる技だと分りました。
私は 下痢止め、痒み止めなどの薬品に手を出すのは 最後の最後の手段としているので 食餌療法で様子を見ることにしています。
当たりましたよ!!
先日の「エミューオイル」の実験(1月15日のブログ)に続き、今回も これで軟便、下痢は解消されました。
※ ただし、数日経っても改善が見られない、他に食欲不振などの症状が見られる場合には 迷わず受診しましょう。
単純な下痢ではないこともあるので 的確な判断をお願いします。
この粉が 予想以上に良い仕事をしてくれると 愛犬の速い反応を目にして実感できました。
店主が全幅の信頼を寄せている、盲導犬育成団体「アイメイト協会」のフードを担当している会社ならではの 名実共に確かな製品です。
盲導犬が 歩行中の下痢や軟便という事態を極力避けるために、お腹の健康を徹底的に考えて誕生した製品だそうです。
犬の不調は 即ち、飼い主さん、利用者さんの負担をも招いてしまいますからね。
150g 1,100円と450g 2,970円の二つの容量があります。
安易に薬に頼ることなく 自然にお腹を癒してくれる優しい手段を選ぶ人は 是非ご検討下さい。
半月ほど経つ現在も、ブチコの便は快調を保っています。
こちらは 同シリーズの「リラックスエイド」です。
不安や緊張を緩和させるメンタル面での健康を意図して設計されました。
これも ご飯にふりかけて与えるのが一般的ですね。
メンタル面のケアに 薬ではなく、このような食での対策も助けになると思います。
仮に効かないとしても 決して有害なものではないので 安心してお勧めできます。
愛犬の症状に気づいたら 何が何でも 即動物病院に走るという飼い主さんがおられますが、冷静に様子を観察し、他に気になる症状や行動、仕草などが続いたら そこで迷わず受診していただきたいですね。
放置はいけませんが、動揺と不安で 愛犬を病気扱いすることが 余計に愛犬を不安にし、本当の病気にしてしまうこともありますよ。
落ち着いて観察し、いつもとは明らかに違うという勘が収まらないなら 是非 受診しましょう。
一次の軟便、下痢などは まず様子を見て 最低3日は 推移を確認してみましょう。
飼い主の不安、緊張が 愛犬の不安と緊張を招くことも 是非 知っておいていただきたいと願います。
リラックスエイドも おなかエイドと同じ容量、同じ価格です。
無論 二つを一緒に与えても大丈夫です。
保管には 粉ダニなどの防止に留意し、前述のガラス瓶に移す、または、冷凍、冷蔵という手段をお願いします。
]]>久々に顔を見せてくれたアモちゃん。
この笑顔です。
友達のアスカちゃんが来ていたので お互いが喜々として遊んだことは言うまでもありません。
アスカ姉ちゃんに甘えるアモちゃん。
お天気のドッグランを満喫しましたよ。
店内でも おやつコーナーで期待している2頭。
中部にお引越ししてからも 時々顔を見せてくれる春香ちゃん。
目が不自由な分 他の機能を働かせます。
特に聴覚は鋭敏なようで 私が 素っとん狂な声を出すと 即座に首をかしげる姿に 周囲が和やかに反応。
新しい家にすっかり慣れたようで よかったですね。
久しぶりにドッグランに遊びに来てくれた四つ葉ちゃん。
ドッグランでは終始上機嫌だそうでして、飼主さんも笑顔です。
やはり、ラブは走ってなんぼ。動いてなんぼです。
自宅での療養生活に退屈したら いつでも 遊びに来て ワクワク感を満たしてもらいたいです。
この日は 晴天に恵まれた絶好のチャンスを活かせて何よりでしたね。
この笑顔で迫られたら、元ラブ愛好家の店主もメロメロになるというもの。
老犬なので 無理は禁物。
加減をしながら 相応のケアで 老犬の健康を常に気にかけておられます。
大切にしてもらって幸せな四つ葉ちゃん。
店内で珍し気に近づく若いアモちゃんに ゆったりと挨拶。
アモちゃん、大先輩に無礼を働くことなく 無事に初対面の挨拶を終えましたよ。
ペロちゃんは いつも通りのマイペースでした。
この日は 久々の天気なので どなたも どの子も満足できたことでしょう。
ただ、陽が射しても 空気が冷たいのが ちょっと堪えました。
]]>お買いものの際に受け取る黄色いレシートを ご自分が応援したいボランティア団体の箱に投函する日です。
特に応援する団体が無いという方は、是非とも「アニマルリンク鳥取」の箱にご投函願います。
食品コーナーのレジ付近に設置されています。
年間のご喜捨レシートの合計額に応じて 保護犬保護猫に飼養管理に必要な品が供与されます。
毎年 多くの方々のご協力により、ペットシーツ、猫用品、犬猫関係の生活用具などをいただいております。
お買いものついでに こうした間接的なご支援ができますので この日にお買いものチャンスのある方は よろしくお願いします。
なお、イオン天神町店(駅南)では 行っておりません。
]]>
いや〜〜、参りましたねえ、今日の寒さ。
断続的に、白いものが吹き荒れていました。
せっかくの土曜日ですが、またしても来客は期待できないかと思いましたが 土曜日の定期訪問者が顔を見せてくれました。
アスカちゃん いらっしゃい。
フードが切れて もう待てないと、ご来店下さった コロスケ君&カンスケ君一家。
寒風で 身が縮みそうですが、せっかく同伴の愛犬を ドッグランで遊ばさないわけにはいきません。
コロスケ君 久々なので 浮かれて 本当に浮き上がっていますよ。
2頭が シンクロランに夢中。
寒さなんて なんのその。
2頭のうち 若い方のカンスケ君の方が積極的です。
家の中でも どうやら幅を利かせだしているのが気になると話しておられました。
元気盛りのアスカちゃんも、無論、室内より外が好み。
よく来たねと声をかけるサクラ君の飼い主さん。
寒がりのサクラ君は ご覧の通り、毛布素材を巻いて 暖をとります。
暖房点けてあっても 生来の寒がりなんだそうです。
頭に乗っけてるのは王冠型のティアラです。
老犬の域に入っているので 寒さ対策もバッチリです。
飼い主さんは 寒さに耐えながら 愛犬を喜ばせようと、肩をすぼめて前進します。
撮影班としては 極力 せめてもの1枚は撮りたいのですが、冷たい風の中では どうにも捗りません。
]]>実家の姉が 年末に腰を傷めて、現在 独りで不自由な暮らしに甘んじているらしいので ずっと気になっていたのです。
姉は 夫(義兄)が 庭木の冬支度の際、脚立のバランスを崩してか 見事に転落したのを、動揺しながら起こそうとする瞬間に、自身も腰を傷めたらしく、なんと夫婦で救急車搬送となったそうです。
義兄は 首の骨折という重傷を負い、3ケ月経つ今も 回復に向かうも入院中。
その後 北陸地方の地震で 震度5弱の揺れを経験した姉は 不自由な身体で かなり不安な日々を送っていると聞いていました。
気になって 近々、様子を見に行こうと思っていたので、コロナ禍を経て、久々の県外移動です。
今回は 新幹線開通前に、JR サンダーバードで行くつもりでしたが、時間の調整がつかず、急遽、自身で愛車を転がしての出発となりました。
サンダーバードは、大阪から金澤、名古屋を結ぶ特急で、大阪からこれに乗れば、1時間半ばかりで福井まで行ける便利な手段ですが、この16日の新幹線福井開通を以て 敦賀止まりとなるそうです。
「雷鳥」という名称時代から 馴染みのある電車でした。
関西圏からの移動に無くてはならなかったのにと残念がる福井県民は予想以上に多いそうです。
ただ、敦賀から福井までは 新たな鉄道会社が受け継ぐそうです。
しかし、この先も、30分ばかりの福井までを 新幹線利用なんて勿体ないこと、私にはできません。
余談はさておき、今回は 八鹿氷ノ山インターから近畿道に乗りました。
道中 昼は 道の駅「まほろばの里」で 5個入りの巻きずしを買って車中で休憩。
その後に立ち寄った「六人部(むとべ)パーキングエリア」で、なんとも美味そうなラーメンの幟を発見したのですが、誘惑に打ち勝って、今回はやめておきました。
燃料代と高速代を考えると 節約モードになるのも 無理ありません。
今回は 一泊なので 時間に余裕がなく、どこにも立ち寄ることができない急ぎ旅です。
毎回 トイレ休憩に寄る北陸自動車道の南条サービスエリア(下り)には、会いたい相手が居るので いそいそと車を停めました。
最近 登場したという「フクイティタン」という首長竜のロボットです。
この日は風が強く、お客が 驚くほど少なかったので 寒ささえ我慢すれば たっぷりと楽しめそうです。
自分で撮るのが難しい中 必死で「エサやり」を終えた直後にやってきたお客さんが やはり自撮りに挑戦するのを ちゃっかり利用させてもらいました。
大好物の「エサ」を見ると ぱっくりと大きな口を開けてくれますよ。
匂いを嗅いで シュ〜〜っと息を吹きかけてきます。
風にあおられながら 必死にエサをかざしてみせる旅行客さん。
この作業 端で見てるほど簡単ではありません。
こちらは 私の自撮り撮影です。
片手にスマホを掲げながら 恐竜に声をかけて誘います。
天を仰ぎ、長い枝の先のエサを揺らして見せるというのは、なかなか難しいものです。
エサを揺らして見せると 恐竜は ゆっくりと長い首を下げてきますよ。
なんとも言えず可愛いですねえ。
撫でてみたい衝動を抑えます。
鼻息を吹きかけて、私を凝視する表情に迫力があります。
よくできています。
恐竜らしく 雄叫びも挙げてくれるて こちらも大満足です。
寒空で この子もよく頑張っています。
ご承知のように、福井は 今や、恐竜で盛り上がっていまして、JR福井駅の西口(旧正面出入口)には 動いて雄叫びを挙げるロボットが何頭も配置されています。
それを見にくる観光客も多いようです。
来年には 福井県立大学に「恐竜学部」なるものが開設されるそうですよ。
加えて あと一週間後に開通する新幹線駅の東口に、新たに等身大のティラノサウルスとトリケラトプスを始めに、どんどん増やしていくそうです。
駅の周りがジュラシックパーク状態になるようで 楽しみでなりません。
福井の夕方のNHKニュース番組(鳥取でいう「いろどり」)まで「ニュースサウルス」というタイトルでしたよ。
今回は 楽しみにしていたJR福井駅に設置の新しい恐竜ロボットには会えずじまいで残念でした。
福井に近づくと 視界に入ってくる見慣れぬ橋梁。
新幹線が走るのかァ・・・・。
10年前には考えられないことでした。
様子がすっかり変わっていて 戸惑いながら通行。
車にナビがついていないため、スマホのグーグルナビが頼りなのに、なんと、音声が出なくなってしまって・・・・。
こんな橋 あったっけ?
いや、6年前には無かったような・・・・。
この川を渡ると まもなく 私の実家がある地域です。
実家のある住宅地のすぐ側に こんな光景が現れました。
以前は田んぼが広がっていたのに、今は まさかの新幹線です。
3月16日、敦賀までの延伸で、福井の街を疾風のように通っていく新幹線を目の当たりにする日常が始まります。
近年 新幹線に乗る機会がない私には ほぼ無縁の話ですが。
東京に行くには便利になるけど、関西圏に行き来する人からは 複雑な声も聞こえてきます。
今回は一泊だけで そそくさと翌日に引き揚げましたが、実家を後にしてから国道に出るも、以前とは様子が違っていて 困った困った。
なんせ、グーグルマップが言うことを聞いてくれず 勘に頼るにも 迷っては引き返しを繰り返すありさまです。
あれ? 確か こっち方向に あれがあったはず。あのスーパーが無くなってる?
うっそ〜! また元の道に戻ってきたよ。
そんなこんなで 1分1秒をも節約したい7時間の行程が、どんどんずれこんで遅れてしまいます。
聞くところでは、今や、他人様に道を尋ねるために近づくことも警戒されるのだそうです。
時代の急流に呑み込まれそうになりながら しがみつくものを探す漂流者のような私。
景色も 感覚も 昔とは変わってしまいました。
まさに、浦島太郎状態とはこのこと。
以前、鳥取福井間は もっと短い所要時間だったと記憶していますが、やはり7時間かかるのです。
誰も乗せず 独りぼっちで走る7時間は 声帯の休息にこそなるも、淋しいものですよ。
帰りは、福井インターから高速に乗るつもりが 結局 乗りそびれて鯖江からの利用となったり、道を間違えて 余分な料金を払ったりで なんともお粗末な道中ながらも、無事に帰り着くことができて一安心です。
今回は 必ず立ち寄る「福蕎麦」さんにも、友人の経営する「八番らーめん」にも行けず、なんともせわしない二日間でした。
肝心の姉はと言うと、おかげさまで 腰のコルセットは着けたままながらも、日常生活が どうにかできるまでに回復していました。
それを見届ける目的を果たし、長い孤独なドライブとなりましたが、アクセル踏みっぱなしの右大腿部に軽度の痛みを覚えました。
まずは 無事に往復ができたことに感謝で 振り返ってみました。
]]>
なお、明日木曜日は定休日です。
また、金曜日にお会いしましょう。
]]>店の近所の田んぼで またしても独り、餌を探すコウノトリ発見。
探しています。
狙い定めたか。
田んぼで 白いものを見ると 脳が反射的にコウノトリかと思ってしまいますが、そうでないことの方が多いのです。
時に 白いシャツに黒いモンペの農婦を見かけると よく間違えること しょっちゅうです。
前回 この界隈で見かけた子かも知れません。
足環の色も 確か同じだったかな。
プラスティックなど、変なもの呑み込まないようにと祈る気持ちです。
寒さに弱いコンロンカは 春までは 我が家の座敷で越冬させています。
昨日の朝、葉っぱにすがりつくようにしていたバッタを見つけました。
啓蟄ですから、そろそろ出番のようですね。
ところが 24時間経っても まだ 同じ態勢で しがみついているではありませんか。
指先で促すと 少し驚いたように脚が動いたので 生きています。
ひょっとして 寒さに慣れていないので うまく動けないのかも知れません。
外から室内に取り込んだ後、ここで孵化したのでしょうか。
無事に活動期に入れたらいいですが・・・・。
こちらは 昨日 来てくれたルーク君です。
以前より ふっくらしてきて 元気そうに見えます。
店内での試食は どれも合格!!
最近は なんでも美味しく食べてくれるそうです。
そして、ご愛嬌のミニティアラを乗っけてもらって 機嫌も損ねずに笑顔を見せてくれました。
寒いですねえ。
まだまだ 春来たり!という気がしません。
予告通り、明日は 臨時休業です。
]]>ご相談などの対応もお休みさせていただきます。
勝手ながら ご了承下さい。
]]>本日は ひな祭りですね。
昨日から一転の青空が広がるドッグランは 鹿の子まだらの雪が残っています。
足元は 濡れていますが 思いっきり走らせたい、遊びたい人は 久々のお天気をご利用下さい。
]]>春一番も吹いて 啓蟄前に虫が出てきたりで、もう 春が来た気になっていましたが、甘かった。
予報通り 心まで冷えそうになる風が吹いて、さらに 白いものが視界を阻みます。
このところの閑古鳥のおかげで 懐もすっかり冷え込んでいますが 無情にも、財布にも堪える寒さが再来しましたよ。
雪が降ると さっぱり動かなくなるラピス君は 固まったまま。
術後の調子も快調で、年齢を忘れそうな元気な動きで 雪上を走るブチコ。
「来い!」と声をかけたら待ちきれずに 店の入り口に突進です。
アスカちゃんとムギちゃんが この寒さに負けずに合流。
年の差10才も なんのその。
互角に遊ぶ いつもの風景。
降り積もる雪の上に足跡を残す誰かさんと犬。
雪原の新雪に 興奮が止まらない光希。
新雪を前に 今ならこその遊びを開始するムギちゃん。
お母ちゃんと水入らずで雪上を走るのが至福のひととき。
お店に居合わせたお客様にすり寄って 撫でてもらうムギちゃん。
冷たい雪に足をとられそうになりながらも もうやめられない2頭です。
暗い空から 降っては止んで また降ってくるという完全冬型の天気です。
老いが進んで その体調が気がかりだったタブちゃんが 久々の顔見せです。
今年も桜が拝めそうなタブ婆ちゃん。
ぶり返した寒さに負けるな。
譲渡された年の冬には これ以上ないという タブちゃん、雪上の笑顔に 誰もが感心したものです。
我ながら よく撮れた「名作」を探すに なかなか見つかりません。
また、見つけたら 是非ご覧いただきたい一枚です。
若さ はちきれんばかりの名作なのですよ。
寒さが堪える年齢なもので 防寒対策はぬかりありません。
帰り際には ほっかむりも忘れてはいけません。
乗車前に オシッコも済ませましょう。
中部から わざわざお届けいただいた桜の花も 店内では見ごろですが、外の雪景色と対照的です。
テーブルの上だけは すっかり春爛漫なのですが・・・・
なんだか つまらなさそうな なっちゃん。
雪の降る前日撮影。
誰かに会えると期待してたけれど、天気の悪い日は とんと来訪者が少なくて残念。
断続的に降った雪も一段落のようです。
閉店前にドッグランに出たら 夕陽が照っていました。
明日は どんなお天気になるでしょう。
]]>本日12時のドッグランです。
しんしんと雪が降っていて、徐々に積もりつつあります。
積雪量はたいしたことありませんが、午後には 止んでほしいものです。
白銀ドッグランを楽しみたい方は歓迎ですが、道中のご安全と 飼い主さんとワンちゃんの体調にもご留意の上、ご来店の判断をお願いします。
なお、気象状況によっては 閉店時間を早めることもありえますので その節は どうかご容赦願います。
現時点では、通常営業です。
]]>