花を咲かせる育ての雨という意味なんですって。
それにしても 冬服に体を包んで 辛うじて体温保持をしている気象状態に まだ灯油は要るのかなと考えてしまいます。
予想通り お買い物客は ほとんど無い状態でしたが、これも季節の現象なので仕方ありませんね。
懐まで寒い一日でしたが、これも 来たる春を待つ間の辛抱。
昨日 夕方にフードを買いに来てくれたホッケ君。
いつものように お母ちゃんの布製バッグが 彼のお供用の袋です。
有袋類のように、自然体で収まる姿は もう見慣れました。
毎日のように起こるてんかん発作に対応するため、職場にも連れて行かれます。
幸か不幸か 脳の障害により 味覚が無い為、食べ物の好き嫌いはないのだそうで、その点は苦労がありません。
が、一口ずつ スプーンですくって口元に持っていく手間がかかります。
障害があるのを承知で引き取られた飼い主さんならではの温かいお世話に 毎度頭が下がります。
お支払いを済ませたら ほら、もう 挨拶済んで 抱っこ袋の中で すやすや寝息です。
見飽きない可愛い姿に 飼い主さんもお疲れがとれるようです。
共に帰宅して これから夕飯の支度ですね。
この冷たい雨で 花々も開いて 目を楽しませてくれる日が もうそこまで来ています。
]]>お買いものついでのドッグランが 毎回 とても充実していると感心の的は、ラック君です。
ボール遊びは いつもの見慣れた風景。
目にも止まらぬ俊足で駆けだします。
つかんだボールを回収して戻ります。
いわゆる「持来」という指示動作ですね。
もう 楽しくってしかたないラック君。
常に飼い主さんに注目で、集中力が抜群です。
飼主さんは 同じ動作を繰り返さず、緩急をつけた動きで ボールを投げます。
それによって さらに集中が上がるのが分ります。
首に着けたカラーに装着されたこの子の情報を入れた小さな名札入れを開くと、名前と飼い主さんの連絡先が記されています。
これにより、災害や逸走などで 手元から離れてしまった場合でも、当該犬の飼い主さんに すぐ連絡ができます。
首輪に こういうものを着けておくと まさかの事態でも安心できる可能性が高くなりますよ。
手作りの可愛い名札入れは、犬友さんからのプレゼントだそうです。
可愛い上に 役立つものなので これはオススメです。
中には 狂犬病注射済み票を入れるポケットも付いています。
タブちゃん、前回より元気そうです。
ピッタリフィットの服、この色 いいですねえ。
愛用のレインコートも 体重減少によりブカブカになってきたと苦笑いのお母ちゃん。
一次より 体調不振も回復し、年寄りなりに復活傾向だそうで 嬉しいご報告です。
星吉(セイキチ)君が来ました。
元気いっぱいの8ヶ月。
チワワには珍しく 興奮も無く、落ち着いています。
店内でのお買いものも 飼い主さんと共に楽しむ余裕あり。
お婆ちゃん犬にも 優しく近づいて挨拶し、
なっちゃんにも遠慮なく近づくも 過剰に迫ったりしません。
若いのに 既に社会化ができているようで 感心します。
一声も発することなく 人にも犬にも 穏やかに接する術を体得しているように思える星吉君です。
アスカちゃん ドアの前で「スワレ」をしないと出られないというルールを理解しているも、ドアを開けてからも、「ヨシ!」の合図で出るようにも導いてあげると もっといいですね。
ドアの向こうに どんな危険が待っているか分らないので 日常の習慣として身に着けてもらえたらベストですかね。
ドアを少し開けて飼い主さんが外側の安全を確認後に「ヨシ!」で出してあげましょう。
でないと、ワンちゃんは、ドアが開くと同時に出ても良いものと理解してしまうかも。
まだまだ 伸びしろがあるから これからが楽しみなアスカちゃん。
飼主さんも 頑張って〜〜!!
雨で濡れたドッグランでは 足元を気にすることなく 弾けるように発散するアスカちゃんでした。
また今週も来れてよかったねと はしゃいで駆け回る元気さは いつも通りでした。
]]>お久しぶりで来てくれたケンスケ君。
散髪したばかりというスッキリスタイルでの登場です。
左と右とで色が違うパンチの利いた服をまとっています。
亡くなった愛犬の形見と言うことで、犬友から受け継いだ服だそうです。
そう思って身に着けると、感慨もあり、その子も喜んでいるような気がします。
よっしゃ〜。おいらが 君の代わりに遊んだるで〜〜!!
相変わらずの元気ぶりで駆けだすケンスケ君でした。
店内では 居合わせたナナちゃんにもご挨拶。
双方 ちゃんと挨拶できましたよ。
ナナちゃんは 先日、新オープン予定のドッグカフェに同行の一頭でした。
未知のものが不得意な性格だと思い込んでいましたが、この度のカフェ経験で 彼女の新たな一面に気づかせてもらいました。
お母ちゃんにベッタリ甘えん坊かと思いきや、膝ではなく テーブルの下に置いた持参のマットの上で、存在が目立たぬように、静かに待機することができた上、出された食餌も食べることができました。
緊張するであろう環境にあって、このふるまいは立派だと 私もナナちゃんを見直しました。
この日は 雨で濡れているドッグランから上がってきたら、いきなり店の中に飛び込むことなく、足を拭いてもらうのを 黙って待っていましたよ。
偶然か 彼女の気遣いか、こういう配慮までできる子なのかと まだ知らなかった彼女の一面を再発見した店主であります。
そうか、ただの甘えん坊ではないんだな。
小さいのに、ちゃんと 場の状況認識ができるなんて たいしたものですよ。
これなら ドッグカフェがオープンしたら 早速 また行ってみなくてはと 飼い主さんも嬉しそうでした。
]]>鳥取市安長、千代川の土手沿いに見えるフルーツショップ「フェリース」さんのお隣りに、もうすぐ ドッグカフェがオープンすることになりました。
同じくフェリースさんのお店でして、こちらは ワンちゃんと一緒に入れるカフェです。
ちなみに、フェリースさん、ランチもパフェも美味しいと評判の人気店です。
売店で売っているコーヒーも お値段以上に深い味わいだと評判です。
私がお店で お客様に出した時も、異口同音に「おいしい!」と反応上々でした。
さて、ドッグカフェの方も期待がふくらみます。
オープンに向けて 現在準備中ですが、望ましいお店になるよう、関係者が懸命に計画を進めておられます。
光をたくさん取り込める大きな窓が出迎えます。
オープン日は まだ確定していません。
予定では 4月下旬ごろだそうな。
次々と 犬用のお皿が運ばれてきます。
おっと、ごめんなさい。
なんてことでしょう。
せっかくいただいたメニューを忘れてきてしまいました。
メニューには 使用の材料も記されているので、愛犬の好み、アレルギーなども考慮して選べます。
試作品ですが、犬の健康、消化などを考慮して作られています。
こちらはデザート。
ワッフルは美味しそうです。
添えてあるのは 無糖ヨーグルトだったかな。
ちゃっかり イチゴを一個味見してみましたが、さすが、フルーツ専門店フェリースさんだけあって、美味しかったです。
視覚的なデザインは 飼い主さんを喜ばしてくれるでしょう。
トマトと鶏肉のリゾットは 水分も摂れて なかなか美味そうです。
本日 試食にお声をかけていただいた我々の愛犬用に どえらいご馳走が並びました。
食器の種類(形)などにも 配慮が必要ならば 調整をしたいと仰っていました。
できれば 安定感のあるものが望ましいという意見が一致しました。
ビジュアルも大事ですが、それ以上に実用面も考えてあるとベストですね。
テーブルや壁など、各所にリードをかけるフックが設置されています。
モデルはブチコ。
しばらくすると もう一組の招待者が到着。
ほとんど面識がないような2頭ですが、無事対面を済ませました。
どちらも元気ながら、荒い行動も出ず、いい感じ。
さあ、では、そろそろ いただくとしましょうか。
食器を置いて こちらがカメラを構えるまで「マテ!」
今まで食べたことないご馳走に 期待が最高潮になるブチコ。
「ヨシ!」の合図で 早速ハンバーグにがっつきます。
美味い美味い!!
こんな美味いもの 生まれて初めて!
たまには 飼い主さんと同伴で カフェタイムも悪くないですね。
お家では食べる機会のないワンちゃん専用ご馳走にありつけるチャンス。
しかし、マナーが守れないと ひんしゅくを買ってしまいます。
愛犬家だけでなく 愛犬も社会の一員であることを忘れずに 義務教育としてのしつけだけは身に着けておきましょうね。
向こうのテーブルのダイキチ君も 美味しそうに食べています。
リゾットも おしゃれで美味しい!!
ナナちゃんも 美味しそうに口に運びます。
もっと緊張するかと想いましたが、なかなか堂々としてましたよ。
なっちゃんは お母ちゃんに皿を持ってもらって。
上品に スプーンで食べさせてもらっています。
こちらは ご用意下さった人間用です。
この日は 白身魚のフリッターに たっぷりの野菜料理、サラダと、身体が喜びそうなワンプレート。
実際 いただいてみると これまた 予想以上に美味しい!!
優しい食感とお味に 大満足です。
飼い主が食事を楽しんでいる間、犬は テーブルの下で待機。
ヨーロッパスタイルですね。
飼主は食を楽しみつつも、愛犬が 想定外に悪さをしないよう その行動には常に注意を払っています。
同じくテーブルの下に 他の子も居るので リードにも神経を遣います。
せっかくのカフェ、せっかくの食事が トラブル発生、誰かの迷惑とならないように、楽しみながらも監視は不可欠ですね。
ヤギミルクは ほのかに温めてあって、香りが立ち、ブチコ 美味しくいただきました。
ナナちゃん、ちゃんと敷物の上で お利口さん。
いつもは お母ちゃんの膝から降りたがらないのに、この時は お食事を邪魔することなく 静かに下で待つことができました。
えらいえらい。
大吉君も 自分の敷物持参です。
無論 立ち上がって テーブルの邪魔をすることもなく こちらも紳士です。
ワッフルが美味しいみたい。
テーブルの邪魔をすることなく こちらも 食べた後は 静かに伏せて待機。
あれも喜んだ、これは もう少し小さくカットしてあるといいね。
これは多すぎるかなあ。
などと 率直な感想を述べて オープンに向けた意見を交換します。
なっちゃん、今日は 予想もしないご馳走で ちょっと面食らったか。
14年の生涯で 一度も 飼い主のお供でカフェなどに行く機会のなかったブチコ。
この日は ついてきて 初めての場所で 最初からしばらくは 目つきも落ち着かなかったのですが、しばらくすると 慣れてきて、カフェでの興奮や暴挙もなく、やれやれ 飼い主としては ひとまずほっとしました。
他の犬、他の人、見知らぬ相手など、日常とは違う時空を 冷静に楽しめるには 少し時間は必要かも知れません。
でも、好き放題を許すことなく ちゃんと安心して落ち着けるように 飼い主自身も冷静にふるまうのが良いようです。
今日は 私にとっても、愛犬にとっても 学びや練習となる好い機会を与えていただき 感謝しています。
カフェは、テーブルの間隔も適度に空いていて、お互い、必要以上に気を遣わずに済みそうです。
とは言え、お互い、気持ちよく過ごせるよう、最低限のマナーを心がけることは必定。
うちの子だけにかまけるのではなく、周囲への配慮も忘れずに 終始 笑顔で楽しく愛犬とのひとときを満喫できる素敵なお店ができるといいですね。
関係者の一致した意見としては うちの子の我がままを許し、ルールに無頓着な一部の自称愛犬家のたまり場になることなく、
愛犬や友との関係を良好に育む学びの場、そして、向上を目指す気づきの場となることを 心から願うということでした。
知識、経験がなく 悪気もないけれど、愛犬との共生に問題を感じさせる人が多いのも現状です。
せっかく巡り合えた家族との日々を楽しいものにする学習の場としての機能を果たしてくれる店であれば有難いなあと個人的にも願っています。
オープンが待ち遠しいですね。
お店の方も 良いお店にしようと 懸命に努力中ですので それが報われる日が 実に待ち遠しいですよね。
お客様となる一人一人も 健全なお店作り、愛と学びのお店作りに お力を貸していただければ幸いです。
また、情報が入ればご案内させていただきます。
フェリースさん、本日は ご馳走さまでした。
]]>
秋分の日。
暑さ寒さも彼岸までと言うのに、この日の寒さったら、なんでしょうねえ。
おまけにけっこうな強風で 吹き飛ばされそうです。
こんな日は ドッグランどころか、来客も無かろうと想いながらドッグランを眺めたら・・・・。
まあまあ、複数のツグミが 今だとばかりに 何やらついばんでいるではありませんか。
下手すると トラックも横転しそうな強烈な風が吹く中、よくもまあ、平気で大地に留まっていられることよ。
エサにありつけるかどうか見守っていたら、おや、上手にミミズをくわえたじゃあありませんか。
彼らも必死です。
仲間で 誰も居ないドッグランなら安全と見込んで 食事に降りてきたようです。
それにしても 傘もさせない乱暴な風の中で、よくぞ 立っていられますよね。
この細い脚で 華奢な身体で たいしたもんです。
本来 この小鳥に備わっている身体能力なのか、あるいは、生きるために全力で耐えているのか そこは分りません。
しかし、どうあれ、すごいなあと 感心してしまいました。
逆境や困難にも 懸命に立ち向かう尊い姿を見ているようで 店の儲けは無くても、なんだか無形の収穫を得た気がします。
]]>初めて来てくれたハルちゃん。
最近 ハルという名前が多いですね。
本日 お買いものに来てくれたモコちゃんは、寒い中でも ドッグランで遊んでなんぼ。
出ないで帰るなんてこと ありえません。
折しもやってきたサクラおっちゃんを誘って 相手になって欲しくてしかたないモコちゃん。
サクラおっちゃんは引き気味ですが・・・・。
元気な若い姉ちゃんを 適当にさばいているサクラ君ですが、年の功か、さすがにあしらい上手。
そ〜らよっと。
おっとっと 軽いモコちゃん 吹っ飛びそうです。
本気で相手にされなくても とにかく遊びモード全開のまま からもうとするモコちゃん。
おい、そろそろ いい加減にしろって。
そんな迷惑そうな爺さん犬に夢中で挑む仕草が止まりません。
ほんに 元気すぎる子だぜ。
サクラおっちゃん、怒りより あきれ顔です。
で、さんざん遊び疲れたら、店内で 大人しく指示に従うところが また可愛さ倍増です。
スワレとフセを 素直に実行するところは、先代、先々代とゴールデン続きだった飼い主さんのしつけの成果でしょう。
後ろ姿も味のあるモコちゃんです。
本日は 天候悪化の兆しもあり、冷たい雨や風に祟られてか、来訪者さんは2頭だけでした。
スノウタイヤ外すの慌てない方がいいようですね。
明日は春分の日ですが、お天気は厳しいみたいです。
ドッグランでのひとときをお考えの方は 寒さ対策をお忘れなく。
]]>初めて来てくれた小豆丸(アズキマル)君。
誰も居ないドッグランで 飼い主さんと 思い切り遊んでくれたようです。
こちらは 当方に来るのは3度目の元ミッシー君です。
お見覚えのある方もおられるでしょう。
保健所施設から 里親探しを兼ねて モンタさんに移され、お世話を受けていた保護犬です。
年齢不詳ながら 中高年であるようですが、トイレのしつけは未完成ながらも、うちに来てと望まれての譲渡が トライアル期間を経て めでたく叶ったそうです。
先代わんこも 行き場のないままモンタさんが預かっていたお年寄り老犬(シュナウツァー)でした。
ラッキー君という子でしたが、最期まで温かい介護の末に看取ってもらい、天寿を全うすることができました。
まだ亡き子の余韻に浸るも、今回のご縁に 迷いなく引き取りを決めて下さったそうです。
あえて、要支援要介護の子に手を差し伸べて下さる愛護心には心から敬服します。
だって、こんなに良い子を 幸せにせずにはおれませんものね。
多少 世話の焼ける場面があろうとも、是非 うちの子として迎えたいと思っていただき、本当に幸運な出会いです。
我々も これまでに何頭もの行く当てのない保護犬猫を見てきましたが、あえて、そういう子だからこそ大切に守りたいと手を挙げて下さる殊勝な里親さんの存在に どれだけ救われてきたことでしょう。
この日は 新しい名前、マーレ君となってから 初めての訪問です。
居合わせたアスカちゃんも並走して 楽しそう。
このドッグランで 仲間として遊べる機会ができそうです。
そんなアスカちゃんも 飼い主青年と ボールで遊んでもらって、ノリノリです。
おやおや、直立跳びで 大地から こんなに浮きました。
若いので 脚力は十分です。
ムギちゃん&ハルちゃん、アラン君も加わって 顔なじみの集いとなりました。
ボールを追って ビュンビュン飛ばすトイプードルたち。
どの子も 出力全開で 晴天のドッグランを楽しんだようです。
お疲れさまでした。
夕方近くなった頃、光希が、母ちゃん相手に 何度もジャンプを繰り返します。
知らない子が居ないので 気兼ねなく 存分に楽しいひとときを過ごしました。
飛んで飛んで飛んで ♪ ♬
ジャンプに興が乗って もう止まらなくなりましたが、無事着地して 終了。
お天気の日曜日が 無事に終わりました。
]]>お休みの日は しっかりと通ってくれるムギちゃん&はるちゃん。
今日も 存分にボール遊びできました。
お買いものに来てくれたキクルちゃんも、お天気に誘われて ドッグランに出ました。
モア君たちも来て 小型犬でにぎやかになりました。
興が乗って みんな楽しそう。
遊ぼかなあ、どうしよっかなあ。
お互いを探るように 見つめ合うモア君とキクルちゃん。
珍しいことに、久しぶりのルル君が来てくれましたよ。
関節の調子がイマイチだそうですが、この日は 終始ごきげんの笑顔でしたよ。
いつの間にか 小型犬同士が集まっちゃって。
控えめなルル君にしては珍しく ペロ君の匂いを嗅いでいます。
店内でも交流。
今日が ビンチェーロドッグランデビューとなったハルちゃん。
犬も人も大好きみたいで 初対面のキクル母ちゃんにも ためらいなく駆け寄ります。
ラブラドゥ―ドゥルとスタンダードプードルの両親の間に生まれた子です。
このごきげんな快活さは親譲りでしょうね。
早速 ルル君にも興味を持って駆け寄ります。
無茶はしません。
キクル先輩には 少々注意されたのかな?
なんせ、 まだ生後11ヶ月なもんで 多めに見てね。
いとも軽々とお腹を見せて転がりました。
この無防備さとおおらかさも 親譲りか。
現在22kg。
初対面だけど 初めてのドッグランで 楽しい経験をしてくれたようで よかったです。
モア君 吊るしの服を買ってもらって 得意げです。
同じく大型の秋田、雪丸君とも遊びましたが、タイミング悪く、2頭の絡む場面は撮れていません。
若い姉ちゃん相手に 雪丸君 早くもお疲れか。
コツブちゃんとテンちゃんは、せっかくお買いものに来てくれたのに、ご希望品が品切れで 申し訳ないことでした。
数を調整しましたので また 近いうち 不足分を取りに来てくれるとのこと。
次回もお天気だといいですね。
さて、今日は 金沢までだった北陸新幹線が、めでたく福井県(敦賀)までつながった日です。
福井県も 好いもの、美味しいものがいっぱいありますから 旅行を計画されてる方は ご相談に乗りますよ。
恐竜博物館、永平寺、東尋坊、朝倉遺跡、養浩館(松平春嶽公別邸)、そして、大河ドラマでお馴染み 紫式部が過ごした場所など、見どころがたくさん。
越前おろし蕎麦、ソースカツ丼、へしこおにぎりなど、美味しい食べ物も是非!!!
]]>
水曜日に 遊びに来てくれたアスカちゃんとムギちゃん。
普段の笑顔ではなくて、思わず 獣性が現れた一瞬をとらえた一枚です。
楽しくて おもしろくて たまらない顔のアスカちゃん。
見合って見合って〜。
本日の取り組みは どちらの勝利だったでしょうか。
やはり、アスカちゃんといえば この笑顔。
ムギちゃんは 飼い主さんが新たに迎えた猫組の威力に ともすると引き気味になり、まだ戸惑いがあるようです。
ドッグランで 大好きなお母ちゃんを独り占めして、猫組への気遣い無しのひとときを過ごすのが 今や最高の気分転換です。
種族の違う家族を受け入れることはできましたが、まだどことなく リラックスしてふるまえないムギちゃん。
しかし、仁吉という猫の存在が、幼い照ちゃんというやんちゃ猫との距離を巧みに操作してくれていることに、助けられています。
仁吉君というのは たいしたものです。
家族の立ち位置や心理を的確にとらえて トラブルが起きないように 立ち回れる性格も、猫素人の家族に 天が授けてくれたものだと感じてしまいます。
日々が新しい発見の連続という猫初心者家族から 私も多くを教わっております。
犬と猫が仲良く暮らせる家族になれる過程を見守ることが 最近の楽しみに加わりました。
がんばれ、ムギちゃん。
頼むぞ仁吉君。
もうすぐ やんちゃ猫の照ちゃんとのショットを載せられるのを楽しみに待ちましょう。
当店に出入りの子で最年長となったタブちゃん。
このところ 体調はまずまず安定しているそうな。
以前と比べると 食べる量は 随分と激減したそうですが、散歩は今なお楽しみな日課だそうです。
どんな愛犬も愛猫も 共に暮らす幸福を置き土産に いつかは旅立ちます。
今生の日々が一日でも長く続きますようにと祈りながら 来訪の度に 激励をせずにおれません。
気高の田園地帯をうろついていた野良犬時代からつないでいるこの命。
年はとろうとも、病が進もうとも どうか安らかに余生を紡げますように。
]]>
飼主さんがお休みとのことで お買いものを兼ねて 遊びに来てくれたポロちゃん。
初めての訪問、豆柴のフク君は、まだ若干2歳の青年犬です。
初対面者に人見知りすることもなく、終始笑顔で ごきげんでした。
サービスエリアに設けてある小さなドッグラン以外 利用したことはないそうです。
他に犬が居ないため、水入らずで楽しんでくれました。
お買いものついでに遊べるから、機会をつくって また連れてきてもらってね。
お客様が帰られて、光希やブチコとドッグランに出たラピス君。
ビンチェーロでのご用が済んで 周囲を一回り中、ドッグランに出ている子らと フェンス越しに対面するポロちゃん。
ポロちゃんが帰ったら 今度は 楽し気に お馴染みのバトルに興じる光希とブチコ。
実に楽しそうでした。
さて、想えば、今日は 日本国民なら誰もが忘れもせぬ あの大災害の起きた日です。
昨夜放映のNHKスペシャルで、当時、犠牲者遺体の搬送や埋葬を担った地域職員の述懐を聞きながら 思わず眉をしかめつつ 行き場のない嘆息をつく自分が居ました。
この人が担当した二百体以上のご遺体は、火葬が当たり前の時代に、手探りで調べた手法で埋葬されました。
辛い作業だったそうです。労力的にも、精神的にも・・・・・・。
さらには、埋葬後に、土葬では可哀想だから 掘り返して火葬したいとの要望も相次ぎ、今度は 発掘と火葬への作業となったそうです。
まさか、もう これで勘弁してよとは言えませんし、実際 遺族の心情を慮ると、異論や拒否などはできなかったそうです。
辛いのは自分だけではないし、もっともっと辛い人が居るかと思うと どんなに疲弊していようと、希望に沿おうとした職員が居たことを初めて知りました。
当時を振り返って 言葉に詰まりながらも 酷な取材とは言え、それでも 参考になるならと 必死で自分を保ちながら当時を語る職員の気持ちを想うだけで 大きくうなずくしかありませんでした。
犠牲者への想いは言うまでもありませんが、苦しそうな表情で絶命している人々を 一人一人大切に扱って 懇ろに弔う姿勢に心打たれます。
どんな状態であろうと顔を背けず、故人の人生を想い、遺族の心情を想い、機械的になりがちな作業でも、弔意を胸に手を動かす日々は どれほど過酷だったことでしょう。
3月11日という日を忘れることなく胸に刻み、明日は我が身に降りかかるかもしれない惨事に どうやって立ち向かうかを 本日ご来店のお仲間とも話し合いました。
重い記念日ですが、犬たちの仕草に元気をもらい、笑う瞬間もあり、少し救われる心地でした。
今日は、震災犠牲者を悼むと同時に、我が身だけでなく、愛犬、愛猫の安全をも 今一度 考えてみる日にしたいものです。
]]>空き瓶は 使えそうだとイメージできるものは 洗って、とっておきます。
たとえば、この粉も、保管に重宝しています。
今どきは 保存用に 商品包装袋そのものにジッパーがついているものが多いのですが、完全に閉めることができるとは限らない上にジッパー周囲に付着した粉で 完全密封ということにならないのが現状です。
ご承知のように、粉ダニという嫌な虫が これらの粉製品をむさぼるという説には ゾッとします。
適切な口径のガラス瓶は本当に使い勝手が良く便利です。
さて、これに取り出しましたるものはと言いますと、犬用の食品です。
「おなかエイド」という商品で 最近発売になりました。
総合栄養食に分類されますが、私のように中型犬の主食を、これだけで賄うことは到底無理ですから ほんの、ふりかけ程度に使っています。
寒さが祟ったのか、我が家の愛犬ブチコ(14才)の軟便が三日ばかり続いたので、しばし様子を見るも、改善しないため、ここでこの製品の出番だと思って 早速試してみました。
ただの軟便や下痢は 一過性の場合も多いので 他の症状が見られなくて 元気度が平常通りであれば ひとまず要観察ということにしています。
今回は 最初の軟便で半日の絶食後、緩い米の粥を与えて様子を見ました。これ、私の常套手段です。
しかし、想ったほどの改善が見られなかったため、ここで 一発テストのチャンスとばかりに与えてみた次第。
すると まあ どうでしょう。
翌日の便が 正常に戻っているではありませんか。
明らかに「おなかエイド」の成せる技だと分りました。
私は 下痢止め、痒み止めなどの薬品に手を出すのは 最後の最後の手段としているので 食餌療法で様子を見ることにしています。
当たりましたよ!!
先日の「エミューオイル」の実験(1月15日のブログ)に続き、今回も これで軟便、下痢は解消されました。
※ ただし、数日経っても改善が見られない、他に食欲不振などの症状が見られる場合には 迷わず受診しましょう。
単純な下痢ではないこともあるので 的確な判断をお願いします。
この粉が 予想以上に良い仕事をしてくれると 愛犬の速い反応を目にして実感できました。
店主が全幅の信頼を寄せている、盲導犬育成団体「アイメイト協会」のフードを担当している会社ならではの 名実共に確かな製品です。
盲導犬が 歩行中の下痢や軟便という事態を極力避けるために、お腹の健康を徹底的に考えて誕生した製品だそうです。
犬の不調は 即ち、飼い主さん、利用者さんの負担をも招いてしまいますからね。
150g 1,100円と450g 2,970円の二つの容量があります。
安易に薬に頼ることなく 自然にお腹を癒してくれる優しい手段を選ぶ人は 是非ご検討下さい。
半月ほど経つ現在も、ブチコの便は快調を保っています。
こちらは 同シリーズの「リラックスエイド」です。
不安や緊張を緩和させるメンタル面での健康を意図して設計されました。
これも ご飯にふりかけて与えるのが一般的ですね。
メンタル面のケアに 薬ではなく、このような食での対策も助けになると思います。
仮に効かないとしても 決して有害なものではないので 安心してお勧めできます。
愛犬の症状に気づいたら 何が何でも 即動物病院に走るという飼い主さんがおられますが、冷静に様子を観察し、他に気になる症状や行動、仕草などが続いたら そこで迷わず受診していただきたいですね。
放置はいけませんが、動揺と不安で 愛犬を病気扱いすることが 余計に愛犬を不安にし、本当の病気にしてしまうこともありますよ。
落ち着いて観察し、いつもとは明らかに違うという勘が収まらないなら 是非 受診しましょう。
一次の軟便、下痢などは まず様子を見て 最低3日は 推移を確認してみましょう。
飼い主の不安、緊張が 愛犬の不安と緊張を招くことも 是非 知っておいていただきたいと願います。
リラックスエイドも おなかエイドと同じ容量、同じ価格です。
無論 二つを一緒に与えても大丈夫です。
保管には 粉ダニなどの防止に留意し、前述のガラス瓶に移す、または、冷凍、冷蔵という手段をお願いします。
]]>久々に顔を見せてくれたアモちゃん。
この笑顔です。
友達のアスカちゃんが来ていたので お互いが喜々として遊んだことは言うまでもありません。
アスカ姉ちゃんに甘えるアモちゃん。
お天気のドッグランを満喫しましたよ。
店内でも おやつコーナーで期待している2頭。
中部にお引越ししてからも 時々顔を見せてくれる春香ちゃん。
目が不自由な分 他の機能を働かせます。
特に聴覚は鋭敏なようで 私が 素っとん狂な声を出すと 即座に首をかしげる姿に 周囲が和やかに反応。
新しい家にすっかり慣れたようで よかったですね。
久しぶりにドッグランに遊びに来てくれた四つ葉ちゃん。
ドッグランでは終始上機嫌だそうでして、飼主さんも笑顔です。
やはり、ラブは走ってなんぼ。動いてなんぼです。
自宅での療養生活に退屈したら いつでも 遊びに来て ワクワク感を満たしてもらいたいです。
この日は 晴天に恵まれた絶好のチャンスを活かせて何よりでしたね。
この笑顔で迫られたら、元ラブ愛好家の店主もメロメロになるというもの。
老犬なので 無理は禁物。
加減をしながら 相応のケアで 老犬の健康を常に気にかけておられます。
大切にしてもらって幸せな四つ葉ちゃん。
店内で珍し気に近づく若いアモちゃんに ゆったりと挨拶。
アモちゃん、大先輩に無礼を働くことなく 無事に初対面の挨拶を終えましたよ。
ペロちゃんは いつも通りのマイペースでした。
この日は 久々の天気なので どなたも どの子も満足できたことでしょう。
ただ、陽が射しても 空気が冷たいのが ちょっと堪えました。
]]>お買いものの際に受け取る黄色いレシートを ご自分が応援したいボランティア団体の箱に投函する日です。
特に応援する団体が無いという方は、是非とも「アニマルリンク鳥取」の箱にご投函願います。
食品コーナーのレジ付近に設置されています。
年間のご喜捨レシートの合計額に応じて 保護犬保護猫に飼養管理に必要な品が供与されます。
毎年 多くの方々のご協力により、ペットシーツ、猫用品、犬猫関係の生活用具などをいただいております。
お買いものついでに こうした間接的なご支援ができますので この日にお買いものチャンスのある方は よろしくお願いします。
なお、イオン天神町店(駅南)では 行っておりません。
]]>
いや〜〜、参りましたねえ、今日の寒さ。
断続的に、白いものが吹き荒れていました。
せっかくの土曜日ですが、またしても来客は期待できないかと思いましたが 土曜日の定期訪問者が顔を見せてくれました。
アスカちゃん いらっしゃい。
フードが切れて もう待てないと、ご来店下さった コロスケ君&カンスケ君一家。
寒風で 身が縮みそうですが、せっかく同伴の愛犬を ドッグランで遊ばさないわけにはいきません。
コロスケ君 久々なので 浮かれて 本当に浮き上がっていますよ。
2頭が シンクロランに夢中。
寒さなんて なんのその。
2頭のうち 若い方のカンスケ君の方が積極的です。
家の中でも どうやら幅を利かせだしているのが気になると話しておられました。
元気盛りのアスカちゃんも、無論、室内より外が好み。
よく来たねと声をかけるサクラ君の飼い主さん。
寒がりのサクラ君は ご覧の通り、毛布素材を巻いて 暖をとります。
暖房点けてあっても 生来の寒がりなんだそうです。
頭に乗っけてるのは王冠型のティアラです。
老犬の域に入っているので 寒さ対策もバッチリです。
飼い主さんは 寒さに耐えながら 愛犬を喜ばせようと、肩をすぼめて前進します。
撮影班としては 極力 せめてもの1枚は撮りたいのですが、冷たい風の中では どうにも捗りません。
]]>実家の姉が 年末に腰を傷めて、現在 独りで不自由な暮らしに甘んじているらしいので ずっと気になっていたのです。
姉は 夫(義兄)が 庭木の冬支度の際、脚立のバランスを崩してか 見事に転落したのを、動揺しながら起こそうとする瞬間に、自身も腰を傷めたらしく、なんと夫婦で救急車搬送となったそうです。
義兄は 首の骨折という重傷を負い、3ケ月経つ今も 回復に向かうも入院中。
その後 北陸地方の地震で 震度5弱の揺れを経験した姉は 不自由な身体で かなり不安な日々を送っていると聞いていました。
気になって 近々、様子を見に行こうと思っていたので、コロナ禍を経て、久々の県外移動です。
今回は 新幹線開通前に、JR サンダーバードで行くつもりでしたが、時間の調整がつかず、急遽、自身で愛車を転がしての出発となりました。
サンダーバードは、大阪から金澤、名古屋を結ぶ特急で、大阪からこれに乗れば、1時間半ばかりで福井まで行ける便利な手段ですが、この16日の新幹線福井開通を以て 敦賀止まりとなるそうです。
「雷鳥」という名称時代から 馴染みのある電車でした。
関西圏からの移動に無くてはならなかったのにと残念がる福井県民は予想以上に多いそうです。
ただ、敦賀から福井までは 新たな鉄道会社が受け継ぐそうです。
しかし、この先も、30分ばかりの福井までを 新幹線利用なんて勿体ないこと、私にはできません。
余談はさておき、今回は 八鹿氷ノ山インターから近畿道に乗りました。
道中 昼は 道の駅「まほろばの里」で 5個入りの巻きずしを買って車中で休憩。
その後に立ち寄った「六人部(むとべ)パーキングエリア」で、なんとも美味そうなラーメンの幟を発見したのですが、誘惑に打ち勝って、今回はやめておきました。
燃料代と高速代を考えると 節約モードになるのも 無理ありません。
今回は 一泊なので 時間に余裕がなく、どこにも立ち寄ることができない急ぎ旅です。
毎回 トイレ休憩に寄る北陸自動車道の南条サービスエリア(下り)には、会いたい相手が居るので いそいそと車を停めました。
最近 登場したという「フクイティタン」という首長竜のロボットです。
この日は風が強く、お客が 驚くほど少なかったので 寒ささえ我慢すれば たっぷりと楽しめそうです。
自分で撮るのが難しい中 必死で「エサやり」を終えた直後にやってきたお客さんが やはり自撮りに挑戦するのを ちゃっかり利用させてもらいました。
大好物の「エサ」を見ると ぱっくりと大きな口を開けてくれますよ。
匂いを嗅いで シュ〜〜っと息を吹きかけてきます。
風にあおられながら 必死にエサをかざしてみせる旅行客さん。
この作業 端で見てるほど簡単ではありません。
こちらは 私の自撮り撮影です。
片手にスマホを掲げながら 恐竜に声をかけて誘います。
天を仰ぎ、長い枝の先のエサを揺らして見せるというのは、なかなか難しいものです。
エサを揺らして見せると 恐竜は ゆっくりと長い首を下げてきますよ。
なんとも言えず可愛いですねえ。
撫でてみたい衝動を抑えます。
鼻息を吹きかけて、私を凝視する表情に迫力があります。
よくできています。
恐竜らしく 雄叫びも挙げてくれるて こちらも大満足です。
寒空で この子もよく頑張っています。
ご承知のように、福井は 今や、恐竜で盛り上がっていまして、JR福井駅の西口(旧正面出入口)には 動いて雄叫びを挙げるロボットが何頭も配置されています。
それを見にくる観光客も多いようです。
来年には 福井県立大学に「恐竜学部」なるものが開設されるそうですよ。
加えて あと一週間後に開通する新幹線駅の東口に、新たに等身大のティラノサウルスとトリケラトプスを始めに、どんどん増やしていくそうです。
駅の周りがジュラシックパーク状態になるようで 楽しみでなりません。
福井の夕方のNHKニュース番組(鳥取でいう「いろどり」)まで「ニュースサウルス」というタイトルでしたよ。
今回は 楽しみにしていたJR福井駅に設置の新しい恐竜ロボットには会えずじまいで残念でした。
福井に近づくと 視界に入ってくる見慣れぬ橋梁。
新幹線が走るのかァ・・・・。
10年前には考えられないことでした。
様子がすっかり変わっていて 戸惑いながら通行。
車にナビがついていないため、スマホのグーグルナビが頼りなのに、なんと、音声が出なくなってしまって・・・・。
こんな橋 あったっけ?
いや、6年前には無かったような・・・・。
この川を渡ると まもなく 私の実家がある地域です。
実家のある住宅地のすぐ側に こんな光景が現れました。
以前は田んぼが広がっていたのに、今は まさかの新幹線です。
3月16日、敦賀までの延伸で、福井の街を疾風のように通っていく新幹線を目の当たりにする日常が始まります。
近年 新幹線に乗る機会がない私には ほぼ無縁の話ですが。
東京に行くには便利になるけど、関西圏に行き来する人からは 複雑な声も聞こえてきます。
今回は一泊だけで そそくさと翌日に引き揚げましたが、実家を後にしてから国道に出るも、以前とは様子が違っていて 困った困った。
なんせ、グーグルマップが言うことを聞いてくれず 勘に頼るにも 迷っては引き返しを繰り返すありさまです。
あれ? 確か こっち方向に あれがあったはず。あのスーパーが無くなってる?
うっそ〜! また元の道に戻ってきたよ。
そんなこんなで 1分1秒をも節約したい7時間の行程が、どんどんずれこんで遅れてしまいます。
聞くところでは、今や、他人様に道を尋ねるために近づくことも警戒されるのだそうです。
時代の急流に呑み込まれそうになりながら しがみつくものを探す漂流者のような私。
景色も 感覚も 昔とは変わってしまいました。
まさに、浦島太郎状態とはこのこと。
以前、鳥取福井間は もっと短い所要時間だったと記憶していますが、やはり7時間かかるのです。
誰も乗せず 独りぼっちで走る7時間は 声帯の休息にこそなるも、淋しいものですよ。
帰りは、福井インターから高速に乗るつもりが 結局 乗りそびれて鯖江からの利用となったり、道を間違えて 余分な料金を払ったりで なんともお粗末な道中ながらも、無事に帰り着くことができて一安心です。
今回は 必ず立ち寄る「福蕎麦」さんにも、友人の経営する「八番らーめん」にも行けず、なんともせわしない二日間でした。
肝心の姉はと言うと、おかげさまで 腰のコルセットは着けたままながらも、日常生活が どうにかできるまでに回復していました。
それを見届ける目的を果たし、長い孤独なドライブとなりましたが、アクセル踏みっぱなしの右大腿部に軽度の痛みを覚えました。
まずは 無事に往復ができたことに感謝で 振り返ってみました。
]]>
なお、明日木曜日は定休日です。
また、金曜日にお会いしましょう。
]]>店の近所の田んぼで またしても独り、餌を探すコウノトリ発見。
探しています。
狙い定めたか。
田んぼで 白いものを見ると 脳が反射的にコウノトリかと思ってしまいますが、そうでないことの方が多いのです。
時に 白いシャツに黒いモンペの農婦を見かけると よく間違えること しょっちゅうです。
前回 この界隈で見かけた子かも知れません。
足環の色も 確か同じだったかな。
プラスティックなど、変なもの呑み込まないようにと祈る気持ちです。
寒さに弱いコンロンカは 春までは 我が家の座敷で越冬させています。
昨日の朝、葉っぱにすがりつくようにしていたバッタを見つけました。
啓蟄ですから、そろそろ出番のようですね。
ところが 24時間経っても まだ 同じ態勢で しがみついているではありませんか。
指先で促すと 少し驚いたように脚が動いたので 生きています。
ひょっとして 寒さに慣れていないので うまく動けないのかも知れません。
外から室内に取り込んだ後、ここで孵化したのでしょうか。
無事に活動期に入れたらいいですが・・・・。
こちらは 昨日 来てくれたルーク君です。
以前より ふっくらしてきて 元気そうに見えます。
店内での試食は どれも合格!!
最近は なんでも美味しく食べてくれるそうです。
そして、ご愛嬌のミニティアラを乗っけてもらって 機嫌も損ねずに笑顔を見せてくれました。
寒いですねえ。
まだまだ 春来たり!という気がしません。
予告通り、明日は 臨時休業です。
]]>ご相談などの対応もお休みさせていただきます。
勝手ながら ご了承下さい。
]]>本日は ひな祭りですね。
昨日から一転の青空が広がるドッグランは 鹿の子まだらの雪が残っています。
足元は 濡れていますが 思いっきり走らせたい、遊びたい人は 久々のお天気をご利用下さい。
]]>春一番も吹いて 啓蟄前に虫が出てきたりで、もう 春が来た気になっていましたが、甘かった。
予報通り 心まで冷えそうになる風が吹いて、さらに 白いものが視界を阻みます。
このところの閑古鳥のおかげで 懐もすっかり冷え込んでいますが 無情にも、財布にも堪える寒さが再来しましたよ。
雪が降ると さっぱり動かなくなるラピス君は 固まったまま。
術後の調子も快調で、年齢を忘れそうな元気な動きで 雪上を走るブチコ。
「来い!」と声をかけたら待ちきれずに 店の入り口に突進です。
アスカちゃんとムギちゃんが この寒さに負けずに合流。
年の差10才も なんのその。
互角に遊ぶ いつもの風景。
降り積もる雪の上に足跡を残す誰かさんと犬。
雪原の新雪に 興奮が止まらない光希。
新雪を前に 今ならこその遊びを開始するムギちゃん。
お母ちゃんと水入らずで雪上を走るのが至福のひととき。
お店に居合わせたお客様にすり寄って 撫でてもらうムギちゃん。
冷たい雪に足をとられそうになりながらも もうやめられない2頭です。
暗い空から 降っては止んで また降ってくるという完全冬型の天気です。
老いが進んで その体調が気がかりだったタブちゃんが 久々の顔見せです。
今年も桜が拝めそうなタブ婆ちゃん。
ぶり返した寒さに負けるな。
譲渡された年の冬には これ以上ないという タブちゃん、雪上の笑顔に 誰もが感心したものです。
我ながら よく撮れた「名作」を探すに なかなか見つかりません。
また、見つけたら 是非ご覧いただきたい一枚です。
若さ はちきれんばかりの名作なのですよ。
寒さが堪える年齢なもので 防寒対策はぬかりありません。
帰り際には ほっかむりも忘れてはいけません。
乗車前に オシッコも済ませましょう。
中部から わざわざお届けいただいた桜の花も 店内では見ごろですが、外の雪景色と対照的です。
テーブルの上だけは すっかり春爛漫なのですが・・・・
なんだか つまらなさそうな なっちゃん。
雪の降る前日撮影。
誰かに会えると期待してたけれど、天気の悪い日は とんと来訪者が少なくて残念。
断続的に降った雪も一段落のようです。
閉店前にドッグランに出たら 夕陽が照っていました。
明日は どんなお天気になるでしょう。
]]>本日12時のドッグランです。
しんしんと雪が降っていて、徐々に積もりつつあります。
積雪量はたいしたことありませんが、午後には 止んでほしいものです。
白銀ドッグランを楽しみたい方は歓迎ですが、道中のご安全と 飼い主さんとワンちゃんの体調にもご留意の上、ご来店の判断をお願いします。
なお、気象状況によっては 閉店時間を早めることもありえますので その節は どうかご容赦願います。
現時点では、通常営業です。
]]>このお天気では お客様のご来店は期待できないと思いましたが、まさに 予想的中でした。
予想が当たり、今日は あいにく 閑古鳥(今日は、ではなくて 今日もですが)。
しかし、その代わりというわけではありませんが、初めて仕入れる商品が来てくれました。
まだ 店頭には出さず、関心ある方に試していただくつもりです。
● 魚肉ドッグフード
これは、季節の魚を主原料に 栄養バランスを考えた総合栄養食でして、ペレット状のドライフードです。
水にふやかすと、滑らかなペースト状になるため、咀嚼、嚥下が困難な老犬、病気療養犬、嗜好性が低迷している子などにオス
スメです。
食事の負担を軽減し、美味しく摂取できる一助となるでしょう。
訓練のトリーツや、おやつとしても使えますよ。
まずは 500g袋で様子を見てみます。メインのフードに混ぜて補助的に使ってもいいと思います。
● チキンリゾット
国産チキンに、米と豆乳だけでつくられた優しいお粥
● ホタテパウダー
ちょっと味変のふりかけに パパっとふりかけたり、手作り食に混ぜたり
● カレイのふりかけ
北海道産のシャケやホッケと同じメーカーから カレイも出ましたよ。シャカシャカと振って使います。
● 野菜ビスケット
小麦粉を使用せず、じゃがいも、豆乳、菜種油だけで練って作られた天然素材の味
ゴボウとカボチャの2種類を入れましたよ。
素材の風味が味わえる優しい味
これらは、店頭で試食可能です。
他にも 試食コーナーには いろいろなおやつ類もあるので 愛犬同伴の場合には 是非味見させてあげて下さいね。
冬に逆戻りの寒い悪天候ではありますが、是非 新商品を試しにどうぞ。
]]>
28日の朝、店内での作業が一息ついて 外に出たら、なんと、なんと!!
怪しげな段ボールが置かれているではありませんか!!
一瞬 また やられたか〜〜!!との想いが反射的に出ましたが・・・・・。
想いとは、つまり 幾度か経験した「置き配」ならぬ「置き猫」です。
春先になると 繁殖期で望まれぬまま生まれてきた子猫の始末に困った人が こうして 生き延びるチャンスを求めてか、段ボールに子猫を入れて 逃げ去るという事例が何度かありました。
無論 遺棄された子猫に罪はありません。
が、こうなる前に なぜ 不妊手術をしないのかと 大きなため息をついて 次の作業にかかるわけです。
さて、その危惧は ご安心あれ。大丈夫。
一瞬「やられたか」と立ち尽くすも 次の瞬間には 「あ、Yさんだ。」と すぐに察しがつきました。
中に入っていたお手紙によりますと、今回は 猫だと想わせようと、あえて、重くするため、ペットボトルの飲料水を添えられたそうです。
Yさんならではの思い付きに 一人 笑います。
Yさんの機知に富んだお心遣いごと 素敵な季節の贈り物、頂戴しました。
毎年 お持ち下さる早咲きの桜の枝には むせるような満開の花がたくさんついています。
幸い、ほじくっても猫はおらず、猫代わりの飲料水にニコリ。
元気をもらいました。
ちなみに、過去の「猫棄て」の事例では、保護した後、仲間と連携して 無事に譲渡してきましたが、二度目からは 警察に通報して 指紋採取などで 動物遺棄という犯罪の観点から調べてもらうことにしています。
念をおします。
動物の遺棄は犯罪ですからね。
発見次第 浜村警察署に電話です。
そろそろ 水仙も尽きて 花が欲しいと思っていたところなので 実にありがたいプレゼントです。
Yさん、いつも ありがとうございます。
わざわざ ビンチェーロに春を運んで下さるお気持ちが嬉しくて 早速飾らせていただきます。
ヘルシーな飲料水も 桜に添えてあり、これまた嬉しくいただきました。
ご馳走さまです。
店の通路の端に見つけた野鳥の亡骸。
感染症のこともあり 不用意に触れることはできません。
早速 鳥取県の担当課に通報したところ、鴨などの中型クラス、または猛禽類以外の小型サイズの野鳥に関しては 鳥インフルエンザ等の可能性は低いとのことでした。
それは知りませんでした。
可哀想に 病気ではなく、事故死か何かでしょうか。
これから来る春を待たずに命を終えた野鳥の冥福を祈ります。
これは前日に撮影した野鳥ですが、どうやら こちらはカワラヒワで、亡くなっていたのはシロハラと想われます。
このところ、カメラの性能が劣化してきて うまく写せないのが辛いところです。
くっきり、はっきり 鮮明な画像を撮りたいと願いつつも カメラを新しくしない限り 期待できそうもありません。
現在 使用しているデジカメは 2万円代なので 性能を期待する方が間違っているのでしょうね。
先日 飼い主さんだけが フードのご相談に来られた折、お渡しした試供品を与えた結果、二度目の今回は 初めて ワンちゃんを連れてのご来店です。
ドッグラン慣れしていないモフコちゃん。
しかし、窓から拝見するに、モフコちゃん、嬉しそうに駆けていました。
食の低迷は 運動不足に起因する事例もあるので どちらも大切にしてもらいたいものですね。
お試しいただいたサンプルは どれも美味しく食べてくれたそうです。
これを機に、フード買いに来る=運動しに来る ということにしませんかとお誘いしました。
]]>そうか〜〜・・・・。
あれから7年も経つのかァ・・・・。
7年前の2月8日、それは「上光一家」が、前年の年末に捕獲保護劇を経て、野犬から家庭犬になる道を歩み始めた日です。
母も子も 白い毛に覆われてきた顔が、時の流れを感じさせます。
母犬ハグと、先に生まれた子、ハーツ、そして 時期違いで生まれた子 ハンズの3頭です。
幼子もおられるご一家が 長年気がかりだった野犬の母犬と その子を 是非引き取りたいと申し出て下さったのです。
よもや3頭は無理だろうと 譲渡する側の責任上、正直悩んだのですが、危惧は 見事に払拭されました。
どれがどの子か分らないほど よく似ていますが、一族なので当然ですね。
おそらく この子は「次男」ハンズ君でしょう。
前年に生まれたと想われる「長男」は ハーツと言う子で、ビンチェーロのある上光の交差点にあった給油所付近をうろついていました。
当時の鳥取県生活安全課と連携で、時折、作戦を変えながら なんとか捕獲に至りました。
ハーツは、寒い雨の降る日に、ものものしい捕獲檻に入ったまま運び込まれてきましたっけ。
手を出そうものなら 形相を変えて全力で防衛する様子に 術を持たない私は途方に暮れたものです。
数年来 上光集落を出没していた母犬から生まれた子らは おかげさまで全員 家庭犬として それぞれの家庭に引き取られていきました。
譲渡当時 幼児だった末娘さんも すっかりお姉さんになっています。
最初は 得体の知れない野犬とのふれあいには消極的でしたが、それでも 家族になった犬に 怖々ながら触れて、日数経過とともに、その距離を見事に縮めていきました。
今は なくてはならない 可愛い「弟」です。
捕獲檻の中から 寄らば咬むぞと抵抗していたことが嘘のようです。
家族の風景に 自然体で映り込む愛犬たち。
時には相談相手に、時には 遊び相手に、そして 時には、黙っていても心が通じ合う相棒として、充実した家族生活を送ります。
母犬ハグは、上光の山中で子犬を産んだ直後に捕獲され、一旦 保健所の施設入りとなったのですが、その後に 子犬たちが発見されたのを機に、授乳のために 子犬が待つビンチェーロ事務室に居を移されました。
12月の山中で 残された子犬たちが 母犬無しでは生きていけないことを誰もが案じて、異論なく 移送されたのです。
子犬を無視して殺処分などとは考えられないことでした。
移送先のビンチェーロでは、警戒も脅えもありつつ、生まれて間もない子犬たちそ育てることに必死で、我々に抵抗することも忘れ 懸命に授乳する姿がけな気でもあり、不憫でもあり、ただ苦労が報われるように、労いながら見守る我々でした。
小学生だったお兄ちゃんも 今は すっかり好青年です。
面倒がることなく 日々の散歩も世話も 5人のきょうだいたちが 責任をもって担っています。
信頼関係は 揺るぎないものとなり、家族として 相棒として 無くてはならない存在です。
大事なことも こいつらには話せる。
嬉しいこと、悔しかったこと、悲しいこと、ワクワクする計画・・・・。
人間の友だちみたいに、いや、あるいは それ以上の関係かも。
なんでも聞いてくれる無二の存在。
緊張も用心もしなくていい我が家。
信頼と愛情に包まれた空間。
自分たちを望んでくれた両親、親友ともいえる5人の子供たち、優しいお爺ちゃん。
この8人の人間に囲まれた暮らしは 野犬時代には想像もしていなかったぜ。
薮と泥と石ころと、ネズミとカエルと虫たちと、雨と風と雷と。
そんな暮らしから一転、温かい寝床と美味しい食事と笑顔が 毎日当たり前になった今の境遇。
捕まった時は もう終わったと思った。
これからどうなるか分からない不安におびえながら 運命を受け入れたけれど、それが大正解だった。
本当に 本当によかったね。
7年前のこと よく覚えていますとも。
ハーツ君が捕獲檻に入って 我々人間に牙を剥いた初日も、ハグ母ちゃんが 授乳のためにビンチェーロ入りした日の遠い眼差しも、子犬たちの一頭であるハンズが 必死で母ちゃんのおっぱいをむさぼって、生への執着でキラキラしていたことも 振り返れば笑顔で愛おしむ珠玉の想い出です。
ほら、あの当時、きょうだいで唯一の息子さんは、まだあどけない少年だったのですよ。
初めて人間の家に迎えられたハーツも こんなに顔が黒かったんですね。
あの 鉄格子の捕獲檻で 人間と言う敵を睨んで威嚇していた子がねえ・・・・。
今は 中高年となった犬の一家を 迎えた当時の強い意志を保ったまま みんなで楽しく暮らしています。
「守る」という使命の下、一家が団結して生活を楽しむ姿を見ると、野犬の可能性や魅力を新たに知ることができたのも こういう家庭とのご縁あってこそだと あらためて感謝の念を覚え、エールを送らずに居られない我々です。
※ 「我々」とは、彼らの保護、保育に関わったアニマルリンク鳥取のメンバーと 多くの温かい支援者、協力者を指します。
上光一家は 母犬ハグ、先に生まれたハーツ、光希、それに 7年前に生まれた7頭の子犬、合計10頭を指します。
ありがたいことに、全員が里親家で息災に暮らしております。
彼らを通して 野犬への偏見を払拭し、命の平等と その可能性をご理解いただければ 関与した我々も報われる想いです。
]]>最近 相次いで 2匹の愛猫を見送ったというK夫妻が訪ねて下さいました。
居合わせたお客様方との談笑のひとときには、愛猫の想い出話も混じえ、お気持ちは落ち着かれているように感じ まずは安堵しました。
帰りに 鹿野の公衆浴場に寄ると仰せでしたが 帰着後に このような写真を送って下さいました。
公衆浴場「ホットピア」の隣りにある酒店で見かけたという風景。
私はアルコールを吞まないので 一度も訪ねたことがありませんが、店の入り口に このような猫の絵が描いてあるのですね。
あるいは 愛猫家のお店なのでしょうか。
機会ある方は、行ってみられては?
連休期間中は 予想より静かでした。
お天気は続かない中 連日来てくれたムギちゃん&ハルちゃん。
うんとお年を召したハルちゃんは、それでも会う度に 笑顔で尻尾をふりふりしてくれます。
大きな手術を乗り越えて 半年ほど経ちましょうか。食欲も復活して いつも通りのフードを お買い上げです。
体調も安定しているそうな。
よかったよかった。
まだまだ元気で長生きしてね。
店内に入っても お気に入りボールを放さないハルちゃん。
典型的文科系女子 ナナちゃんは お母ちゃんのお膝が定位置。
アスカちゃんも元気いっぱい。
外で 目についた建物の隙間を 手持ちの修復材で手当てしてくれる飼い主さんを待ちきれないサクラ君。
雪かき、草刈、そして修繕と、いつも ご厚意に助けていただいている店主は 頭が上がりません。
愛犬がもたらしてくれたご縁に感謝ですね。
犬同士の遊びが優先したのが ちょいと反省するところでしょうか。
溺愛型の飼い主さんとの関係に 工夫と改善が必要と想われる課題を感じることが多くなったアスカちゃん。
利発な子なので まだ間に合うから大丈夫と、まずは 犬友の居ない時間に 飼い主さんとの関係再構築に向けて 新たに頑張ってもらうことをお勧めしました。
ボールを巧く利用しつつ、面白いのはボールではなくて 飼い主さんなのだと理解してもらえる遊び方も 及ばずながらお伝えしてみました。
犬が持つせっかくの素養を成長させてあげることも 飼い主さんにしかできない愛情表現ですものね。
身体だけでなく 心も 関係も よりよく成長するよう、飼い主さんにもエールを送ります。
すると 飼い主さんの遊びにも動きが出てきましたよ。
いいぞいいぞ、その調子〜〜〜♪
連休が終わってからの訪問は モコちゃんです。
お父ちゃんの指示に従って、伏せの姿勢に。
さすが、先代、先々代がゴールデンだっただけのことあります。
ちゃんと 指示を出す習慣は健在です。
小型犬も大型犬も しつけは同じぐらい大事ですから。
おばちゃん また来るね。
可愛い顔でふり向いて 名残惜しそうに店を後にするモコちゃんでした。
]]>この日にご来店の猫客様には 愛猫ちゃんへのオマケをご用意したいところですが、なんと当店定休日ということで、翌23日を、「にゃんにゃん三昧(ざんまい)の日」とさせていただき、猫ちゃんお客様がお買いものの際には ささやか〜〜なオマケを差し上げようと思います。
ところで 猫といえば、店主は 元猫嫌いだったことをご存じの方は少ないでしょうね。
以前の私は完全な「犬派」でして、野良猫には 憐憫の情こそ覚えるも、関わろうとしたことすらない時代があったのです。
お客様で来られたAさんとの出会いにより、野良猫の厳しい現状を、さらには遺棄や殺処分の問題を知り、看過することができず、非力ながらも 何かで関われないかと思い始めたのは20年ほど前のこと。
その間、私自身も 保護した猫の保育や世話を担うという実体験を通して学ぶ機会にも恵まれてきました。
Aさんの影響で 生まれて初めての猫を2匹飼い始めたことから 猫という動物の生態を徐々に理解するだけでなく、その特有の愛らしさや魅力にも開眼していったものです。
アニマルリンク鳥取という啓発団体を有志と立ち上げてから、導かれるように、保護、譲渡にも 微力ながら注力してきました。
愛犬という言葉を散りばめる文に、愛猫の二文字が加わるようになったのも 昔なら ありえないことでした。
犬友連中の中にも、保護猫を迎える人が ちらほらと増えだして 猫に関する話題に花を咲かせる頻度も増してきた昨今です。
長年に渡り ゴールデンやラブなどの大型犬を好んで愛犬としてきた友も、第三者が救護した子猫を なんの躊躇も計算もなく引き取り、老いつつある愛犬の無二の相棒に育ててくれています。
子猫は 当初 医者通いを繰り返す持病を抱えながらも 友は 愛犬同様に慈しんでくれました。
愛犬家でありながらも、深い慈悲心を備えている彼女に 猫ぐらしの楽しさを教わることも少なくありません。
といいますか、犬と猫が共に受け入れ合って暮らす素晴らしさは いつ接しても感激ものです。
その恩義を感じているのか、子猫は無事に成長し、今では 大型犬の相棒、しもべ、いや、見守り役となって 平和に 日々を楽しんでいます。
現在、要支援となってきた老犬先輩の介護役も率先しているそうな。
ちなみに、愛犬の名はバーシュ君、今は3匹となった猫チームで最年少の彼はランマルといいます。
ランマルは 保護当初 私が一旦預かって保育したのですが、放置できない重症の風邪で 途方に暮れたものでした。
動物病院に連れていく間にも 息絶えやしないか気が気でありませんでしたよ。
が、よくぞよくぞ復活してくれて、今では この家の愛猫の地位を楽しんでおります。
こちらは 当ブログにも度々登場してきた マーフィー一家です。
このご家庭に最初に迎えた愛犬マーフィー君は、飼い主夫妻が路端で保護したという目も開かない子猫の養育を手伝ってくれたそうです。
子猫(コウメ君)は、擦り込み現象で マーフィー君を親と思い 常に傍に居る生活が始まりました。
そこに 再び縁あって 譲渡会から引き取られたセン君も 共に、マーフィー君の親衛隊のようになったそうです。
さらに その後3匹を保護されて、今では5匹の猫に犬1頭のKさん宅は、犬猫家族のパラダイス状態。
愛犬、愛猫 分け隔てなく 大切に守っておられるご夫妻には 敬意しかありません。
自分以外に勢力を増してきた猫チームに 嫌な顔をすることなく むしろ 今では増えた仲間に守られて 安らかな余生を送ることができているマーフィー君です。
ひょっとして 猫の恩返しというやつかな?
自分が守ってきたコウメ君はじめ 5匹の猫家族に 今度は大切に守られる側となっている風景は 実に心和みます。
右が、アニマルリンク譲渡会出身のセン君。
左は 間違ってなければ、近年路上で保護された母子猫のどちらか。
ところで この一家の最初の猫コウメ君ですが、成長してから時を経て、セン君を迎えた当初は 露骨に拒否し、体調まで崩すありさまだったことが嘘のように 今では 側にいて当たり前の家族です。
いろんな困難を乗り越えて 全員 収まるところに収まり、安寧の日々が このご家庭の幸福を護っています。
気長に 幾多の試練を乗り越えて下さった飼い主さんには まさしく 里親の鑑として頭の下がる想いです。
信じて待つことが実を結ぶという模範例を見せていただいた貴重なる里親さんです。
さて、こちらはと言いますと・・・。
見覚えある方もおられましょう。
10月に N青年(アスカ飼い主さん)が見かねて保護した瀕死の猫から産まれた照(しょう)ちゃんと、それを見守る仁吉君です。
照ちゃんは 兄弟猫と母を喪い、初乳にもありつけないまま 動物病院での保育に助けられて どうにか乳離れができました。
せっかく生き延びるチャンスを手にしたこの子を どちらに送り出すのかと考えようとしていた折、うちの子にしたいと手を挙げて下さったのが 常連のムギちゃんち(日出華さん)でした。
果たして 愛犬ムギちゃんが 未知の生物である猫との生活を受け入れるかどうかなどと心配する間もなく ご夫妻は あろうことか、照ちゃんがお世話になっている動物病院に収容中だった野良猫と一緒に迎えたいと申し出られました。
照ちゃん1匹より 相棒が居る方が何かと円滑にいくという助言に素直に従い、ある種の冒険に挑もうとなさっていました。
そして、それは大成功だったのです。
仁吉あんちゃんは、まだ幼い弟猫の相手をしながら、巧く導く技にも長けていました。
食事、遊び、休息、静と動。それらを共にすることが 幼い照ちゃんの成長を大いに助けたことは明白です。
つい最近 買ってもらったばかりの玩具を前にする照ちゃん。
すっかりお気に入りで、仁吉君と楽し気に ネズミちゃん遊びを満喫しているそうな。
右が照ちゃん。左が仁吉君。
出自も出身地も全然違うのに、親子のようにそっくり!!!
幾度かの入退院を乗り越えて 元気いっぱいの照ちゃんを 仁吉君が 時に寄り添い、時に諭し、お互いが無くてはならない関係が構築されています。
あの時、アスカちゃんちの飼い主さんが保護しなければ、照ちゃんは この世に生まれてこれたとしても 母猫と共にはかなく消えていたことでしょう。
母猫と同じ名前をもらい、猫初心者のムギちゃんちで、ご夫妻が心こめてしつらえて下さった猫部屋での生活を享受できるのも、誰かが勇気を出して助けてくれたことが始まりです。
猫は人気の伴侶動物であり、多くの人が愛好していますが、まだまだ 生きることを許されないまま、この世から消されていく子がたくさん居ます。
多くの野良猫が 飢えにあがき、寒さに震え、病に苦しみ、外敵に脅え、誰にも気づかれないまま淘汰されていきます。
目先の情だけで エサやりだけしても、不幸の連鎖が途切れることはありません。
ビンチェーロに出入りのお客様にも、以前の私のように 猫に無関心という人が ふとした意識の芽生えにより 1匹でも不幸猫を減らそうと懸命に取り組んでおられる方が増えつつあります。
その経過を見守ることも ささやかな応援物資を渡すことも、最近の生きる張り合いになっている店主であります。
猫嫌いに配慮をと言いますが、迷惑猫を作るのは人間です。
どの子にも 生きる権利を認め、お互いが この地上で気持ちよく共生するために 何をしたらよいのかを考えるニャンニャンの日になれば幸いです。
さらに、犬と猫は仲よくなれます。
中には 困難で 日数をかけて気長にという事例もありますが、お互い、敵意や警戒を解いて、相棒になり、自然体で接する関係を育み合うことが可能だと 両方を飼っている私自身も経験で学んできました。
常連のなっちゃんも 障害のある保護猫デコと一緒に暮らしています。
ご紹介の方々以外にも 愛犬と愛猫と共に暮らしておられるご家庭も 他にありますが、ご紹介しきれずごめんなさい。
また、楽しい犬猫一緒の写真をお送り下されば ご紹介させていただきますね。
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ドッグランから臨めるご近所に 今年も 見事な桃の花が咲いたようです。
週末の常連さん ムギちゃん&ハルちゃんは 今日も活きがよかったですよ。
それぞれのお気に入りボールを口に得意げに駆け回ります。
初対面のセイキチ君(右)とエルマちゃん。
どうやら気が合って 遊び開始です。
ウサギの追いかけごっこのような風景。
舌なめずりのクルミちゃん。
何か おやつの気配に反応したようです。
誰も居ないドッグランで、芸の習得に余念がないクルミちゃんと飼い主さんの濃い時間。
クルミちゃん、7年前 兄弟たちと この地域の山中から救出されて以来、ずっと保育担当の一員としてお世話になっていたペロ母ちゃんに久々に会った瞬間、このように感激の行動が止まりません。
赤ちゃん時代に 全力で育ててもらった人なので どこか思い出させるものがあったのでしょうか。
滅多に会わない相手なのに この高揚ぶり。
ペロちゃんと お互い 珍しそうに見合います。
すると、ペロ君 普段は反応も表情も乏しい子なのに、クルミちゃんを前に ご覧の通り。
二足で立ち上がって、一体 なんのつもりでしょう。
どうやら クルミちゃんも 敵意を感じないようで 受け入れた模様。
しつこいばかりに クルミちゃんを慕いまわるペロ君でした。
若い小型犬一家が 初めてのご来店です。
お天気が味方してくれて 好い記念になったようです。
高い高い、でしょうか。
青空を背景に 好い写真が撮れたでしょうか・
レアン君 久しぶりの訪問です。
先回お気に入りのおやつを買ってもらいました。
柴のコハルちゃんと遊ぶアスカちゃん。
アスカ兄さんにも撫でてもらっていい気持ち。
これまでは 柴が苦手とされていたムギちゃんですが、この日、対面したコハルちゃんとは、どうやら巧くふれあいができました。
ムギちゃん、優しくて 控えめなコハルちゃんに 緊張が緩んだみたいですね。
これを機に またお友達が増えるといいですね。
アスカちゃんとは この通り 楽し気に遊んでいましたよ。
ムギ母ちゃんが おやつの気配を発すると、どの子も一丸となって「よろしく」オーラで囲みます。
あらあら、美味しい物を ほんの少しで切り上げましょうね。
飼い主さんは みんな 体重を考慮しながら 口にするものには慎重になります。
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和柄のハーネスがよく似合うココちゃんが来ました。
他に誰も居ないドッグランで お母ちゃんと二人 楽しく遊んでましたよ。
里親募集中のミッシーが この日、サクラ君の飼い主さんのご厚意で 連れてきてもらいました。
先回より大きめのクレイトに入っているせいか、物心両面で余裕を感じます。
ミッシーをエスコートして来てくれたサクラ君 ご苦労さま。
店内に入ると サクラ君を見上げて 先輩と察したようで、とても友好的に接するココ君です。
柴に苦手な子が多いサクラ君も 穏やかな空気に、悪い気がしないようです。
ダロン君がお買いものついでのドッグラン。
これしか写せず ごめんなさい。
元気なポロちゃんが やってきました。
少し風はあるけど 気持ちのよい天気にご満悦。
早速 皆さんから労われて 撫でてもらうミッシー君。
人が大好きだから 初対面でも無防備でふれあいます。
愛犬を見送って一年経つというご家族が 早速、ミッシーを胸に抱いて、なつかしい感触に愛おしそうな想いがこみあげたご様子。
先代愛犬も 年齢不詳の老いた保護犬だったそうです。
愛情いっぱいに最期まで守られたようで ミッシーにも 同じ情が湧いてくるのも納得です。
みんなで ふれあい語らい、笑顔の円陣です。
ご厚意で 運動に連れてきてもらって 本当に満足気なミッシー。
サクラおにいちゃん ありがとうね。
ルーちゃんというミニシュナも 数年ぶりに来てくれましたよ。
]]>バレンタインなんて、私には無縁ながら、普段口にしない高級チョコに食指が伸びそうになるので、売り場で足を止めるのも控えています。
普段の愛用品は ロッテのガーナチョコ(ミルク)、または 冬季限定の同社製品「バッカス」です。
100円ちょっとで買えるので チョコっとずつ味わうにも罪悪感がないのがいいですね。
そんな今年のバレンタインの日、なんと、親しい人から渡された恐竜の紙袋。
私の恐竜好きを知って選んだと見える まさかのチョコでしょう。
明けてビックリ玉手箱!!
ティラノサウルスと その卵です。
ようできてます。
6500万年以上も前に栄えていたという巨大な生きものに想いを馳せようと、日光に助けられて ドッグランで撮影。
この卵 何が入っているのか どんな味がするのか、今からワクワクドキドキのブギウギ気分です。
いや、食べてしまうのが惜しくって もう少し 目で鑑賞させてもらいますね。
私は 誰にも チョコをあげていないのに、Tさんのお心遣いに感謝するばかりです。
しかも 私の好みに配慮してくれて、嬉しい限りです。
モンタさんに、三太君のフード 届けに行ったら 奥でトリミング作業の姿は見えましたが ミッシー君が気づいて 出迎えてくれました。
おばちゃん、今日のご用は なあに?
可愛い表情で 語りかけるミッシー君。
声は出さないけれど 何か言いたげです。
ひょっとして 美味しいもの 期待してたかな?
また来るね。
良いご縁がありますようにと願いながら お店を後にしました。
]]>今日は 雲に覆われた時もありましたが、どうにか終日 お天気が持ちました。
春近いのか、モグラの穴と思しきものを さらに広げようとする光希です。
気高富士と勝手に呼んでる「鷲峰山」の稜線にも まだ雪が見えています。
春までには もう少し日数がかかりそうです。
雪丸君が来ました。
里親家に引き取られて間なしに遊びに来てからしばらくが経つわんこ君が来ましたよ。
アスカちゃんを見て 早速の挨拶。
激しいバトルが始まりました。
山陰柴に酷似する容姿のわんこ君は、笑顔が可愛い元気盛り。
アスカちゃんは いつもの姉さん友達のムギちゃんとは こうして毎度の笑顔でポーズをとります。
わんこ君とムギちゃんは初対面ですが、こちらも相性悪くなくて すんなりお互いを受け入れていましたよ。
3頭とも 仲良しになりそうです。
先輩のムギちゃんのお尻から 本犬の情報を瞬時に嗅ぎ取ります。
おいらにとって敵ではなさそうだ。
あたしも居るんですけど・・・。
珍しいお客様。チャイちゃんを迎えます。
え?なに? この子。
子犬? ダックス?
みんなが 珍し気にクンクン。好奇心全開です。
わんこ君のお母ちゃんも あまりの可愛さに 抱っこさせてもらってました。
今日は にぎやかだなあ。
チャイ母ちゃんんも 初対面のわんこ君にご挨拶。
常連小型犬も チャイちゃんの周りに集まってきます。
なんか来た事あるなあ、この匂い、この空気感。
チャイちゃんは ほぼ全盲なので 他の感覚を働かせて情報を収集。
ドッグランの隅々を探検したがるチャイちゃん。
さて、チャイちゃんはと言うと・・・・・。
彼女は いわゆる 多頭飼育崩壊現場からレスキューされたうちの一頭でして、こう見えて けっこうな苦労をしてきたみたいです。
歯も噛めない状態。目は見えません。
こんなになって ようやく 生きる希望を感じさせてくれる里親家にたどり着きました。
年齢も不詳ながら 10才代と想われます。
出産もさせられたのでしょう。
家庭犬の幸せというものを知らぬまま 年を重ねて来ましたが これでも運よく救い出されて 生き直しをしているところです。
がんばらなくても生きられる環境で 今は のんびりと暮らしています。
人間の両親の他に 猫家族もいっぱい同居の家族は 楽しいみたいです。
やっとつかめた幸せを もう二度と放すまいよ。
応援してるから 健やかに笑って余生を長らえておくれ。
今日は 午後から賑やかな犬たちの交流の花が咲いたビンチェーロドッグランでした。
明日は定休日。
また、明後日。お天気予報では 土日が晴天みたいです。
またお待ちしてま〜す。
ところで、昨日来てくれたミッシー君の様子は モンタさんのブログでご覧になれますよ。
なお、更新により 該当の内容でない場合は、「次のページ」をクリックしていって下さい。
]]>おッ!! さすがにこれだけの晴天ともなると、雪を頂く名峰が くっきりです。
ここは 鳥取から米子方面に向かう北栄町から臨んだ大山です。
鳥取県民の自慢の名山 大山。
開店前に 一っ走り向かった道の駅駐車場から仰ぎます。
足元には 同行させた愛犬ブチコが居ますが、彼女は 当然のことながら、名峰を仰ぐより 道の匂い嗅ぎに必死です。
ひっそりとした駐車場を歩くと、こんな立て看板が。
なんですか、これ!?
環境省の警告ともいえる啓発ポスターが立っているということは、ここに 犬猫を捨てる人が居るということですか?
そりゃあ、けしからん。
しかし、ここなら 人目につきにくいので 遺棄しようと想えばできるということでしょうか。
いやいや、いけません。
絶対に やめて下さいよ。
これを わざわざ立てているということは おいそれとは それが実行できない防犯手段を講じてあるのかも。
本当に やめてもらいたいものです。
動物の遺棄は立派な(立派ではない)犯罪ですよ。
要らなくなった、飼いきれなくなったからと このような場所に捨てようものなら 間違いなく警察のご厄介になるでしょう。
責任を果たせない事情ができたなら 捨てるという発想に直行せず まずは相談してみましょう。
先日に続いて 遊びに来てくれた三太君。
この日は 他にも同行犬が居ますよ。
さあ、出ておいで。
小さな輸送箱から 姿を現したのは
ミッシー君です。
前々から 遊びに連れていきたいと言っておられたのですが、なかなか果たせませんでした。
が、ついに 願い叶って ビンチェーロ到着です。
お天気に恵まれたビンチェーロドッグランデビューです。
保護された時は 毛玉に包まれて 性別も判別できない状態だったミッシー君。
年齢は若くはないと推定されていますが、動きは なんの まだまだ元気いっぱいですよ。
リードから解放されて、自由に歩き回ります。
人も大好き!
何かの混血犬でしょうか。
毛の管理が面倒だと 放置の果てに遺棄されたというのが 我々の推測です。
性格は明るくて人懐こいので 忌避される理由がありません。
ただ、しつけや生活指導がされていなかったらしく、排泄習慣が まだ定着していないそうです。
食欲旺盛な割に太れないそうですが、現時点での異常は見つかっていないとのこと。
体質なのかしら。
さあ、みんな お天気ドッグランに繰り出しましたよ。
モンタさんの看板犬、三太君も、同居のミッシー君を気にしています。
この日は お預かりの子ランちゃんも同伴で、一緒に ドッグラン運動を楽しみましたよ。
まん中はサクラ君。
ミッシー君、弾むように 軽快な足取りで満喫していますよ。
三太君、お預かり犬のランちゃんをエスコートか。
次は マイペースを楽しむなっちゃんの方に駆けだします。
ボール遊びは得意。
どれ、お顔見せてよ、ミッシー君。
おいら、こんな面ですが、なにか?
イケメンとは言えなくても愛嬌はありまっせ。
甘え上手で、人が大好きなおいら、ただいま 里親募集中。
心身の健康を大切に考えて、一生守ってもらえるお家なら 嬉しいな。
今は元気いっぱいだけど、老いても、病んでも 変わらずに可愛がってくれる飼い主さんと 巡り合いたいなあ。
毛だらけで 目も見えず、動くことも儘ならない状態で捨てられた哀しい想いは もう二度としたくないよ。
ドッグランでは 動き過ぎて なかなか撮影成功できないアラン君、辛うじて 枠内に。
13才で 最近は なかなか全力疾走の姿を見る機会がなかったサクラ君が この日は 乗りがよくて 一瞬離陸の一枚。
素朴な小鳥さんが 遊びに来ましたよ。
ジョウビタキでしょう。
鷲峰山(じゅうぼうざん)を背景に 小さくても堂々たる身構え。
そろそろ 立春過ぎて いろいろな小鳥が飛来するのが楽しみなビンチェーロ界隈です。
うまく撮れたら ご紹介しましょうね。
]]>
一体いつ以来でしょうか。
モンタさんの看板犬三太君が ドッグランに遊びに来てくれたのは・・・。
下のお嬢ちゃんも 知らぬ間に大きくなっておられますが、横に侍る三太君も すっかり成犬になっています。
聞けば 娘さんより体重があって、30kg近いそうです。
車酔いに耐えて やっと来れたビンチェーロドッグランで、酔いを忘れたのか、楽し気に プラ―で遊んでいました。
お嬢ちゃんは、ちゃんと水のボトルを手に、愛犬がマーキングした時には 丁寧に水を流していました。
子供のうちから 愛犬の飼い主の使命を実行することは 大切ですね。
この体格なので なかなか 合う服がありません。
オススメした服は、先般、大型犬の飼い主さんからご寄付いただいたものです。
着衣作業にも協力的。
されるままに 服を着せてもらいます。
あら!!!
いいんじゃない?
サイズもピッタリ! 脚が長い子に ちょうどいいじゃありませんか。
お初にお目にかかった「寺野君」を前に 関心あるようで 怖いようで、正体が判らな相手に それでも気になって仕方がない様子。
ガオ〜〜っと雄叫びを挙げられると、やはり不気味らしく 思わず後ずさり。
おいら、やっぱり けっこうです。
頼りの母ちゃんの横に隠れてしまいました。
それでもなお 寺野君は気になるようです。
皮がこんなに伸びますよ。
服を着た三太君が、ドッグランで 自然体で動けるかテストです。
問題なさそう。
伸縮性のある素材なので 気になるところがないらしく、専らボールに夢中でした。
以前のように 絶えず動いて 油断ならない状態ではなくなっています。
1才になって かなり落ち着いてきた三太君。
小型犬組もやってきて 大いに駆け回ります。
お天気の週末には 遊びに来るのがルーティーンになっているムギちゃん&ハルちゃん。
飼い主さんは 遊びに来たけど ドッグランに出るのを遠慮がちに控えていたテリー君をも誘って 3等の子守りをして下さいました。
テリー君も久しぶりです。
サクラ先輩の匂いは初めてではありません。
嗅ぎ覚えの匂いです。
アスカちゃんとムギ&ハルちゃんは お互いを過剰に意識することなく マイペースで遊びました。
コツブちゃんとテンちゃんも、帰り際に ちょいとおやつの味見です。
みんな楽しかったね。
お天気は 安定感こそなかったけど、けっこう遊べましたね。
サクラ君は 床にジャンプの際、ちょっと滑ったので見てみたら、足の裏の毛が伸びていました。
滑らないように 器用な飼い主さんに、ちゃんと毛を刈ってもらいました。
嫌がらずに協力してくれましたよ。
]]>ナナちゃんが メガネ屋さんの宣伝のように 試着してみました。
こちらは よく似合いますね。
こちらは・・・・・う〜〜ん、軽すぎるか。
ティアラは どうよ。
こちらの眼鏡、サクラ君の方が似合うかも。
嬉しそうに走るラック君。
大きな耳が 風になびいて まるで無くなったみたい。
ほら、ちゃんと両耳とも ありまっせ。
店内でくつろぐ飼い主さんに つい 要求が仕草に出てしまったムギちゃん。
ちゃんと 座った姿勢でないと もらえませんよ。
言うまでもなく、土曜日は 親友2頭が遊ぶ日。
飽きることなく 楽しそうにじゃれていました。
そして、上光地区の田んぼに ぽつんと一羽 コウノトリ。
無論 接近し過ぎて刺激せぬよう、精一杯の望遠ですが、距離的には20mぐらいでしょうか。
気のせいか あるいは強風であおられたのか、羽毛が乱れているように見えます。
赤い足環がついています。
どうか無事でと祈りながら 先に進みました。
たいていは複数で見かけるのですが、今日は一羽ぼっち。
なんだか淋しそう。
]]>イオン北店で 毎月11日に実施される「イエローレシートの日」には、多くの方から 善意の黄色いレシートを投函いただき、まことにありがたく感謝しております。
お買いものの際に貰うイエローレシートを ご自分が応援したいボランティア団体の箱に入れるというものです。
特に応援する団体がない場合には どうか、「アニマルリンク鳥取」の箱にご投入いただけませんか。
一年間の合計額に応じた同店製品が授与され、保護犬猫の管理に、大いに役立っております。
イオン北店に行かれる方、どうか よろしくお願い致します。
]]>
昨日は定休日で 配達に出る際、時間調整兼ねて ホームセンターに寄りました。
いつも避けて通るペット展示販売のコーナーですが、ちょうど 若いカップルが 小さなワンちゃんを抱かせてもらっている場面を見かけ、つい足を止めました。
先日 NHKの番組で見たばかりの繁殖犬問題のことも脳裏をかすめ、思わず聞き耳を立てている自分が居ました。
「わあ〜、かわいい〜!!!」と歓声をあげる女性に 隣りに腰かけている男性も 嬉しそうに相槌を打っています。
店員さんは 「この子 めっちゃ活発なんですよ。」
その後のやりとりは 店内の雑音で 聞き取れませんでしたが、抱かれているのは 生後2ヶ月前後の可愛い子犬でした。
このカップルは 犬を迎える、共に生活するということを どうとらえているのだろうか。
あるいは初めてかな。
あの愛らしさに盲目的になって 早く欲しい気持ちが勝り、今後20年近くに及ぶ飼い主の使命を覚悟する前に 買ってしまわないだろうか。
幾多の困難や試練、出費なども想定に入っているのだろうか。
ご近所に迷惑がかからないように配慮する余裕があるのだろうか。
等々、勝手に いろんな妄想と憂慮ばかりが湧きおこってきて、ちゃんと向き合うかも知れない飼い主候補に 失礼だったとは思います。
しかし、もう、気になって気になって。
カップルの横に歩を進めて「ワンちゃんのこと 最後まで責任を果たせそうですか?」などと 余計なことを言いそうになる衝動を必死に抑え、こりゃあいかんと とんだ営業妨害に及びかねない衝動を背中で断ち切るように 他の売り場に急ぎました。
ペットショップの犬猫の前で 楽し気に「品定め」している人を見ると、「その子の親はどうしてるんでしょうねえ?」などと言いかねないので 滅多に そういう場所には足を向けませんが、昨日は あの子の幸せを願うしかありませんでした。
そして、次に寄ったスーパーでは なんと いつもお目当ての黄色い値下げシールが張られた低温殺菌牛乳を ほんの秒違いで 先を越されてしまいました。
昨日は 一本だけ棚にあったそれを 手を伸ばしかけた瞬間に 私より1秒早く手にとった女性がおりまして・・・・・。
それを手に、数秒迷っておられる様子に、あるいは棚に返すかと期待したのですが、不運にも 女性は それをカゴに入れて立ち去りました。
たった1本しかなかったお目当て品だっただけに 悔しさがにじみましたが、その場面を何度も想い出しては 笑い転げる私でした。
なんとも浅ましく、なんとも滑稽、そして なんとも哀れな表情を想い出すと 我ながら 苦笑というより嘲笑がこみ上げます。
以上、定休日に出先で経験した二つのため息シーンでした。
値下げシールを見つけたときの あの幸せな興奮を 次に また味わえることを楽しみに 今週も頑張ります。
そして、滅多に行くことのないペット売り場で、犬の購入を検討している人に 日本のペット事情を知るか知らないかは別として、どうか しっかりと覚悟と熱意をもって 最後まで守ってねと 激励を兼ねて声をかけられたらなあと思う私です。
※ 画像は ペットショップではなく、配達に寄ったモンタさんで 看板犬を務める三太君です。
1才になったら かなり落ち着いてきたそうです。
堂々たる風格ですね。
明けて 9日。
本日は晴天なりで、早速 ドッグランでのふれあいを楽しむサクラ君ち。
サクラ君も元気いっぱいで、軽快な足取りでした。
久しぶりのオジちゃんも いつも通り はつらつと駆けていました。
段々春めいてきましたが、飼い主さんは 何かと忙しい事情を抱えつつも お元気そうで何よりでした。
来週からは気温が一気に上がるそうですが、快晴ドッグランを楽しみに、また是非いらっしゃい。
]]>ビンチェーロのお客様の多くは ワンちゃんの飼い主さんですが、愛猫家さんにも支持されているのをご存じですか?
20年前後の短い一生を 可能な限り守るために、ストレスの少ない環境と安全な食を求める愛猫家さんにもご利用いただいているのです。
添加物や粗雑な原料を使用せず、毎日安心して与えることのできる食を求めてご来店の方に、ご満足いただけるお品をそろえてお待ちしております。
※ 画像は 鳥取市内のお客様(犬のムギちゃん宅)提供で、親子ではなくて それぞれ 別の場所で保護された愛猫、仁吉君と照ちゃんです。他人同士ならぬ他にゃん同士です。
また 別に機会を設けてご紹介しましょう。
仁吉君ちもご愛用の魚のムース。
犬猫兼用で使えるので便利ですね。
左から、鱒(マス)、鮭(サケ)、鱈(タラ)
英国 フィッシュ4ドッグの製品で、柔らか仕立。
100g 440円
左、マグロ皮。右、鱈皮。
どちらも 人間の料理では敬遠されがちなので 犬猫用として活用しています。
魚好きの子に大人気。
といっても、鱈皮は つい3日前に入荷したばかりの新製品です。
ご来店の折に試食できますよ。
マグロ皮 550円、 鱈皮 198円
左は エゾ鹿と道産野菜のスープ煮。これが大人気商品で、リピーターさんが増えつつあります。
柔らかく煮た人参とゴボウが 鹿のスープをたっぷりと吸って、犬も猫も大喜びです。
病気や老齢の子にも 食が進むと好評です。
100g 825円。
右は クプレラが発売したレティックという 少々硬めのレトルトムース状総合栄養食。
全て天然の食材で構成されており、グルテンフリー。
咀嚼力の落ちた子に、投薬に、ちょい足しに とても重宝しますよ。
18g×4本 レティック 3種類ありますが、一番人気は ヴェニソン&チキンレバーです。413円
愛猫家ならご存じ フィッシュ4キャット缶。
当店では 他の缶詰よりもダントツの人気です。
二種類の魚介を使ったフレーク状です。どういうわけか、これを混ぜるだけで 猫が身を乗り出してくると評判です。
80g 462円。
お安くはないけれど 猫に言わせれば こんな美味いもんん、あったんだニャ〜!!ということみたい。
我が家では、てんかんの薬を服用する猫が居るので これに混ぜていますが、1匹につき、一缶を約1週間かけて使っています。
腎臓の悪い猫ちゃんにオススメの食品です。
これまた 美味しいらしく 一気に完食。と言っても 我が家の場合、投薬に使いますが、これを水に溶いて 水分摂取用にも重宝しています。
老齢になると どうしても腎機能低下になるので こういう食のお世話になるのも またとない支援になりますね。
70g 506円。
さて、この他にも 猫ちゃんが喜んでくれる食品が まだまだありますよ。
2月23日、語呂合わせから 「にゃんにゃん三昧」としましたが、この日に猫ちゃん用食品をお買い上げのお客様に、猫ちゃん用
オマケとして おやつサンプルを差し上げます。
犬と違って 同伴で 現品の試食をしてもらえないので せめてものオマケです。
ワンちゃんだけでなく 猫ちゃんにも こうした食の喜びで さらに幸福感を与えてあげて下さいね。
ご利用 お待ちしております。
]]>月曜日 夕方に来てくれた ちいちゃん。
上から吊られたパンに飛びついて食べる「食事」を日常の糧としていた生活から解放されて 今のお家に引き取られた保護犬です。
当初は 人とのふれあいから得られる愛情を知らないために、脅えて 警戒するばかりだったそうですが、日々 温かく接するうちに、そして、居心地よい家庭という環境で暮らすうちに 今では 元気な愛犬の座に すっかり落ち着いたそうな。
初めて口にするおやつを見上げますが、こうして 食べ物を見上げては飛びつくという食習慣も 今は懐かしい過去となりました。
もう 飛びつかなくても 人の手や 食器から安心して食べることができます。
おなかに優しいフードを買ってもらい、大切な家族として 家族全員の愛情を 同居犬と分かち合う毎日です。
本当によかった。
中部に引っ越した春香ちゃんは 新しい家にもすっかり慣れたそうです。
動線も身につき、不慣れな家から 我が家へと変わっているそうで こちらも よかったよかた。
お母ちゃんの膝で甘える春香ちゃん。
自宅は遠くなったけど、これまでどおり 食料の買い出しには こちらをご利用いただけるそうで まことに有難いです。
たまに ドライブを楽しみながら 遊びに来てね。
ブチコが 頬と首の後ろにある「腫瘤」切除術を受けてから 2週間経ちましたよ。
こちらは 500円玉大の瘤ができていた部位(首の後ろ)です。
まずは良性で間違いなかろうとの推測でしたが、頬の方が「腫瘍」であることが判ったので 麻酔ついでに こちらも切除してもらいました。
画像は 首の後ろで、術後まもなくの状態です。
こちらが 今回の手術の本命、小さなアズキ粒大の腫瘤を除去した術後です。
一個ではなく数個あったそうで、全部除いてもらいました。
おかげで 極道フェイスになりました。
ビンチェーロ組の姐さんとなった顔も 新たに味が出て 悪くないと思えると同時に チャームポイントができました。
術後間もない傷。
生々しく見えますが、本犬は 気にするでもなく、術後にご用意いただいたエリザベスカラーも 結局、使わずじまいでした。
痛みも違和感も ほとんど感じない様子です。
そして、術後2週間経つ本日6日 予定通り 抜糸を終えてきました。
担当医先生の話では、病理検査の結果も良好(良性)で、当時を振り返るに、麻酔のかかりも覚醒も早く、事が順調に運んだとのことで まずは一安心。
抜糸作業も 停滞、中断することなく 手早くはかどって さっぱりした様子です。
先生曰く、剃った後の発毛が早く、年齢の割に 元気な身体ですねとのこと。
ありがたや ありがたや。
14才で まだ手術を乗り越える体力にも恵まれていて 迷うことなく 今回の処置をお願いしてよかったと思います。
そう言えば 我が家の犬は、最高齢では、テコ(雑種)が16才で胃捻転の緊急手術を受けて 無事生還の例もあります。
無論 臓器の健康具合や体力が許してのことですが、高齢動物の場合、受けるか否か、迷う気持ちはよく解ります。
回復が十分見込めるという希望がある場合には 年齢の前で立ち止まることなく、最良の判断を下すというのもありかと 老齢での治療には 早々とあきらめる以外にも いろいろな選択肢を検討してみることをお勧めしたいというのが 経験者としての感想です。
ブチコは さっぱりできたのか、頬に傷ある顔にはなりましたが、ぐっすりと安眠できているようです。
]]>繁殖リタイア犬を取り上げるそうです。
ペットショップで売られている犬たちは どのような現場で「生産」され、その市場は、現実は どうなっているのか 愛犬家として、また、動物愛護福祉に少なからず関心を持つ方には 是非ご視聴いただきたく お知らせします。
商業路線下で命を与えられた子たちが、果たして その生を幸せに全うできるのか、そして その親犬たちは どうなっていくのかを、我々は知る必要があると思います。
小さな命たちは、さまよいながら どこに流れていくのか。
実は お客様からお伝えいただいて 今夜の特集を知りました。
知らなかったで済まさず、日本のペット市場について知り、消費者として、そして 一人の愛護者として、健全な未来を考えてみませんか?
クローズアップ現代 「繁殖引退犬」 本日午後7:30〜
]]>寺野君に言い寄られても 一向に興味のわかないペロ君です。
一応 視線は合わせてくれますが ほとんど興味なし。
タブちゃんは 前回より 動きに元気さが戻っている気がします。
点滴帰りで ちょいとお疲れ気味とは言え、本来のタブちゃんに近い感じです。
若いアスカちゃんは、相手の体調を気遣ってか、一方的に遊びに誘うことをせず、様子を気にしているようでした。
何年ぶりかで訪ねてくれたチャコ君です。
皮膚に難ありでのご相談ですが、年齢を訊いたら、もう13才なんですって。
歳月を感じます。
元気の塊のようなアモちゃんが来て なつ姐さんを誘います。
なっちゃんは、独走で ワイルドに駆け回るのが好みで 誰かと競争するのは 気が進まないようです。
今日は けっこう風もありますね。
互角に遊べる相手を期待していたアモちゃんですが・・・・。
待ち人ならぬ待ち犬来たり!!
遊び大好きのアスカちゃんが 昨日に続いて登場してくれて エンジンかかります。
ついでに おばちゃん 遊ぼうよと誘ってくれましたが、なっちゃん、若い子と調子を合わせるのは ちょっと遠慮したいみたい。
なら、若いもん同士で 弾けようや。
元気印で、動いてなんぼのアモちゃんには テーブルの花を愛でる風情は無いように思いますが、ちょいと興味を持ったようです。
あんたは、花より団子でしょ?
外で快足を満喫している子は
ノアール君です。
少々雨模様ですが、ドッグラン倉庫じゃ 勿体ないね。
精一杯 遊んで帰りましたよ。
アモちゃんアスカちゃん組も 走る走る。
なっちゃん、大好きな寺野君の居場所 もう分っていて、話題が出ると 居場所を見上げて えらく気にしています。
寺野君という新しいお友達に引き合わせようとすると・・・
え!? 誰、これ?
一体 ナニモノ?
すぐに腰が引けるのが分ります。
こんな わけの分らない生きもの、あたしゃ 遠慮しますとばかりに 引きさがりました。
尻尾が 完全に たくし込んであります。
かなり苦手そうです。
でも、背後からなら 近づいてみようか。
弱いもののとりがちな行動です。
あたし、寺野君の大ファンよ。
しばらく 手出しをせずに 見守るなっちゃん。
な、なに、こいつ??
目をひん剥いて 奇怪な生きものの本性を探ろうとするアモちゃん。
目が合いました。
アスカちゃんは 既に対面しているのですが さほど興味は無い様子。
なつ母ちゃんの後ろに隠れて 万一に備えるアモちゃん。
なんせ、相手はティラノサウルスの寺野君ですから。
こちらは 寒い中 初めて来てくれたヨモギ君。
未知なる場所ですが 楽しんでくれるかな?
風が寒いから 出入口が開くのを待っているようですが、けっこう エネルギーッシュに ドッグランを駆け回っている姿が窓から見えましたよ。
楽しんでくれたら よかったです。
遊び疲れて 店内に入ってきたら アスカ父ちゃんが おやつを手にするのを見て どちらも一点集中で「オスワリ」をします。
何をもらったのかな?
今週は また新しいおやつが入ってくる予定なので 楽しみにしててね。
今日は せっかく来てくれたのに 写せなかった子もいて ごめんなさい。
また、是非 遊びに来て下さいね。
]]>節分の日に 野良ちゃんの保護相談を受けました。
最近 出没して 居つくようになった子を この寒空に 見て見ぬふりもできないとお悩みです。
既に 当方の譲渡会で迎えて下さった2匹を飼っておられるので 現状では 新たに3匹目を迎えるのは難ありとのことでご相談下さった次第です。
人懐こい性格から、このままTNRに直行するより、可能であれば 幸福な家庭猫として送り出したいようです。
人に甘えてくる子なら 家猫としての素質あり。
こちらも できる範囲での協力をしようと思います。
まずは、動物病院での健康診査を受けて、状態を確認してもらうことをお伝えしたら、その日のうちに 病院に急行されました。
そして、健康診査を受けて下さいましたが、律儀にも 費用がかかるのを承知で 白血病とエイズの検査も受けられたそうです。
今気になるのは いわゆる猫風邪という よくある鼻水、涙などの症状で これは投薬で回復が見込めそうです。
ただ、エイズの方は陽性だったとのこと。
我々の猫保護仲間にも エイズ陽性猫の経験者が居ます。というか、私を除いて ほとんどが経験者です。
しかし、発症するとは限らず 終生 元気なままで一生を終えた例が珍しくなく、正直 あまり気にしていない様子。
なるほど 希望はありそうです。
ストレスの少ない環境下で 健康な食と愛情で守れば 無事に生涯を全うできる子も たくさん見て来たと言います。
で、この黒猫ちゃん、獣医師の診立てでは、まだ若いメスで 飼い猫としての素質十分だそうです。
現在、保護主さんは 縁あって保護の道を選んだからには なんとか 幸福の着地点を求めたいと 世話を開始されました。
そういう「やる気」のある方には 当方も できるだけの支援をしたいというのが人情です。
家猫ちゃんとの隔離なども考慮して 大き目サイズのケージを提案すると すぐに希望されたので お貸ししました。
寒空に放り出したり 背を向けて知らんふりできない慈愛深い方ですから 相応のお世話をされるようで、こちらも嬉しい限りです。
既に家にいる2匹を気にしながら お互いのストレスに配慮しつつ 窮屈なケージ暮らしをさせるのが心苦しいことは、愛猫家の方ならご理解いただけると思います。
もし、この子を 終生飼養はできないが 一旦 預かってお世話しようと思っていただける方があれば そういう支援の手も頼らせていただくやも知れません。
ご覧の通り、とても人恋しがりの子みたいですね。
こちらの保護主さんも できる限りの努力をして この子の譲渡に向けて頑張る意志をお持ちですが、一次保護とは言え、何かと十分なことができかねるので 堂々とお部屋で過ごせる環境を強くご希望です。
まずは、愛猫として 家族の一員に迎えて下さる方を 鶴首してお待ちしております。
宜しくお願いします。
※ 写真は 病院帰りに 当店に立ち寄られた時の様子です。お子さんの膝に乗り、甘え上手のようです。
]]>誰も来ないドッグランに 孤独なモズが 獲物探しているようでした。
何か見つかるのでしょうか。
可愛いけれど 小鳥とはいえ、肉食系です。
こちらは ツグミちゃん。
春浅い時季に よく会えますよ。
冬の平日は お客様が少ないのを応援しようと気遣ってか、再々 なっちゃんが来てくれます。
ひょっとして 最近のお目当ては こいつかな?
得意げに 噛み噛みロープをくわえた姿を これまた怪訝そうに凝視するなっちゃん。
予想通りの流れ。
犬猫とちがって 容姿が可愛くないためか、ほとんど人気のない「寺野君」。
せめて、退屈しのぎにと噛ませたロープを放しません。
「おいらが、こんなロープなんかで満足すると思ってんのか。
欲しいのは 肉付きのいい獲物だっつ〜〜の。
こんな店で 慰み者に落ちぶれるとは 想ってもいなかったぜ。」
どうやら そう言っているようですが・・・・・。
別の日に 愛猫家のKさんが話題にと持ってきてくれたお土産は これ。
にゃ〜ん麺といっても 怪しい原料は使用していない、普通の即席ラーメンだそうです。
近いうち 昼用に いただいてみますね。
まだまだ寒い日が続くようです。
梅の便りも 南方から聞かれるようになり、せめてもの楽しみにしましょうか。
]]>
しまった〜〜!
もたもたしている間に シャッターチャンス 逃しますがな。
私の頭上を舞っているのは 白鷺ではなくて まさに コウノトリですがな。
ああ、もどかしいったら ありゃしない!!
もたもたと 調整している間に 青空を羽ばたいていく美しい姿が遠ざかっていきます。
頭の上を舞うなんて 滅多とないチャンスなのに、肝心なときに 一瞬のもたつきで せっかくの特ダネを逃しました。
カメラを手に 少し 辺りを探してみましたが、どこにも その姿を見つけることはできず、肩を落としたら、店の前に ジョウビタキが待っていてくれました。
なんて愛らしい冬の鳥。
こんな小さな身体で 海を渡ってくるなんて 信じられない生命力です。
労わしくもあり、けなげでもあり、この地で しっかりと休んで また無事に遠い国まで 帰れますように。
お買いものに来てくれたミッキー君。
何やら上が気になるようです。
執着が捨てきれないミッキー君。
おいら、あれが欲しいんだってば〜〜。
ちょいとお相手にと見せたぬいぐるみを元の位置に返したら もっと遊びたいと主張するミッキー君。
雪丸君が遊びに来ました。
ドッグランでの一人遊びは、すぐに飽きてしまいます。
窓の向こうのおばちゃんが気になるようです。
店の高いところに棲息地を決めた「寺野恐太郎君」です。
つい先日 リサイクル店で「保護」されて、縁あって 恐竜好きの店主が居るビンチェーロにやってきました。
いつもお世話になるボランティアさんの手で、寺野君用のケージを作ってもらいました。
高い所からですが、お客さんに見上げてもらえれば嬉しいです。
一応 脱走できないように、南京錠をかけてありますし、咬みつかれないようにと注意書きも用意しましたよ。
店がヒマだと つい こうした余計な遊びにふけってしまいます。
寺野恐太郎君の年齢は 65000024才です。
脚に障害があるので ふれあい希望の方は 注意して相手してやってくださいね。
久々の快晴に 日向ぼっこを楽しむ犬ども。
今日も来てくれたなっちゃん。
ポロちゃんも いらっしゃい。
サクラ君にも 相手してもらいたいのか ひょいと立ち上がって 誘ってるようでした。
最近 季節と年齢も影響してか 体調低迷傾向のタブちゃん。
大丈夫?
心配そうに見守るなっちゃん。
重ね着で 温かくして 今日のタブちゃんは 先回より動きがあります。
病犬扱いしないで ドッグランに出してよ〜〜。
大好きなお散歩は欠かさず、やはり、静より動を好む 本来のタブちゃんは健在です。
少しだけ若いなっちゃんのダイナミックな走りには及ばない老犬となりましたが、外歩きは大好き。
無理のない程度に運動した後は 店の中で休憩ですが、おやおや、いつの間にか寝てしまいました。
筋力の衰えも気になるところ。
くつろぎの時間も こうやって 脚のマッサージをしてもらい、行き届いた管理に満足そうなタブちゃんです。
現在の食餌の大半は 半流動食に近いものだそうで、今日も スープを買って、お口に合うように お母ちゃんがアレンジをしてくれるのだそうで、幸せな子ですね。
老いは止められないけれど、穏やかで安心できる老後を まだまだ満喫してもらいたいものです。
]]>28日は 日曜日だというのに、お天気がぱっとしないせいもあってか、ご来店客様が少なくて、「ネタ」に乏しい一日となりました。
その分、各地で開かれている譲渡会に 好い方々が足を運んで下さり、成果が出ていれば嬉しいですね。
普段 営業時間帯のほとんどを奥の事務室で過ごす子らも、店内に出て来て、お喋りにつきあいます。
人が苦手なラピス君も、特定の仲間には こうしておやつをもらいに寄ってきます。
妹の光希が 常に引率を務めます。
術後5日目で 全く 以前と変わらないブチコもリラックス。
お店がヒマだと 店内で自由にふるまえるのも悪くはないね、と光希。
こうなったらと、常連のなっちゃんが「さくら」として登場してくれて、店に談笑の空気が和やかに広がります。
前回 初対面のティラノ君を見ても 前回ほど興奮も感激もないようです。
なんだか 活気の無い一日でした。
ティラノ君も動員しましたが、終日 静まり返って、日曜日とは思えないビンチェーロ店内でした。
足元悪く、寒いから これもありうるかと話しながら、モンタさんの譲渡会も気になり、一匹でも幸福な旅路に向かえるといいねなどと、保護犬猫談義に花が咲いていました。
そう言えば、能登の被災地の現状も気になり、愛犬愛猫の避難が うまく受け入れられる方法はないものかと、暇な日なりに、考察の時間が与えられるのも有意義だと感じました。
テレビ報道番組で 若い酪農家が 乳牛を手放す決意もやむなしかと 半分泣きそうな表情で力なく話していた姿に、たまらない悲しさを感じ、どうにか 関係省庁の積極的支援をと願いました。
キックバック問題やリニアモーターカー、万博などは 後回しにして 生きるか死ぬかの問題解決に すぐにでも取りかかってもらえればなあ。
早く早くと 気持ちばかりが焦ります。
家畜の引き取りや預かりは 一般人ではどうにもならず、せめて 義援金で わずかな助けになれればと願うばかりです。
]]>降雪も無く どうにか穏やかに陽の射す土曜日でした。
お買いもののマルちゃんは いつものようにバッグ越しの挨拶で愛想を振りまきます。
豆にカットしているので いつ見ても その名前の通り まん丸です。
あら、作り物かと思った。
近寄って 動く姿を見て、初めて ぬいぐるみじゃないことに気づいたムギ母ちゃんも ほっこり笑顔。
ムギちゃんは 刺激を避けてか、無難に遠目で見ているだけでした。
雪が落ち着いたドッグランは ふんわり感こそなくなっても、まだ歩きにくい雪原状態です。
いいぞいいぞ〜〜。
ムギちゃん 我が意を得たりとばかり駆け出します。
四肢が埋まる雪は 特別の快感があるようです。
目が怪し気に光り出し、いよいよエンジン始動。
発進した先には 見慣れた親友 アスカちゃんの姿があります。
つかまえた!!
なにを〜〜!
負けてないアスカちゃん。
雪しぶきを巻き上げて 走る走る。
店内では ティラノ君を目にしたムギちゃんは、不安そうに身を低くしています。
昨日のなっちゃんとは違う反応。
できれば お近づきにはなりたくない相手のようです。
あら、ようできてる、と感心しながら眺めまわすお母ちゃんの背後から 歓迎していないムギちゃんの顔が近づきます。
こんな子の どこが可愛いの?
さて、アスカちゃんは?
あら、ちょっと変わった子だわ。
変な声も出すし、あまり得意な相手じゃない。
2頭の関心は すぐに引いて、遠ざかりました。
ティラノ君 以外にも モテませんねえ。
おいら そんなの全然興味ない。
人間のそばで ゆったり過ごしたいサクラ君には どうでもいい存在のようです。
今日も足元の悪い中 ご来店下さった皆様、ありがとうございました。
また、明日も いろいろな来訪者が楽しみです。
]]>ようやく雪が一一段落の金曜日。
空は晴れ渡って 関東地方並みの好天です。
早速 運動に訪れたのは なっちゃんです。
ラピス君やサクラ君などの小型犬は 雪のドッグランを満喫する意欲はなさそう。
なっちゃんは、この度、新入りとして 店の仲間に加わったティラノ君に 会わせた途端に 夢中です。
なんだ、こいつ?
イヌ・・・じゃあ ないなあ。
凝視していると、いきなり 大口開けて 凄んでみせるティラノ君。
オジちゃんは 気味悪がって あまり接近したくなさそう。
しかし、なっちゃんは ワイルドなっちゃんというだけあって、興味が尽きない様子。
ほ〜らね、お膝に乗せても可愛いでしょ。
ティラノ君と 仲良くしてね。
見上げて 益々 好奇心が溢れてくるなっちゃん。
場所を変えても ずっと ティラノ君から目を離さないなっちゃん。
このティラノ君は どうやら 脚に障害があるようで 起立することはできませんが、雄叫びだけは 迫力ありますよ。
おっちゃん、あの気味悪い生きもの、なんとかしてよ。
他の子が敬遠する中、なっちゃんだけは 恋する熱い視線が動きません。
なんて可愛いの。
なんて魅力的なの。
メロメロなっちゃんになってます。
とあるリサイクルショップで「保護」してきたのですが、気に入っても家に連れ帰ってもらうわけにはいきません。
この子には ビンチェーロの新しい顔になってもらうので・・・・・。
不気味な恐竜には興味ないけど ドッグランでの雪遊びは 大好物。
一瞬 離陸犬になりましたよ。
こうなったら とことん離陸してやる。
夕暮れ迫るドッグランを 得意げに駆け回って 飽きることなく動き回るオジちゃんでした。
まだ残ってる新雪を 存分に楽しんでくれたかな。
お疲れさん。
]]>本日26日のビンチェーロドッグランです。
各地で猛威を振るった寒波が去った朝、今も 未踏の雪に覆われています。
吹雪きで立ち往生することもなさそうですから よろしければ 未踏の雪原で 愛犬を遊ばせてみませんか?
一時の ふんわり感こそありませんが、シベリア気分を ちょっとは味わえそうですよ。
いずれにせよ、ご来店は大歓迎ながら 道中は どうかご安全に。
]]>おかげさまで 順調な回復ぶりを見せるブチコ。
今朝は 猫にちょっかいを出す元気ぶりで 術後二日目にして、目力も戻っております。
未踏の新雪ドッグランでは この躍動感。
ええ年になっても 童心がうずくようです。
今日も 午後までは油断ができない空模様。
大雪警報が注意報に変わるも 空の色は すっかり抜けたというわけではなく、明日までに 緩んで 落ち着いて欲しいものです。
村のゴミ置き場掃除当番に当たっているので、まずは除雪作業をしに行くも、既に いくつかのゴミが出ていて、しまった! 遅れをとったか。
で、本日 定休日の上、荷物の配達予定はないけれど、出入りだけはできるようにと スコップを振るいます。
万一にでも 愛犬、愛猫に緊急事態が生じた時には 搬送できるようにしておくのも 飼い主の使命です。
今朝の積雪量は ざっと30cmというところです。
この地方では さほど騒ぐ量ではありませんが、いざ 除雪作業となると、高齢の域に達する身には やはり堪えます。
私の愛車は4駆ではないので 程度によっては 外出は断念せねばなりません。
しかし、とりあえず、出動可能な状態にだけはしておかねば。
空を見渡しても いつも 視界に入る鳥の姿も無く、ひっそり 無音世界が不気味に広がっています。
この寒波、早く通り過ぎてくれますように。
]]>この降雪は おそらく明日には緩むと想われます。
明日は定休日ですが、明後日 金曜日には いつもどおりの営業となる予定です。
お店が また いつものように笑顔でにぎわいますように。
]]>やはり、大々的に予告していた通り、大雪に見舞われた24日。
ドッグランを訪れるかたは居ないけれど、独壇場で ノリノリの光希は 興奮が止まらない様子です。
いつも ボランティアで 無能の店主を助けて下さる有志たちが、今日はよした方がいいとの言葉には耳を貸さず、新たに手に入れたという除雪機の初運転に むしろ浮かれている様子です。
寒い中、ご自分の用事もありましょうに、本当に頭が下がります。
感謝しかありません。
広い敷地を どんどん除雪が進んでいきます。
本日午前の積雪は くるぶしの辺りまでです。
大した労働もしていない店主は、長靴を履いて いかにも 雪と闘っているという一枚です。
ブチコは 雪を見て 嬉しそうですが、実は 昨日 全身麻酔での手術を終えたばかりの身体です。
動きっぷりは、いつもほどではありませんが、まずまず順調な回復ぶりで、早速 食事も完食でした。
頬の下方に発生した小さな豆粒大の腫瘤を除去してもらいましたが、体力のあるうちにと思っての判断でお願いしました。
幸い 麻酔の覚醒も早く、老犬ながら 日に日に元通りの体力を取り戻してくれると期待しています。
倉庫の中まで 雪が吹き込んでいますが、雪大好きな光希には むしろ歓迎すべき景色のようです。
ドッグランの彼方は ホワイトアウトの世界。
地吹雪が舞っています。
走るというより泳いでいる感じの動きが 毎度 見慣れた雪のドッグラン風景です。
トビウオならぬトビイヌです。
どんどん降っていますよ。
老犬は 術後の身でもあり、用足しをしたら 早々に入りたがります。
いつもなら けっこう はしゃいで飛び回るブチコも 14才で術後となると そうもいかない様子。
温かい定位置に落ち着いて やれやれ。やっぱりここが一番という顔。
7才で まだまだ元気有り余っている光希には もう少し 足元の悪いドッグランを飛び回りたいようですが、早めに切り上げて スイッチOFFです。
3時現在、今日は 想像通り ご来客はゼロです。
この大雪警報の最中、道中の安全も考慮すると 御来店は見合わせる方が正解ですね。
またの機会に お待ちしております。
どちらさまも 無理をなさらず、ご自分と愛犬の安全を最優先で お願いしたいものです。
この雪で 難儀している地方の方々、被災地の方々のご無事を祈ります。
明日は 少しでも解消に向かえばいいですね。
]]>寒い寒いと 身が縮むのは これからだよ、ペロ君。
なかなか おしゃれで品の良い衣装をまとって登場のマーチン君。
お父ちゃんの衣装と合わせたような々色。
この日は おやつ切れで あれこれと迷いながら たくさん買ってもらいましたよ。
おいら、ビンチェーロのおやつ 大好き!!
ビンチェーロに行こうと言うと 大きな耳をひらひらさせて、とても喜んで反応してくれると聞けば 悪い気のしない店主です。
恥ずかしがりやで小心者のマーチン君ですが、このお店は まんざら嫌いではないみたいで嬉しいです。
お気に入りのおやつを仕入れに来てくれたポロちゃん。
お天気は月曜日までだそうで、翌日からは寒波到来の予報。
遊ぶのは今のうち。
せいぜい 発散して帰ってね。
]]>ボランティアでお店番を担って下さる方のご厚意で いつも通りに営業はしております。
]]>
お買いものに同伴のジョリーちゃんと 週一は必ずやってくるアスカちゃんが対面。
どちらも若いので、できれば、外で 思いっきりバトル展開といきたかったことでしょう。
そぼ降る雨を恨めし気に この日は 店内で ちょっと挨拶しただけで我慢でした。
どのおやつがお気に入りかしら?
そっちの それ なあに?
できれば 次回は あらためて 外を駆け回りたい若い二頭でした。
この日は 飼い主さんがお友達同伴で、時々 他の連中と時間を稼ぐムギちゃんでした。
が、お母ちゃんたちのやりとり風景も気になって そばに座り込むひとときも。
ご自分の愛犬は昨年亡くなって、同じ犬種であるお友達犬を連れてのご訪問の方がありました。
容貌が同じだと 想い出されることでしょう。
雨に濡れたドッグランを敬遠される方もありましたが、今週は どうやら雪模様で低温の予報です。
元気な子は 天候に関わらず 元気いっぱい遊んでもらえたらいいのですが、引率の飼い主さん方は、ぬかりなく、防寒に努めて下さいね。
そうそう、濡れた身体を拭き取るタオルもお忘れなく。
]]>お店番を引き受けて下さる方のご厚意で 営業時間は いつもどおりです。
風が強く寒い一日となりそうですので ドッグランをご利用予定の方は 防寒対策を怠らぬように願います。
]]>冷たい雨が降る土曜日。
しばらくぶりに来てくれたタブちゃんですが、どうも いつもとは様子が違います。
聞けば 年末から体調を崩しているようで、血液検査の結果、年齢からもありうる腎臓機能低下が指摘されているとのこと。
いつもより目力が弱く感じられるのも そういった体調が反映しているのでしょう。
聞けば 体重も1kgは痩せたそうな。
確かに 着衣の上からも これまでの張りが乏しく感じられます。
何が いつもと違うかというと、最も顕著なのは 食の細さです。
あれほど 食べるの大好きだったタブちゃんが、ほとんど スプーン一杯を消費するかどうかぐらいだそうです。
こりゃ確かに心配です。
これまで 甲状腺機能低下症以外、病気には縁なく、この15年を元気に過ごしてきているタブちゃんですが、今年16になる老体ともなると、そりゃあ、あちこち不調が出て来ても不思議はないわけです。
とは言え、食に悩みが出てきたとなると さすがに気になります。
こうなったら 拘りの健康食から離れてみて、美味しい!!と 味覚が喜ぶものをと提案してみると、タブ母ちゃんも 大きくうなずいて同感のご様子。
そこで 新年にいただいた高級カステラを試してもらおうとすると、あら、タブちゃん 少しですが、美味しそうにペロリと食べてくれたではありませんか。
過去には 福砂屋のカステラだけを口にしたという子が居たのを想い出し、それならと思いついたのが功を奏しました。
福砂屋のカステラなら OYOUデパートでないと売ってないよねと言いながらも この黄色い卵黄感満載の一切れが 美味しかったようです。
犬用食品から離れて、味覚が喜ぶものを あれこれと探してみるといいですね。
無論 半熟卵や白粥など、まだまだ 身近で簡単にできるメニューがあります。
ドッグフードに拘らず、新たな開発に期待してみるといいと思います。
今日は 春香ちゃんも来てくれたというのに、専ら タブちゃん談義に力点が置かれて、撮影し忘れました。
ごめんね、春香ちゃん。
タブちゃん、脱水防止の点滴に通っているそうですが、老いは受け入れつつも、どうか その進行が緩やかでありますようにと
飼い主さんを励ましながら、祈る想いです。
お散歩は楽しみなようで けっこう長く歩くそうなので まだ 当分は長らえてくれるものと信じたい店主です。
近いうち また ドッグランを歩く元気な姿を見るのが楽しみです。
]]>木曜日、配達に出た先は モンタさんです。
この年末に あわただしく引っ越しをされて、同じ敷地内の焼肉「喜らく」さんに隣接した新店舗で営業再開されています。
広くはないけれど 燦燦と光を採り入れた明るい店舗で、忙し気にドライヤーがうなっていました。
犬たちの待ち時間を過ごすスペースの奥には この店の看板犬三太君が鎮座していました。
もう すっかり青年犬の貫禄がただよっています。
お客様が来られると ささっとお出迎えに出てくるのは 昨年末に引き取られた元保護犬のミッシー君です。
人も犬も大好きで、躊躇なく駆け寄って来てくれる可愛い子です。
奥の院では 看板犬の座を譲ったかのように落ち着き払った様子で見守る三太君。
おい、後輩、しっかりやれよ〜。
でも、三太君の方が 年齢は ずっと若いのです。
接客に出てきたミッシー君は 年齢不詳ながら 中高年のようです。
つい最近 念願の去勢を果たしたばかり。
寒風をものともしないなっちゃんが ドッグランの風に吹かれています。
むだかりそうな毛が、からみつこうと、本犬は全然気にしていません。
年をとっても 寒くても ドッグランでの運動は欠かせません。
定期的に何度か 運動に出るのは苦にならない老犬たち。
今年は雪らしい雪も無く このままだと大いに助かる飼い主たちですが、犬たちは どう思っていることやら。
今日 ネギを買いに出た市場で見つけた蠟梅(ロウバイ)です。
花のない冬場に 一番の目のご馳走で、毎年 必ず買っています。
透き通った黄色い花は 甘くて凛として芳香を放っています。
気が付けば、もう正月気分も薄まりました。
なんといっても 今年は 悲劇の幕開けで 正月が無かった気がします。
蠟梅が咲きだすと 気持ちの上では春を感じますが まだまだ 雪が本格化するのは これからです。
キリリとして甘い香りにちょっぴり早い春を楽しんでいただけると嬉しいです。
なっちゃんにも解るのかな、この春を運ぶ花のこと。
水仙に次いで 春を運んでくるロウバイは 当分 お客様のお鼻を楽しませてくれることでしょう。
辛い年明けに 少しでも良い気分をもたらしてくれる材料になればいいのですが・・・・・。
]]>お買いものの和衣ちゃんは、以前より くびれができたようで、減量 うまくいっているみたいです。
気胸の診断から 経過を観察中のルーク君。
前回より やつれ感が無いどころか 以前よりふっくらして感じですよ。
体力をつけて まだまだ 元気を保てますようにと願う視線の先で 本犬も体調良さそうに応えてみせました。
柴仲間との合流で 遊んでくれたヒメちゃん。
3歳で 元気いっぱいです。
ちょこちょこ訪ねてくれるナナちゃんに誘われて 柴組の花が咲きました。
フクちゃんも加わって お仲間の集いが盛り上がっていたようです。
今日は またとない好天に恵まれて ドッグラン日和を存分に満喫してくれたようです。
勿体ないような春の陽気でした。
]]>店主の愛犬ブチコは、老犬期に入ってから、夏季になると、下肢の皮膚炎が出ていまして、これが 飼い主の悩みの種でした。
店主は、薬品の使用には慎重で、この手の問題に処方されがちなステロイドを あえて使用してきませんでした。
一次は 毎日のように 豆に洗浄していましたが、それとて一時しのぎのように感じて 継続できずでした。
この時は 少し赤身が引いていますが、もっと 痛々しい発赤でした。
ヒマになると とにかく 痒みが気になるのか 舐め壊しという状態になっておりました。
これまでの愛犬で 皮膚に顕著な不具合の出る子が居なかったので これは どうにかしたいと思いつつも 決定打に出あえず、悶々とした日々を いたずらに見送るばかりでした。
この痒みを軽減する手段はないものか、なんとか解放してやる術がないものかと これでも 人並みに悩んでいたのです。
しかし、頑として ステロイドなどの投与に踏み切ると言う選択肢だけは避けてきました。
健康に害が少ないものをと処方されても、それで完治するわけでなく、とりあえず症状が抑えられるというものだと考えると、やはり手を出せずにいました。
ところが、あることを実行して 半月も経たぬうちに 本犬の下肢に陣取っていた赤身が 見る見る薄くなっているのに気づきました。
あら、まあ、そんなに月日が経っているわけでもないのに これは どうしたことでしょう。
ほらね。
あんなに赤くて 痛々しいほどの炎症を呈していた部分が、どこだったっけ?というほど 消えているではありませんか。
こりゃ〜、イケる!
成功だわ。
やったやった、やったがな。
私は まるで山師のように 興奮してしまいました。
ステロイドなどの薬を使わずして、この赤身と痒みを伴う皮膚の炎症を乗り越えた喜びに舞い上がりました。
「実験成功!」と 勝ち誇った声を挙げてのガッツポーズに 一人 浮かれてしまいましたよ。
さて、ブチコの皮膚炎ですが、これまでも 多くの皮膚問題にお悩みのワンちゃんにお奨めしてきたサプリメントは 無論摂取させております。
このサプリのおかげで 今までのはなんやったんだと その手ごたえに感激のお声をいただいたものは 今なお多くのリピーターさんの支持を受けています。
しかしながら、高齢となったブチコの この症状を劇的に改善させるには 力不足だったのか 健康体であっても 一番欲しい手ごたえには手が届かないというのが現状でした。
そこで 今回 私が試したのは スキン&コートという主食フードに、エミューオイルという二段構えです。
どちらが功を奏したのかは 一度に二つを試したため、確認はできていません。
あるいは 相乗効果というやつかも知れませんね。
以前 一度 軽い興味から1本だけ試しに仕入れたエミューオイル。
エミューとは オーストラリアに棲息するダチョウに似た大型の鳥です。
復活力が劇的で 大変丈夫な鳥から採取される脂が 浸透性良く、皮膚、関節などの炎症に改善をもたらす力を宿しているそうです。
この脂を ブチコの傷に垂らし、即座に擦り込むまでもなく 彼女は その匂いに反応して その場で舐めてしまいます。
無論 内用、外用、共に使える安全なものですが、浸透するまでは舐め摂らせたくないとの想いから、外に連れ出す直前のタイミングで塗り込みました。
または、コングに好物を詰めたものを準備し、じらせた挙句に それを与える寸前に 患部に塗り込む作戦を実施。
それを始めて10日も経たぬうちに 写真のように 赤みが消えてなくなりました。
このエミューオイルは オーストラリア保健省の治療医薬品登録を受けた製品です。
適量を食餌に混ぜるもよし、患部に塗り込むもよしで、今回は 皆さまにお奨めする前に 自分の愛犬で あえて試してみたことで、満足な結果を得ることができました。
必要な薬、必要な治療は是非とも受けることをお勧めしますが、ブチコの例のような 毎度おなじみの慢性化のものは、こういう手段もあるということを ご案内させていただきます。
ご希望の方は 当店で販売しております。
自分の実験、経験に自信を得たので 早速 並べてみました。
エミューオイル 50ml 3,465円
人も愛犬も 安全にお使いいただけます。
]]>お天気に誘われて、以前からのご注文品を受け取りに来て下さったラック君ちは、待ってましたとばかりにドッグランに飛びこんでいきました。
居合わせたおばちゃんに興味津々でご挨拶のラック君。
毎度 精悍な装束で決めています。
今回は 頼もし気な迷彩服。
店内では、大きな雪丸君にくっつかれて 悪い気がしないペロ君。
なんと、珍しいことに、他犬には愛想のよくないペロ君が、雪丸君にアピールです。
嬉し気に ちょんちょんと起立して 跳ねんばかりの上機嫌に 周囲も唖然。
へ〜え、ペロ君 こういう大柄タイプが好みなんか。
おいら、今日 来た甲斐があったぜという満足気な顔。
ラック君は 今年初のお買いもので どんなおやつを買ってもらったのかな?
お母ちゃんが 彼の好みや食べ癖を考慮しつつ 慎重に選んでおられますよ。
元気印のアスカちゃんに
テンちゃん&コツブちゃん組も出ています。
小さい身体に元気をみなぎらせて 今年も 活発な動きです。
アスカちゃんが待っていた親友のムギちゃんが加わると 目的は達成されて、走って走って 走りまくります。
抑えられ、抑えつけ、追いつ追われつ、毎度のパターンを楽しんで しっかり弾けていました。
過激さや活発さにご縁のない おしとかやナナちゃん。
温かそうなセーターを着て登場。
ガチャガチャと動く子らとは一線を画して 静かなひとときを楽しむタイプ。
みんな それぞれの個性を尊重して どの子も このコミュニティーを楽しんでもらえれば嬉しいです。
せっかくお天気に恵まれた日曜日でしたが、ビンチェーロドッグランは 混雑することなく いつもどおりでした。
]]>ビンチェーロの一隅に設けた 保護犬猫支援のためのチャリティーコーナーで 長らく作品をご提供下さっていたRantanさんが、
この度、引退の旨を申し出られました。
これまで 素敵な布製雑貨で 多くの方を喜ばせて下さっていたのですが、ご体調など 諸事情に鑑み、2023年をもって 製作、販売を終了したいとのことです。
そこで これまでの作品、また、余り布でこしらえた小物などを 提示金額の半値で売り切りたいと あらためて 商品をお持ちこみ下さいました。
添付の値札は 既に半額に設定しなおされたものです。
コースター、マスク入れなど、小物ばかりですが、この機会を逃すと Rantanさん商品は手に入りません。
お買いものの際には 最後のRantanさんコーナーでのお買いものを是非お楽しみ下さい。
なお、売り上げは全額が アニマルリンク鳥取の基金という形でご喜捨下さるとのことです。
Rantanさんには、長らくのご尽力 ありがたく感謝申し上げます。
]]>トビウオのように 目にも止まらぬ速度で駆け回るモコちゃん。
小さな身体いっぱいに 活力をみなぎらせて 今年も 走り初めに来ました。
そして、毎年 お楽しみいただいている「福引」は、12日をもって全ての賞品が出ました。
特等から4等まで 一定金額お買い上げの方にお楽しみいただきましたが、喜んでいただけたなら幸いです。
犬の方、猫の方、幸運を引き当てた方は 満面の笑みで店を後にされました。
今年も 健康を意識した商品を提供していきますので、どうぞご期待下さいね。
店頭に並ばない「裏メニュー」ご希望の方も 遠慮なくお申しつけ下さい。
お天気の方は 今一つパッとしないようですが、ドッグランで、ご家族やお仲間との楽しいひとときをお過ごし下さい。
無論 愛犬同伴でない方も ごゆっくりと お買い回りくださいませ。
ご来店の折は、寒さと感染対策は 個々にご留意いただきますようお願い致します。
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