Oh happy day !!

冷たい水雪の降る譲渡会の午後。

こんな日に 来てくれる人 居るんだろうか。

待ち受ける我々は 「どうせ・・・」という負の気持ちが見え隠れするのを 抑え込もうとしていました。

 一匹 残りものの「福ちゃん」とも呼ぶべき女の子は、1時になり 果たして さあ 出陣の時を迎えました。

今日の3時間が虚しいものとならないようにと祈りつつも 寒空を見ると不安になります。

 

ん? 誰かの気配?

いよいよ本番か。

 

 

武者震い。

ついでに あくび。

 

いつでもどうぞ。

待〜て〜ど暮〜らせ〜ど 来〜ぬ人を〜

宵待ち草のやるせなさ ♪♪〜〜

 

 

あ、誰かの足音。

いよいよか?

 

 

それ、めかしこんで 念入りの仕上げ。

もっときれいにしておかないと・・・。

 

 

元気なとこ アピールしたろか。

それ ちょいちょい。

 

いや、おすましの方がいいか?

別嬪でかわいいとこ見せるほうがいいかな?

 

おッ? ついに ついに候補者さん現るか?

 

まあ、なんて可愛い!!

抱っこしていいですか〜?

それ、チャンスだ。しっかり いいとこ見せんと。

 

 

先住猫が居るそうですが、そこに新たな家族として迎えたいと来られたご夫妻。

その肩に乗って、期待がふくらみます。

よっしゃ、もう一押し。

可愛くて 温かくて 柔らかい感触に、奥様はメロメロ。

いいぞいいぞ〜!

その調子だ。(我々の心の声)

 

この直後 ご夫婦で話が一気に進んで すぐに 縁談がまとまりました!!!

 

わ〜い!!

やったやった〜〜!!!!!!

もう 嬉しくて嬉しくて、これが はしゃがずに居られるかい。

 

一ヶ月余りを 保護者スタッフさん宅で すっかりお世話になりました。

おばちゃん、長い間 ありがとう。

あたし、やっと「おうち」が見つかったね。

優しくしてくれて、大事に守ってくれて 本当に ありがとう。

おばちゃんのご恩に報いるよう 絶対幸せになるからね。

 

 

 

声援を送ってくれた皆さん ありがとう。

ブログで あたしのこと 絶対良縁に出会えると励ましてくれた人たち ありがとう!!

今日で ボランティアさんちではなく 新しい家族の待つ「おうち」に旅立ちます。

クリスマスってもんを そこで過ごします。

 

ずっと世話を担っていたスタッフも、やっと無事に送り出せて 満面の笑みです。

嬉しくって 買ってきた「嫁入り道具」を大盤振る舞いです。

まずは めでたい!!

おつかれさんでした。

|店主のつぶやき|18:16| - | 2018.12.09 Sunday |

9日(日)は猫譲渡会あります

段々と年末が迫り 巷はクリスマスに浮かれています。

でも まだ浮かれる心境になれない人々も、動物も たくさん居ることを忘れないで下さいね。

 

行き場の無い猫ちゃん、そして それを懸命に世話して 送り出す日を待ちわびるボランティア。

どうか 心から祝えるクリスマスになるように、新年になるように、譲渡先と出会えるよう 皆さんも応援宜しくお願いします。

 

1時〜4時

|里親情報|17:41| - | 2018.12.08 Saturday |

上光一家同窓会 & 本日の訪問犬

本日も ビンチェーロでのできごとを「まとめ」のブログでご紹介します。

 

 あの「上光一家」の救出劇から2年が経ちました。

野犬として生きてきたハグ母ちゃんと、二期に渡る子供たち(ハーツ、光希、ハンズ、一期、くるみ、マロン、メロン、空、シホ)

の一家、計10頭の交流会です。

今回は二度目ですが、あいにく欠席の空君とマロン&メロン兄弟以外の7頭が集合してのにぎやかな会となりました。

 

店内でくつろぎ、この一年を振り返る一族の面々。

あんなこと こんなこと、いろいろありました。

学んだこと、気づいたことも多く、まだまだ続く希望ある未来を語り合います。

どの子も円満で 楽しそうです。

 

2年前の年末に放映されたローカル番組で紹介されたのを機に、最後にようやく譲渡先と出会えたシホちゃん。

残り物には福があると言いますが、彼女は ご一家に 犬と暮らす楽しい毎日という福を運んできたそうです。

 

こちらは 一番最初に譲渡先に送り出された一期(いちご)君。

今日は 同居犬のみるくちゃんは来ていませんが、相変わらず元気いっぱいで 仲良く暮らしているとのこと。

 

赤ちゃん時代、一番最初に面会を受けて 行き先が決まったくるみちゃん。

今じゃ、いろいろな芸を仕込まれるのが日課となりました。

進化は止まらないようです。

ドッグランに繰り出した兄弟たち。

この後、バンバン遊び放題に遊びまわりました。

 

地元上光地区に譲渡されたハンズ君。

大人しい男子ですが、母ちゃんとあんちゃんと3頭の生活に入って1年が経ちます。

子供5人の末弟として、みんなに可愛がられています。

 

ベテラン野犬出身のハグ母ちゃん。

保護され、授乳保育期を終えてから不妊手術を受けました。

すっかり家庭犬になって、顔つきから厳しさが消え、柔らかな表情がのぞきます。

 

こちらを見ているハーツあんちゃんは 幼い兄弟の保育を手伝った優しい兄です。

とても面倒見がよくて、愛情深い性格が魅力のステキな子です。

当時 小さい赤ちゃんだった兄弟たちは もう自分と変わらぬ大きさに成長しましたが、今尚 彼らを慈しむ優しさを忘れていません。

遊びつかれて入ってきた店内では、待ってました! くるみちゃんの芸の披露です。

 

「カウント」と言って 指を示すと その数だけ吠えるという芸は健在です。

1本なら「ワン」 4本なら「ワンワン、ワン、ワン」という具合です。

たいしたもんです。

 

ハグ母ちゃん、ハーツあんちゃん、そして同胎の兄 ハンズが じっと見守っています。

あいつ、よくやるなあ。

全く たいしたもんだ。

 

股くぐりで8の字を描くという芸。

 

ハイタッチ。

この後 「アルプス一万尺」という歌を歌ってくれるはずが、こちらは あいにく不発でした。

根気よく指導を続け 次は どんな芸当を披露してくれるか楽しみです。

これは お母ちゃんの生き甲斐になっているそうです。

 

 

一期、くるみちゃん、すごいねえ。

あんたにはあんたの良さがある。

それでいい。

でも、まだまだ 何かできることあるかもね。

励ますお姉ちゃん。

疲れちゃったので 帰宅前に 眠くなっちゃったシホちゃん。

一期君のお腹の下で温まりながら こっくりこっくり白河夜船です。

それを受け入れて 優しく姿勢を保つ一期君。

 

シホちゃんも 今日はお疲れさん。

2年前、この地で生まれて、危ういところを殺処分されることなく救出、保護された強運の一族です。

みんな たくさんの人の愛と力のおかげで生き延びれた命を この先も末長く幸せに全うしていって欲しいと願います。

この一族は 全員が今尚 絆でつながれていて 同志、仲間、ファミリーという感覚でお互いを想い合っています。

その拠点であることが 屋号の由来でもある野犬ビンチェロの遺志に思えて、誇りとなっているビンチェーロ店主であります。

今日来れなかった兄弟も含め みんなみんな無事な一年に感謝です。

来たる新年も充実なものでありますように。

 

 

年末近くなり 当座のフードを確保に来られた大(たい)君ちです。

温かい大判焼きの差し入れに大喜びで お客様を差し置いて その場でほおばった私。

とっても美味しくいただきました。ごちそうさまです。

 たい君は 相変わらず元気な姿で安心できました。

一度見たら忘れられない独特の風貌も健在です。

なんて可愛いの!

受け口からのぞいた歯が なんとも言えないチャームポイントです。

カニスさんのバニラを思い出させます。

たい君も 元気で お家で待ってるお父ちゃんを元気付けてあげてね。

 

以上、本日のできごとでした。

|店主のつぶやき|17:18| - | 2018.12.08 Saturday |

迷い犬 見かけませんか?

本日 午後 鳥取市の飼い主さんが 失踪した愛犬の手がかりを求めて来訪されました。

わんちゃんは、 顔はコーギー風ですが、全体は柴風のかわいい女の子です。

10月に 移動先(同伴)の福部町から姿を消しました。

以来 必死に探すも いまだに見つかっておりません。

 幸いなことに、今月3日に当該犬と思しき子の目撃情報があり、希望を持って さらに探しておられるところです。

 美萩野のマルワ付近で目撃された折には、片脚を負傷しているような歩様だったそうです。

寒くなるこの時季に どれほど不安なことでしょう。

本犬は 室内で暮らしており、外をさまようのは かなり厳しい状況だと思われます。

 

どうか この子を見かけられた方は、至急 ご連絡をお願いします。

 

7歳 メス 不妊手術済。

呼び名 はなちゃん

 

無事保護のお知らせを待っています。

ご自分の愛犬のつもりで気にかけていただき、ご協力がいただければ 心強く存じます。

 

 

 はなちゃ〜〜ん、早く帰っておいで〜〜♪♪

|お知らせ|13:08| - | 2018.12.08 Saturday |

木曜日の犬たち

撮影した時間帯も場所も系列も違いますが、あえてまとめて投稿します。

それというのも、このところ ブログのフェイスブックへの自動掲載に不具合が生じやすく、ブログは3件までしか投稿できないとの理由からです。

どうかご理解いただきますようお願いします。

本日中に3件載せようとして このような「まとめ」にさせていただいております。

 

 

年末年始の食料確保に、予約で 定休日の昨日 来てくれたTOWAちゃんと紬ちゃん一家。

雨で濡れた芝生もなんのそので 離陸寸前の紬ちゃん。

 

あたしゃ、まだまだ元気だわよ。

13歳を迎えて さらに貫禄と渋みを感じさせるTOWA婆さん。

 

こちらは 昨日 配達にでかけたカニスさんでの様子です。

保護犬もじゃお君が 店の看板犬バニラと互角に それはそれは気持ちのよい遊びをする光景に見とれました。

 

誘ってみたり

 

 

誘われたり

 

 

2頭は とっても仲の良いコンビ犬です。

でも、元気いっぱいのもじゃお君のこと 関心持って、理解してくれる人があると 彼は 今よりもっと幸せになれる気がします。

|店主のつぶやき|15:08| - | 2018.12.07 Friday |

新しい家族

 今年は たくさんの犬、猫との別れがありました。

どの子も とても愛おしい たった一つの命を生き切りました。

  

 難病 DM(変成性脊髄症)の余生を生き抜いたコーギー、ニコちゃんも その中の一頭です。

彼女は、亡くなる数年前に 飼い主さんが保護されたマルちゃんという家族を得ましたが、保護された当時かられ老齢で病気を持っていたマルちゃんは 二年ばかり前に先立ちました。

晩年を 病魔に侵されながらも たくさんの慈愛を受けながら 幸せな一生を終えたニコちゃん。

その彼女が旅立って、まだ日も浅い中、ちょうど帰省しておられた長男さんが、駐車場で 自ら助けを求めてまとわりついてきた子猫を保護されたのでした。

 見ると なんと その子猫は尋常な姿ではなく、片目がごろんと外に跳びだした いわゆる「ゾンビ」状態でした。

本能的に どうにかして生きるために必死で救護を求めようと すがりついてきたようです。長男の歩さんは、一瞬驚きましたが、そのような状況で、知らぬ顔できるはずもなく、自然と伸びた手がその子を抱き上げ、気づいたら動物病院に走っていました。

 診察の結果、子猫は重篤な状態で、飛び出た片目だけでなく もう一方の目にも不具合があり、事故か病気か分らないも、ともかく早急の処置を必要としていることは確かでした。

果たして 子猫は入院し、命を獣医師に任せて帰宅した歩さんは、どうか子猫が無事に退院できる日が来ますようにと祈るばかりでした。

 

それから一ヶ月ばかり経った一昨日、ニコ母ちゃん(Y夫人)が下げたキャリーの中に入った子猫ちゃんが来店しました。

保護猫をどうにかして欲しいという相談は 幾度と無く受けますが、Yさんの場合は違いました。

縁あって すがりついてきた負傷猫は、普通の身体ではなく 幸運にも命の危機を免れたとはいえ、障害を負い、まだ未知の身体です。その子を Y一家は 全員一致で迎えることになったというのです。

この子は きっと ニコの紹介で 我が家にやって来たのだと思えると柔和な笑顔でおっしゃるYさん。

ニコちゃんが 「私の後にあの家に行っておいで。みんな優しい家族で 必ず守ってもらえるから。」と誘導したのかも知れませんね。

 

見えないけど ちゃんと分っているようです。

ここが 怖いところでも 嫌な場所でもないということが。

 

左目は無くなってしまったけど、少し見えそうな右目と嗅覚、それに触覚、そして 元気な身体があります。

何よりも自慢なのは この明るくてフレンドリーな性質です。

 

これはな〜に?

あ、おいら これがいいな。

転がる玩具に 早速興味津々。

 

おいらの名前はかんちゃん。

新しい家族だといって みんながつけてくれた名前だよ。

由来は、朝のテレビドラマに出てくる元気な女の子の名前だってさ。

※ 「半分青い」に登場した 主人公の一人娘花野(かん)ちゃんです。

歩兄ちゃんの勇気ある救護と 全力で治療にあたってくれた獣医さんたちの尽力、そして 幸せを用意して待っててくれたご一家の存在あればこそ 出会えたステキな子です。

あなたのすがりついた相手は大正解の大当たりだったね。

きっと他の人なら 汚いゾンビ猫を足で振り払って 立ち去ったことでしょう。

 

クリスマスのキャンドルも 生まれて初めて見る不思議な物体です。

野良猫のままだったら この風景も見られなかったね。

 

かんちゃんは 歩兄ちゃんが助けてなかったら 間違いなく車道に出てひかれるか、カラスや野生動物の餌食になるか、寒さで体温を奪われてしまうか、いろんな危険にさらされて 短すぎる一生を終えていたでしょう。

ようこそようこそ、よくぞ 助けて下さいました!!

そして、「丸投げ」が多い保護猫相談を振り払うように潔い「うちで引き取ります」という決断を短期間でされたことに、大いなる敬意と感謝の気持が熱く吹き上がってくる想いです。

コーギーでなくてもいいんですか?

世の中の多くは、以前飼っていたのと同じ犬種を望む人が多いというのに、しかも 犬じゃないのに、この子のように 出自も何も全く不明な野良猫でいいんですか?

これから まだ どんな故障や不具合が出てくるか分らないのに、それでもいいのですね?

いえいえ、Y家を見くびってはなりません。

そんじょそこらの 浅いエセ愛護者ではありません。

深い慈愛で 縁ある命を包み込んで 広い心で守っていく家風が誇りです。

私も大好きなY一家。

ニコちゃんも きっと 自分の後に続く命を応援しているに違いありません。

コーギーでなくっても、犬でなくっても、汚れた野良猫であっても 深い愛の前には なんの問題でもないのです。

これから始まるかんちゃんとの思い出づくりの日々を 私も全力で応援していくつもりです。

 

※ この先の写真は かんちゃんの保護当時のものが含まれます

 

 

 

無事退院して「家」でくつろぐかんちゃん

よくがんばったね。

乗り越えたね。

 

 

病院に搬送された当時のかんちゃん。

小さい身体で 懸命に生きていたようです。

空腹と寒さと、この重傷を負ったまま、どんなに心細かったでしょうね。

ハッピーエンドだから あえてお見せしようと思います。

 

 

 

Yさんが関与している「亀のパン屋さん」(鳥取市西町)からの差し入れもいただきましたよ。

どれも可愛らしくて美味しい!!

 

|店主のつぶやき|13:59| - | 2018.12.07 Friday |

8日(土)ドッグランのご使用について

明日8日は、都合により 午前中、ドッグランのご利用ができませんのでご了承下さい。

お買いものついでなどでご利用希望の方は、午後からご使用いただけます。

悪しからずご了承下さい。

|お知らせ|13:39| - | 2018.12.07 Friday |
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