子守歌

小鳥の声を聞くだけで これまた気持ちが明るくなりませんか?

まだウグイスの声は聞こえてきませんが、ムクドリ、セキレイなどは しょっちゅう見かけます。

昨日なんぞ、カラスの三角関係バトルを目撃して まるで 人間界のワイドショーの実況を見ているようでした。

上空の鳥を眺めるのも 田園地域ならではの楽しみです。

 あまりの好天なので、犬どもの虫干しも兼ねて、いつもと違って長い時間 外に出してみました。

 

ドッグランを巡回したら、どの子も このザマでした。

せっかくなら草の上でと思いますが、昨日までの雨で湿気を嫌ってか、どの子も 乾いたセメントの上でドテッ!!

 

ふとスイッチが入ると 犬相撲が始まります。

 

11才と12才の老犬同士でも、まだまだ動きは俊敏です。

ん? やるか?

ゴンコ婆さんも 今年14才ながら、時には互角に相撲をとります。

多くの場合、婆さんからしかけて、まんざらでもない相手も楽しんでいるようです。

 

一方、目を転じると、クロちゃんが ドッテンとばかりに横倒し。

我関せずで 寝息を立てるオオモノぶり。

堂々としたクロちゃんは、果たしてチーバより年上なのか、年下なのか、いまだに謎のままです。

燦燦と降り注ぐ太陽の下で、どの子も 虫干しと運動ができたようで、気持ちよさそうに寝入っていました。

上空にさえずる小鳥の声が まるで子守歌のようで、ほほえましい風景でした。

|店主のつぶやき|16:50| - | 2020.03.18 Wednesday |

花猫

やがて桜も咲こうかという春本番です。

お買いものに来られたお客様が その場でスマホを操作し、送ってくれた春の便りです。

 ご注文の「わんこ帽」ならぬ「にゃんこ帽」を 早速かぶせたところを見せて下さり 共に笑いました。

 

複数の愛猫 どの子にもかぶせて楽しまれたそうです。

どう見ても 歓迎しているようには見えませんが、どうにか かぶせてはみたものの、ほんの数秒で脱いでしまったそうです。

それにしても どの子もかわいいこと!!

 この子らは 全員元保護猫ですが、中には スーパーの前に停めてあった自転車の荷台に乗せられたレジ袋に、へその緒が付いたままの子猫時代、保護された子も居ます。

おそらくは、望まずして生まれた子猫を、近くの川にでも捨てに行く道中だったのかと想われます。

Kさんは、迷った挙句、予定外の「かいもの」を持ち帰ることになったのですが、後悔はしておられないとのこと。

当時、Kさんが連れ帰った子猫を見た奥さんは文句たらたらだったそうですが、今じゃ  可愛くて仕方のない愛猫になっているそうです。

世の中 何がどう変わるか分らないものですね。

どの子も 大切にされて こんな写真まで撮られて、うふふと笑ってしまいます。

川に投げ込まれて命落とさずに済んだのも Kさんのおかげです。

少しぐらい気にいらなくても 大恩あるK夫妻を楽しませてあげてね。

 

 

|店主のつぶやき|15:50| - | 2020.03.18 Wednesday |

春の装い

 先日 お花を贈る事案が重なり、お花屋さんにお支払いに伺ったお折、帰りがけに、つい店先のお花に見入って立ち止まる私に気づいて 奥から店主さんが出てこられました。

 お花を見てると癒されますという私に、店主さんが笑顔で相槌を打たれると、すっかり満開となったチューリップの鉢を「どうぞお持ち下さい。」と手渡して下さいました。

いつも、保護犬保護猫のために、がんばって下さって、本当に頭が下がりますと、労いのお言葉をいただくだけでも嬉しいのに、春爛漫のお花を提供いただくなんて。

お店に飾り、お客様の目を楽しませるに十分な花を車に積んで下さり、こちらは すっかり大感激です。

このお店の店主さんは、保護犬猫の活動に 平素 とても関心を持って下さり、アニマルリンク鳥取の活動にも 声援を送っていただいています。

 つい 立ち話で 活動の状況をお伝えすると、単なるお愛想ではなく、熱い愛護心で反応して下さるので お伝えのし甲斐があるのですが、今回のように まだ楽しめる鉢をご寄付いただくなんて とても嬉しい応援です。

こういう形で 応援して下さるお店さんに 心からの感謝を述べて 車を発進すると、車内には 花のい〜〜い香りが漂って、なんとも心安らぎました。

 

ご寄付いただいたチューリップやヒヤシンスなどの鉢を 早速 店の前に飾るだけで、自分も笑顔になります。

ありがたいことに、ご来店のお客様の何人かに、「かわいいお花ですね」「なんてきれいなんでしょう。」「春が来ましたね。お花はいいですねえ。」と 目を細めて褒めていただきました。

他人様から頂戴したもので、ちゃっかり活用ですが、やはり、明るい色の花が太陽の光に映える店先というのは ご来訪の方を歓迎する力があるのですね。

お客様が ドアを開けて お店に入られるとき、笑顔になっておられるのを見て 花の功徳というのか、なんだか心弾む店主です。

ブーケフラワースタジオさん、ありがとうございました。

こういう形での応援も ちゃんと力になるのを感じます。

店にも お客様にも元気をいただき 感謝しております。

 

春の陽気に誘われて 可愛らしいてんとう虫も登場です。

風の中にも 芽吹いた植物の匂いがただよって、心が癒されます。

このところ、ご縁あるワンちゃんに、いろいろなことがあって、沈みがちな気持ちにも温かい光が射すようです。

花よ、虫よ、鳥よ、ありがとう。

|店主のつぶやき|12:17| - | 2020.03.18 Wednesday |

いらっしゃいませ〜〜♪

先日 講演で伺った先で 素敵な「手土産」を頂戴しました。

初回の訪問で 窓辺に飾られていたのを見て、なんて可愛らしいのかと見とれたのを覚えておられ、二度目にお邪魔した折に、潔く私に「譲渡します。」と手渡されたのです。

終生 大切にかわいがって下さいとのお約束を是非とも守るつもりで 「はい、お任せ下さい!」と拝受しました。

まさか、ここで 譲渡を受けることになるとは思ってもみませんでした。

 

お店のどこに座ってもらおうかと考えに考えた末、安全に守れると思われる場所が決まりました。

お会計のカウンター横の高い台の上です。

ここから 店内を見渡すという任務を担ってもらうことにします。

実に細部まで よくできているワンちゃんは、ペーパークラフトという技術で誕生したものです。

トイプードルだけでなく、ダックスフント、コーギー、柴など、犬に限らず、猫、鳥類、恐竜、爬虫類などもあります。

私の好きなハシビロコウもあるのですよ。

ネットでダウンロードして 誰でも型紙を折って作ることができます。

 本当によくできていて、お客様もビックリなさっています。

 

いろんなところを試してみましたが、やはり カウンター横がいいかな。

 

駆け回るオジちゃんは お得意俊足を自慢気に見せつけます。

 

お買いものに来て下さったYさん一家は、生肉が気になるようで、早速ご購入。

 

保護犬のリク君は、もう すっかり家族犬になり切りました。

 

先住犬クウ君が 穏やかな性格であることが幸いして、リク君も安心できたのでしょうね。

 

 

居合わせた大ちゃんが、小娘のオジちゃんの匂いを調査するのを 渋々ながら受け入れるけれど、ほんのわずかな殺気も漂っているような・・・・。

大丈夫。無事に 身元点検は終了。

 

週一回の無事確認も終わって、今日も元気な姿の大ちゃんです。

 

タブちゃんは、母ちゃんの膝の上での五体投地。

なんせ、今日のドッグランは水浸しで、身体を投げ出すわけにいかず、店内で仰向けの無防備スタイルを披露させられました。

 

オジ。あんたも やってみる?

その一言に 一瞬 固まったかに見えるオジちゃん。

 

そーりゃ、あんたもできた。

降参スタイル。

腹を見せたまま万歳というのは 自尊心にこたえるなあ。

 

水浸しドッグランを恨めし気に眺める姿は まるで人間みたいです。

思い切って走ることは苦になりませんが、後で拭きとり作業が面倒な母ちゃんには迷惑行為。

 

さあて、今日も楽しんだから帰ろうか。

いつものようにドッグランを堪能したとは言えない2頭ではありますが、店内で まったりと 飼い主共の談義を横にくつろぐのも心地よい時間だったようです。

今日は雨で残念だったけど、来週は晴れるといいな。

 

アニマルリンク鳥取のチャリティーコーナーに、新たな出店者が登場です。

フェルト細工のkitenさん。

写実ではなく 個性的アレンジでの創作置物です。

羊ちゃんが集まると 小さな柵を設けて お部屋にミニ牧場を作りたくなりませんか?

どの子も一点、一頭 違っているのが手作りの良さ。

大きいの、小さいの 可愛いですよ〜^。

 

手作り感あふれる この姿。

小さくても 一針一針が けっこうな根気を要する作業です。

 

そして こちらが 染色から手掛けた羊毛でつくられた置物。

虹色の根元から生えている双葉。

題して「しあわせの種」だそうです。

夢に満ちた養分を吸い上げて ぐんぐん伸びる若葉が やがて 幸せの木に育っていくような希望の象徴ですね。

なかなか 素敵な発想です。

 

 

こちらは 想像の鳥。

平和で幸福な雰囲気が漂います。

これらの作品は 売り上げの一部がアニマルリンク鳥取の基金となります。

お店に来られたら カウンター横のチャリティーコーナーも どうぞのぞいてみて下さいね。

|店主のつぶやき|16:34| - | 2020.03.14 Saturday |

ゴンちゃん 生き切りました

 3年ばかり前の深夜、浜村地区の国道沿いを歩いているところを 通りがかった人に保護されたダックスフントが居ました。

人懐こくて可愛い子ですが、老犬である上に、喉にわずかなふくらみがあり、腫瘍が疑われました。

一旦 保健所施設に収容されましたが、老いて、悪性腫瘍を抱えた身では、譲渡先が見つかる希望は極めて薄く、先の短い運命に暗雲が垂れ込めているのが気の毒でなりませんでした。

 何年か前、やはり、フィラリア末期で 余命いくばくもない大ちゃんという元保護犬を引き取り、最晩年を家庭で世話したいと申し出たAさんを覚えておられますか?

腹水がたまって苦しくなった身体は、治癒の見込みがないままに衰弱していくばかりでした。

その大ちゃんを 自宅で手厚く世話し、緩和ケアに努め、見事に看取ったAさんという人には、類まれな偉大さを覚えたものです。

そのAさんが、またしても 看取り覚悟で引き取ったのが このダックスフント「ゴンちゃん」でした。

 ゴンちゃんの喉にできた腫瘍は 時を経て どんどん成長していきました。

手術や抗がん剤治療などの医療を断念して、自然に任せて見送るつもりで臨むも、ゴンちゃんは、不思議にも元気に生き永らえ、当初数ヶ月持つかというところを なんと2年半生き、いや、生き切って ついに12日午後 命の営みを静かに終えました。

 

 引き取られた後の2年ばかりは 不治の病を感じさせない元気さで、食欲旺盛、同居犬のペロちゃんを従えて 機嫌よく暮らしていました。

ここ半年前ごろから 腫瘍が声帯を圧迫し、声を発することはできなくなっていました。

しかし、生活には特段支障なく、どんどん巨大化していく喉の瘤が さぞかし邪魔だっただろうに、苦にする風情もなく 普通に過ごしてきました。

最近は 気道も圧迫されるのか、呼吸にも影響が出ることがあり、病が これから どのように この子を苦しめるのかと Aさんも、覚悟しているとはいえ気が気ではなかったと思います。

 ごく最近になって 食の摂取量が減ったことや、いよいよ酸素室を借りてのケアに入ったことを知りました。

 

 春の陽光降り注ぐ12日の午後、私は 運転中の窓越しに晴天を眺めるうち、こんな日に ゴンちゃん 安らかに旅立てたらいいなあと考えておりました。

残された余命がわずかならば、本格的苦痛を知る前に、旅立たせたい。

そう願い、ハンドルを握りながら、心の中で 祈りました。

 不思議な偶然か、それから1時間ほどで 私の祈りが通じたか、Aさんから彼の訃報が入ったのです。

保護当時から 少なからず縁あって関わってきた私は、亡骸に 労いの言葉をかけようと Aさん宅を訪ねました。 

 A家の 台所の一隅の、彼が好んでいた定位置に、動かなくなった姿が横たわっていました。

こんなに大きくなっていたのか・・・・。

横たわったその喉に憑りついたこぶは、こぶとり爺さんを彷彿とさせる大きな塊となっていました。

こんなこぶを抱えながら、憂鬱にふさいだり、自暴自棄に陥ることなく、明るく 尻尾を振って 最期の日まで生き切ってくれたゴンちゃんの偉大さとけな気さに、ただ労いと敬意を表するばかりの私でした。

最後には 得体の知れないこぶに屈服することにはなりましたが、見事に生き切った2年半に拍手を贈らずに居られません。

 

 生前のゴンちゃんです。

喉にできたこぶが邪魔して 下を向くこともままならない生活でしたが、Aさんが 常に笑顔を絶やすことなく支え続けました。

不気味な瘤、厄介な病と知りながら迎え、手間や介護の労を惜しむことなく 彼女は またしても、質を落とすことなく、尊い命を守り切りました。

誰が捨てたとも知れない保護犬、未知の試練が待ち伏せる先の短い老犬に、慈悲の手を差し伸べたAさんは もはや人間ではなく、菩薩と化していました。

亡くなる数日前には 夜中も介護の手を休めることなく、献身的に向き合いました。

積極的治療をしないまま、病を受け入れ、くじけることなく生き切ったゴンちゃん自身も見事ですが、それを支えきったAさんの偉業には、まばゆい光が射しています。

 この2年半の歳月、口ばかりの愛護心ではなく、まさに慈母観音となって黙々と使命を果たしてきたAさんに、どうか 皆さまも心の中で拍手し、ねぎらってあげていただければと願います。

 生前 私が訪ねると 愛らしい姿に似合わない野太い声で出迎えたゴンちゃんは もう居ません。

残された これまた保護犬のペロちゃん(後ろ)が、元気で一生を悔いなく全うできるように 引き続き応援をしていきたいと思っているビンチェーロ店主です。

 ゴンちゃん、あの日 国道で轢かれなくてよかった。

保健所で最期を迎えなくてよかった。

Aさん始め、たくさんの人の愛にふれられて よかった。

「ゴンちゃん」と 名前を呼んでもらえる日々をすごせて よかった。

幸せな終わり方ができて 本当に 本当に よかったね。

|店主のつぶやき|21:47| - | 2020.03.13 Friday |

初めまして犬   アスティン君、心のリハビリ中

今日は 震災のあった辛い記念日です。

朝から冷たい風で、憂鬱な気分でした。

 が、嬉しいことに、訪問客さんによって、元気をいただくことができました。

 

初めて来てくれたプルークちゃん。

今月下旬に14才になるそうです。

穏やかなお婆ちゃん犬ですが、大阪と鹿野を行き来している飼い主さんに 連れて来てもらいました。

 飼い主さんは、巷では もう欠品が続いているマスクを求めてのご来店でした。

ビンチェーロには 雑貨の「大坪ショップ」さん(チャリティーコーナー)の手作りマスクが入荷しているのを聞いて来られたそうです。

 

初めてのドッグランですが、不安がるでもなく、ご機嫌で過ごしてくれたプルークちゃん。

 

鳥取に来た折に、また来ようと言って下さり、次のご来店が楽しみですね。

 

今日 飼い主さんがお休みとのことで 二度目の訪問を果たしたアスティン君。

おや、二度目の今日は 動きや表情に 前回とは違う活気が見えますよ。

 

前回の「トモダチ作戦」で 気が合った光希とも この安定感。

 

ドッグランを歩く姿にも おどおどした感じが薄れているのが分ります。

 

ちょうど来てくれたなっちゃんにも 敵意を見せるどころか、仲良しオーラを発しているのが分ります。

 

上がった尻尾が 彼の心情を語っています。

前回見られた恐怖や警戒心が消えて、楽しむ余裕を見せています。

 

たまたまご来店のワンちゃんにも このように挨拶ができました。

 

この子はライム君。

にぎやかな店内から ドッグランで 水入らずのひとときを楽しんでもらいましたが、ドッグランは水浸し。

 

寒くて長くは遊べないもので、店内に避難しましたが、アスティン君は、勝手知ったるように、テーブルの下の定位置に横になりました。

 

オジちゃんも遊びに来ましたよ。

 

二個目の「オジちゃんワッペン」が出来上がり、注文通りだったので大満足です。

 

アスティン君 余裕を見せて 足取りも軽いですよ。

 

他のワンちゃんたちとも 不穏な空気を醸すことなく 上手にふるまうことができました。

彼にとって ドッグランでの経験が、家庭犬としての自信につながり、この先の心地よい毎日が楽しみになっていくといいな〜〜。

 

誰も喧嘩を売りません。

だから 誰も喧嘩を買いません。

嫌われる子は居ません。

嫌う子も居ません。

ここでは、みんな 友好的につきあう術を体得していきます。

 

前回と違って、今日のアスティン君は、休むときのまったり感があります。

心身疲れ切って身を横たえているというのではなく、満足して くつろいでいるという感じです。

身体の置き方、姿勢、目の動き、動作などで 彼の心の状態が読んでとれます。

 

ほ〜らね。

いつの間にやら お腹見せて 無防備スタイルに。

飼い主さんが そっとお腹を撫でると、脚を開いて 気持ちよさそうにリラックスしていきます。

 

ゆったり まったり、寝てしまいました。

けど、些細な音でピクリと目を覚ますとこは やはり 神経使っているのでしょう。

しかし、4日に引き取られて今日で8日目。

前回の初めてのドッグラン体験から3日目。

それにしても 彼の慣れ方は こちらの予想を良い意味で裏切って あれよあれよと早いこと!

こんな風に 脱力してくつろぐ姿を複数の人の前に露呈するなんて・・・・。

 

お向かいの席でくつろいでいたなっちゃんまでもが もう 白河夜船です。

 

 

アスティン君、この調子でいくと、トライアル期間終了を待たずに 里親さんを「父ちゃん」として認め、頼り、甘えてくれると確信のようなものが感じられます。

どんなに淋しくて悲しい過去であろうとも、終生、守ってくれる人が登場してくれたおかげで、運命は、明るい方に拓いていくのだと、こちらも大いに期待に胸が膨らみます。

これから 1頭、また1頭と 犬仲間も増え、飼い主さんとの信頼関係も揺るぎないものとなっていくかと想うだけで、支援する側としても武者震いしてしまいます。

絶対、幸せになろうね、アスティン君よ。

里親さん、これからも お休みの度に 連れて来ると嬉しそうに仰っていました。

里親から飼い主に、おっちゃんから父ちゃんに、変わっていく過程を見守らせてもらえるのが楽しみでなりません。

アスティン君は現在リハビリ中。

この子が 心の鎧兜を脱いで 本来の大らかな気持ちで 他人や他犬と安心してふれあえるよう、お力になっていただければ幸いです。

飼い主さん、ワンちゃん、みんな 彼のリハビリにつきあっていただければ嬉しいな。

|店主のつぶやき|17:46| - | 2020.03.11 Wednesday |

 カメラ保存失敗か。行方不明写真 いずこ?

ごめんなさい。

どういうわけか 写した画像が見つからず、訪ねてくれた子たちのすべてをご紹介できません。

カメラに残していることは間違いないのですが・・・・。

 ひとまず 遊びに来てくれた子たちの記録です。

ご近所「上光一家」の訪問は、夕方でした。

窓から店内をのぞきこむ仕草は 毎度のご愛嬌。

 

長男犬ハーツ君は、以前より「泥棒顔」の黒い部分が薄くなったような。

野犬から家庭犬になって3年も経つと、容貌も変わってくるのかしら。

 

しばらく来ないうちに いろんな奴らが来ているのを匂いで知る彼らです。

気になる匂いを くんくん。

走るより こっちが忙しいがな。

 

マメタ君とクロちゃんが、ご挨拶です。

 

エアロ&ユズちゃんが 遊びに来ました。

お天気の独占ドッグランを堪能してくれたようです。

 

先日は 店主不在でしたが、また改めての訪問 ありがとね。

勿体ないお天気なので 無駄にしないように 面倒がらず来てくれたようで よかった〜〜♪

|店主のつぶやき|17:10| - | 2020.03.09 Monday |

デビュー前

 つい数日前、県内某施設から、一般の里親希望者宅に引き取られたばかりのアスティン君が、ドッグトレイナー、谷畑さんの提案で ビンチェーロドッグランに連れて来られました。

アスティン君は ただいまトライアル中。

里親さんは 念願の保護犬を迎えるという夢を実現されたのですが、アスティン君は、かなり難易度の高いワンちゃんです。

というのも、彼は おそらく、多頭飼い、虐待という不幸な経験をしているようで、人への恐怖心や警戒心から、心を閉ざした状態が続いているからです。

犬に不慣れな里親さんは、しかし、あえて、気になるアスティン君を家族として迎える決意をされたのでした。

ゼロからのスタートではなく、マイナスからのスタートですが、ラインでのやりとりで相談に応じている谷畑さん(遠隔地なので)によれば、まだスタートラインにも立っていない状態なのだそうです。

犬と人との息が合うどころか、拒否と同情、抵抗と同調など、二者のリズムは不協和音のまま。

相談を受けたからには 本気で向き合う谷畑さんとしては、もう 距離云々と言っていられず、早期に面談での指導を急ぎたいとの経緯があり、まずはビンチェーロドッグランでの対面となった次第です。

 開店前の時間帯を利用し、ドッグランでの様子を見るのと、飼い主さんの接し方、他犬に対する態度など、いくつかチェックしながら、家庭犬としての馴致に向けた指導を行うのが目的です。

誰も居ない時間帯を選んでの実地講習という設定です。

 

極度の怖がりのアスティン君の尻尾は ご覧の通り 垂れっぱなし。

顔にも緊張の色が読み取れます。

未知の場に立ち、何がどうなるのか不安でいっぱい。

警戒心に満ちた視線を四方に向けています。

 

 

ありがたいことに、この日のトレーニング協力者として、ビンチェーロの常連さんであるヴェールちゃんをお願いしていましたが、早速の出動で、お役に立ってくれます。

 

はじめまして。

大丈夫よ。

いわゆる「トモダチ作戦」というやつ。

 

アスティン君は、ヴェールちゃんの匂いを嗅ぎつつ 相手が自分にとって安全な存在だと悟ったようです。

 

投入した光希も OKでした。

 

リードを放されたアスティン君、飼い主さんと一緒のヴェールちゃんのことが気になる様子。

 

ついに、初対面の相手の匂いを嗅ぎ 敵意がないことを確認。

トモダチ作戦 成功か。

 

光希とヴェールちゃんも挨拶をします。

 

お互いの正体が徐々に分かってきたか。

身元調査に余念がありませんが、これも筋書き通り。

 

敵・・・・ではなく仲間。

嫌い・・・・・じゃなく 好き。

拒否・・・・じゃなく、受け入れ。

こうした犬同士のコミュニケーションこそが、いや、犬同士でないとできない心のホグシが ヴェールちゃんに任じられたお役目。

 

やがて、楽し気に 人を交えての交流開始。

まだ不安げに 距離を置くアスティン君。

 

2頭の仲間が人とふれあう様に関心はあるようで、じっと見ているアスティン君。

 

Come !♪

合図で従う仲間は 決して怖がってもおらず、不快でもなさそう、と 脇で見学しています。(本犬は写っていません)

 

さて、アスティン君は 里親さんと歩いて移動するのが まだ受け入れられないようです。

散歩を楽しむなんて 現時点では遠い夢。

 里親さんが誘っても どうしても動こうとしないアスティン君を見かねた谷畑さんが やむなくリードを持って 誘導の仕方を伝えます。

 

怖がって固まるアスティン君。

見守る仲間。

 

まだまだ 隙あらば逃げようとするアスティン君の安全を確保するために、首輪の果たす役割は重要です。

慣れて軌道に乗るまでは 二重三重の安全策が必要です。

 

谷畑さんが ジリジリと一方的に引っ張らなくても ほんの一瞬の刺激で促しただけで アスティン君、立ち上がり、前進しましたよ。

この要領を見ておられた里親さん、実践してくれたらいいな。

 

以前 譲渡された茶トラのトラコ君が訪問してくれました。

元気そうで安心しました。

 

猫は 外に出入りさせないようにとのお願いを守り、せめてもと ハーネスとリードを着けての訪問です。

が、過剰に刺激して 抜けてはいけないと、今回は玄関先でのご挨拶に留まってもらいました。

大切にしていただき ありがとうございます。

 

ドッグラン講習が終わり、店内に入ったアスティン君。

初めてのドッグラン。

初めての店内。

里親さんは 「やっとリラックスしてくれました。」と笑顔でホッとされましたが、谷畑さんによれば、これはリラックスではないとのこと。

顔は笑っていても 犬の状態を見抜く谷畑さんの厳しい助言に 里親さんも身の引き締まる想いだったことでしょう。

さんざん神経を遣いくたびれただけのことだそうで、まだまだ「隙あらば」オーラは消えていないとのこと。

飼い主側の緊張や不安が伝わらないように接することは大切ですが、まだ この段階でのアスティン君に油断は禁物。

彼を引き取ったからには 確実に守らねばならない使命を片時も忘れることなく、脱走、逃亡などを防止することが第一です。

アスティン君の これまでの不遇な経緯を想像するだけで涙が出ると声を詰まらせる谷畑さんですが、不幸な犬を無くしたいとの強い想いから、縁あって関わった子と飼い主さんには全力での支援を惜しみません。

動物愛護福祉啓発団体アニマルリンク鳥取精神そのままの人です。

 ビンチェーロドッグランでの初体験がきっかけとなり、健全な社会化と、犬としての運動欲求を満たすためにも、機会を作って

ここを利用するようにお勧めすると、里親さんも 手ごたえを感じたらしく、前向きに「是非!」と応えて下さいました。

 この後、谷畑さんは 里親さん宅に赴き、周辺環境の点検、自宅での指導で「アスティン親子」の末永い幸福な歳月を構築するための指導に当たったそうです。

 

今回、トモダチ作戦の大役を果たしたヴェールちゃんには 感謝です。

威圧や攻撃性皆無、ほんわかオーラの持ち主ということで お声をかけさせてもらいましたが、大成功でした。

彼女の存在に、アスティン君は 家庭犬としてのスタートを切れた気がします。

心の扉を開いてくれたヴェールちゃんに 心からの「ありがとう」を伝えます。

初めての場所で 出会えた相手が、敵ではなく 仲間であり、友達として素直に 自然に受け入れられたことは大きな成果です。

アスティン君の幸福な未来に続く固い扉を開いてくれたヴェールちゃんに 里親さんも喜んでおられました。

お願いしてよかった。

予想以上の任務を果たしてくれたヴェールちゃん、ありがとう。

お疲れ様。

アスティン君の親友になってくれそうです。

トライアル中のアスティン君が めでたく譲渡完了の祝杯を揚げる日まで、いや、心の武装を解いて、笑って暮らせる日を迎えるまで、ヴェールちゃん始め、いろいろな子たちの力を借りることもあるかと思います。

犬の性質によりますが、彼の心がほぐれていく過程を共に歩んでくれる友達犬の支援を よろしくお願いしますね。

|店主のつぶやき|18:13| - | 2020.03.08 Sunday |

すっきりしない日々

コロナ騒ぎで、世の中一変してしまった感があります。

予定は全くあてにならず、日々 感染者の数と地域が拡大するばかり。

 密閉空間が危ういとのことですが、ドッグランならば まず心配はしなくていいかなと楽観しています。

マスクも、手元残りあとわずか。

ニュースでは、咳、くしゃみなどの飛沫を気にする症状が無い健康人は マスクしなくてもOKと話してました。

感染を防ぐためにも、人も犬も 免疫力を高める食の防衛にも意識を高める時かと思います。

 

久々に姿を見せてくれたロイ君です。

若いのに、食の細いのが専らの悩みだそうです。

健康体であれば 私のイチオシ「荒療治」の実行も試す価値ありとお伝えしましたが、どうなることでしょう。

念のため、なんらかの不調が原因ではないことを確認するのもありとのことで 血液検査を経てからになるでしょう。

元気で、動きも良く まず問題なさそうですが、とにかく 食は健康の鍵ですから、しっかりと 身につくように食べてもらいたいものです。

食は 病からの防衛手段でもあります。

世間には フードジプシーのワンちゃんはたくさん居ますが、本来の健康なありようを、飼い主さんだけでなく、ワンちゃん自身にも体得してもらいたいと願います。

健やかな身体をつくるために 健やかな食を 喜んで取り込む習慣を身に着けてもらいたいものです。

 

やって来た柴の先輩しょーちゃんとの距離をうまく測りつつ、怜悧に観察するロイ君。

 

このおっさん、ナニモノ?

くんくんと その身元を調査中。

しょーちゃん。若い衆の点検を受けながらも 気にしないところは 年長者だけのことはあります。

 

かわいいねえ。

あんた何才?

あら〜、いい子だね。

しょーちゃん母ちゃん、若いロイ君に 越を低くしての挨拶です。

 

 

店内では、オジちゃんが訪問。

今回のカットについての説明から、カット談義に花が咲きました。

外は寒いので 飼い主さんは店内の方が快適です。

お店がヒマなときには、熱いお茶で暖まってもらいましょう。

|店主のつぶやき|18:11| - | 2020.03.04 Wednesday |

春の使者

倉吉から わざわざ ビンチェーロに春を届けて下さった方がありました。

お庭に満開となった河津桜です。

三朝には三朝桜もあるそうですが、早咲きの河津桜は ソメイヨシノより色が濃く、はっきりした花姿で、花と葉が ほぼ同時に開くとの説明でした。

濃いめのピンクは いやらしい濃さではなく、深みのある濃淡が とても目に心地よい花房です。

奥行きが感じられ、次々と開くつぼみが楽しみです。

 一抱えの花は、何よりの春の贈り物です。

早速 店のテーブルに飾らせていただきました。

華やいだ卓上だけでなく、店内全体に 春の空気が漂います。

ウグイスは居ませんが、一足先に春の到来を楽しませてもらいました。

ありがとうございます。

この裏地が自慢のバッグ。

 

恐竜好きの私が是非ともとお願いした 内ポケットは にぎやかな太古の世界です。

いつか訪ねたい福井県立恐竜博物館は まだ先になりそうですが、バッグを開くと現れる恐竜たちが なんともワクワク感をそそります。

アニマルリンク鳥取、チャリティーショップにご出店のRantanさん作のバッグ。

ああ、早く出番が来ないかなあ。

お出かけしたいけど、世界中がコロナ戦線だもんで どうにもなりません。

 

散髪したてのオジちゃんが来てくれました。

すっきり ふんわり、出来立てほやほやです。

 

ヴェールちゃんが お買いものに来ました。

まずは、ドッグランでの発散に始まります。

 

しばらくすると マメタ君も登場。

 

モデルさんには 入荷したての大型犬用コートを着てもらいました。

ラブ、ゴールデンクラスでないと ぶかぶかです。

でも、生地も好くて お勧めですよ。

 

 

春浅いドッグランには寒風が吹くので 早々に切り上げたマメタ君は 店内を散策。

 

ヴェールちゃんのチェックを受けて ちょっと緊張。

 

ヴェールちゃん、珍しく 匂いチェックに念が入ります。

おっとりマメタ君も ちょっとだけ緊張かな。

お母ちゃんの抱っこに勝るものなしとばかり、身体をすりよせる姿が可愛いですね。

|店主のつぶやき|17:57| - | 2020.03.02 Monday |
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